08/07/11 00:45:59 0
昨日…といってもつい一時間ほど前のことだ。
さっきまで二十歳の巨乳の女の子とホテルに居た。
約10年ぶりに一人で飲みに行ったら、一人で飲んでる女の子が居た。
カウンターへ座っていた。俺も一人なのでカウンターへ座った。一つ席を空けて。
横目で女の子を見たら、形の良い巨乳だった。誰かと待ち合わせをしているのかと思い、
20~30分様子を見ていたが、誰も現れそうな気配はない。若い女の子が一人のときは、
しきりに携帯電話をいじっている光景をよく見かけるが、この子はそういうことはせずに、
何かを考え込んでいるような様子だった。もしかしたら飲みすぎて、気分でも悪いのだろうか
と思い、「大丈夫?」と話しかけた。もちろんこれをきっかけに、その子と話そうという魂胆が
あった。女の子はハッとした顔でこちらを向き、わずかな沈黙の後、「はい。大丈夫です。」と
微笑んだ。どこか陰りのある笑顔だった。俺は「そう。」とだけ言い微笑み返した。ほんの
数秒だけ視線が絡んだが、女の子はうつむき、また何かを考え込んでいるような表情に戻った。
胸にばかり目がいっていたが、顔もなかなか可愛い子だった。盗み見するのも気が引けたので、
それ以降は女の子を方を見なかったが、視線の端に女の子は入っていた。ほとんど動いている
様子もなさそうだった。それから何事もなく20分が過ぎ、俺は支払いを済ませた。
店を出る前にその女の子に近づき、「元気出して。」と言った。女の子はゆっくりとこちらを
振り向き、泣きそうな表情(泣いていたのかもしれない)で頷いた。
店を出たところで携帯を取り出し、電話をかけた。
「二十歳くらいの巨乳の子いる?」
「居ますよ。どちらのホテルをご利用ですか?」
「○○に行く予定だから、部屋に入ったらまた電話するよ。」
「はい。お電話お待ちしております。」
完