09/03/15 12:27:46 0
>>623
詳しくっていってもね、上に書いたまんまというか。
社長とは、なんて尤もらしいことを書いている中に二ヶ所ほどすべりこませてる。
本の主人公である架空のある社長が取引先の優秀な営業が姿を見せなくなったので
どうしたのかとその会社の人に聞いたら社内不倫でクビになったと聞いて、
その処置に対する感想ってのが
男と女はくっつくものだから関係ができたからといって、処分するような風潮はまちがっているとか。
自分なら「うまくやれよ」と言うとか。
架空の社長と設定しているけど、著者だというのはまる解かり。
もうひとつは、巻末の方の社長たるものの5つの指標のなかで、いい愛人を持つこと、
なんて書いている。
本来、これは別の人の主張を引用しているんだけど、賛成している時点で同じこと。
で、本人の意見として、不倫に厳しい現在の風潮は不健全、なんて書いている。
すぐれた社長は愛人をもつくらいの余裕が必要なんだとさ。
余裕をもつのは必要かもしれんが、それが愛人である必要はないだろ、と思うよな。
amazonで「社長 鬼 目」で検索するとこの本がヒットするよ。
買うなよ、こんな本が売れると思うといやになる。
この著者の会社で社内不倫が処分されなかろうが勝手だか、それを布教するなと。
不倫に厳しくなっている理由を考えろと。
体育会系の研修を売りにしているらしいけど、大声で挨拶の点数付けするより、
この社長は不倫は不倫だということの意味を考えろと。