07/06/28 10:09:58 0
URLリンク(yaplog.jp)
May 03 [Wed], 2006, 21:15
今頃、君は歓送迎会に出てるんだね。
(略)
でも足で呼ばれただけだよ?
嘘ばっかり!来るって言ってたじゃん。
んなっ…じゃぁ、何で来たと思ってるん?
そりぁ、わかんないけど?
逢いに来たって言えばいいのに。
逢いに来たくせにって言えばいいのに。
どしたん!中入らないんすか?ここ寒いよ?
ちょっと話したかったから。
話していると嬉しくてニヤケっぱなしだった。
酔ってるからだよ?酒臭かったらごめんね!
壁に寄りかかる私に近付き右手でドアを押さえながらキスをした。
んっ…。
ドアの向こうにたくさんの先生方がいるのに。
保護者の誰かがドアを開けて出てくるかもしれないのに。
そんな緊迫感に興奮しながら君の首に腕を回した。
ほんの数分がとても長く感じた。
先に入ってるから後からおいで。
照れ臭そうに君は中へ入った。
止められないくらい早い鼓動と荒い呼吸がどうしようもない気分にさせる。
嘘ばっかり!酔ってるからだなんて。