07/06/27 19:18:04 0
君の車の中でウトウトしながら家の前に着いて起こされる。
ほら・・着いたよ。行こう?
庭を見ると見かけない車が一台停まっていた。
なに・・あれ・・知らない車。しかも部屋とか電気点いてるし。
何で?5時半なんてみんな寝てるはずなのに。
パニック状態になり慌てて君が抱き寄せる。
友達とか来てるんじゃなくて?
そんなはずない!ヤダ・・何か怖い!
じゃ~とにかく帰ろう?ちょっと嘘考えてもいい?
ちゃんと話すから。
そうこうしているうちに玄関が開く。出てきた人は警察官2人。
まさか・・私の捜索願?!一瞬で頭をよぎった。
あれ?帰ってきた?
警察官2人、そして家族。誰もが唖然としていた。
こんばんは・・。
もう、おはようだろ・・なんて突っ込む気もしない。
代わる代わるに怒鳴られる。
警察の人に事情を聞かれ引き上げてもらう。
そして話し合い。
今まで何やってた!何で先生といるんだ!
もうごまかせないとパニックになる私をコタツに隠れて手を繋いでくれる君。