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帰省中の団体職員刺殺事件、妻と知人の男に逮捕状
11日未明、熊本県大津町引水、団体職員坂本一史(かずふみ)さん(49)が自宅で刺殺された事件で、
熊本県警大津署は12日未明、妻(44)と知人の同県高森町の無職男(48)による犯行の疑いが強まったとして、殺人容疑で2人の逮捕状を取った。
発表や同署幹部の話によると、2人は共謀し、11日午前4時20分ごろ、2階寝室で坂本さんの左胸と背中を刃物のようなもので刺すなどして、失血死させた疑いが持たれている。
坂本さんが刺された後、県立高校1年の長男が「自宅で人が胸を刺され、血を流して意識がない」と119番した。
同署は殺人事件と断定し、同日午後4時、捜査本部を設置。家族らから事情を聞いていた。
妻は同署の調べに対し、「物音で目を覚まし、夫が部屋で血を流しているのを見つけた」などと話していた。
坂本さんは妻と両親、大学生の長女、高校生の長男、未就学児の二男の計7人家族。3年前から東京に単身赴任し、10日から夏休みで帰省していた。
11日の司法解剖の結果、坂本さんの左胸の刺し傷は深さ19センチ、幅5・5センチで、心臓と左肺に達していた。
背中の傷は右側にあり、深さ13センチ、幅4・5センチだった。2か所とも同じ凶器が使われており、死亡推定は午前4時ごろだった。
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