08/06/10 21:59:04 i6kFNvdv
大学時代に、剣道部の先輩（市川染五郎に似てる）と、
毎日、一緒に練習したり、寮で一緒に御飯食べたりしてて、
つくす？っていうのかな。。。なんかこの人と一緒にいたいなって思った。
相手は、普通に女が好きだったし、僕も女が好きだと思ってた。
この先輩とはそれだけ
大学卒業して、高校の教師になった。
２年目から、一年生の担任を受け持つようになった
クラスの男子達は、生意気な癖に、へたくそなりにも
ちゃんと敬語を使って話しかけてくる。
時々、すごく恥ずかしそうに話しかけてくる子がいて、
それが可愛いなって思った。
でもまだ自分がホモだという自覚無し。
男子達の間で、石鹸の匂いのような香水が流行りだして、
なんとなく、近くに寄られると、ぼーっとなるというか、
すごくいい気持ち？めまいみたいな、そんな感じ。
高校生の子の身体って、汗の匂いがくさくなくって、
なんていうかすごく可愛い匂いがするんだなって、思ったりした。
その頃、自分が受け持ってるクラスの子（日焼けして色黒な陸上部の子）の事が
可愛く思えてきた。すごく恥ずかしがりやの子で、
話す時に、唇を噛んで『うふふっ』って、鼻で笑う癖があって、
背がちっこくて、やっぱり石鹸の匂いがしたw
この子の匂いというか、気配みたいなのを感じると、すごく気持ちがよくなって来た。
ずーっと、近くにいたいような、そんな感じ。
この時くらいから、もしかしたら、自分が同性愛なのかなって、思いはじめる。
だけど、あんまりショックはなかった。
次の年に、自分のクラスにバスケ部の男子が何人かいた。
すごくうるさい子達だったけれど、やっぱりみんないい匂いがしたw
中に、なんとなく市川染五郎と、大学時代の先輩を足して２で割ったような
子がいて、その子の体育の時間の格好を見た時、
あっ、俺ホモだってはっきり自覚した。
それから、仕事が楽しくッてしかたない
廊下で男子と近くですれ違う度に、うっとりしてる
明日もがんばって先生します
長くなってごめんよ