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ひき逃げ偽装殺人、男に懲役18年・愛人に16年判決2009年1月17日
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ひき逃げを装って、愛人の内縁の夫を車ではね殺したとして、
殺人の罪に問われた大阪府東大阪市の無職五十川拓海被告(40)に対し、
大阪地裁は16日、懲役18年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。
共犯とされた愛人の樋口亜意子被告(34)は懲役16年(求刑懲役18年)
とした。秋山敬裁判長は「危険、悪質で計画的な犯行。
動機に酌量の余地があるはずがない」と述べた。
判決によると、両被告は共謀して樋口被告の内縁の夫、
江頭一貴さん(当時36)の殺害を計画。昨年4月13日朝、
東大阪市の市道で、五十川被告運転の乗用車で江頭さんを背後から
はねて殺害した。樋口被告は「五十川被告の犯行計画は
冗談だと思った」と主張していたが、
判決は、樋口被告が当日朝、江頭さんが家を出たとのメールを
五十川被告に送ったことなどから「犯行で重要な役割を果たした」
と認定した。