10/01/10 20:41:14 0
692です。
みなさんたくさんのレス、アドバイスをくださってありがとうございます。
私自身深く考えるほど彼の悪いところは多く見えてくるのですが、それでも会おうといわれると正直に嬉しいと思ってしまう気持ちもあるのです。
だって、何度も別れ話をしているのに、彼だって新しく生まれた子供がかわいいだろうに、それでも私と会う時間を作ってくれるというのは、私に対して執着を持って愛してくれている証拠だと思うのです。
私が弱い人間なのでしょうが、こんなにも強く誰かに求められる感じというのが嬉しいのです。
きっとさらに話の続きを書くとみなさんのさらに反感を買ってしまうようにも思いますが、チラシの裏の出来事と思ってもう一つ告白をします。
何もかも手遅れなのです。
彼に二人目の子供ができたと社内で知らされていた時期、私はある別の未婚の人と出会いました。仮にAさんとします。
その人は私の過去や評判を知らないこともあり、とても優しくしてくれました。
詳しくは書けませんがその人はあるプロジェクトで重要な役割を与えられたばかりで、そのことをよく私に嬉しそうに話してくれていたのです。
振り返れば愚かなことをしましたが私はそこで聞いた話を鬼彼と会ったときにかなり多く話してしまっていました。
彼は私がそうして持ち帰ってくる情報にとても興味を持ち、私の話をこんなに真剣に聞いてくれたことがなかったと思うくらいでした。
私もそうして彼に必要とされている実感が嬉しかったのです。
ところが数日して、なぜか社外秘の秘密が外部に漏れているらしい、ということで厳重注意が社内に出ました。
あとでわかったことですが、私が鬼彼に話したことを、彼は彼の友人（彼は自分の友人には別会社の社長や官僚がいるとよく自慢していました）にそのまま話してしまっていたようなのです。
彼にしてみればきっと、社内の重要事項を悪意を持ってばらしたというよりも、自分が社内の重要事項を知っているという自慢の一つだったに違いありません。
その事件をきっかけに、先のAさんは私のことをうっすらと疑うようになったようです。
続きます。