09/08/03 15:02:02 0
>>661
メールを作成する時は、当然ながら受信者のことを考えながら作成する。
メールが送られてくるのは、送信者が受信者のことを考えていた証拠と言える。
会うたびに「いつも君のことを思っている」と言われても、その言葉には証拠がない。
だから証拠が欲しいわけだ。証拠となるメールがたくさんあれば、
「いつも君のことを思っている」という言葉の裏づけとなるので、安心するだろう。
ところで、不倫を良いこと・正しいことと思っている人はどのくらいいるだろうか。
おそらくほとんどいないのではないかと思う。良いこと・正しいことであれば、
相手が間違っていると思えば自分の意見をぶつけることができる。時には第三者に
どちらが正しいことなのかと意見を求めることもできる。しかしながら、不倫関係で
これは難しい。相手の気持ちが変わったところで、相手を強く非難することはできないし、
誰かに仲裁役を頼むこともできない。ひたすら相手の気持ちが変わらないことを願うだけだ。
メールがいつものように届くこと。これは相手の気持ちがいつもと変わっていない証拠と
見ることができる。メールの頻度や内容に変化があれば、相手の気持ちに何らかの
変化があったと考え、不安になる気持ちはよく分かる。
メールをしなくても、毎日のように会える人や毎日のように電話で話すことができる人は、
それほどメールを重要なものとして考えないと思う。メール以外で、相手の気持ちを
感じ取ることができるからだ。それが難しい人は、メールで相手の気持ちを判断せざるを
得ないのではないだろうか。
ひっそりと行われることが多い不倫。メールは履歴や内容の消去をこまめに行えば、
隠匿性の高い便利なツールなので、メールを相手との接点とする人は多いと思う。
それゆえ不倫関係においては、メールの重要度が高いと思われる。