07/01/22 15:29:38 0
私は信じていたかった。
愛情や友情と
名の付くものではなくても
互いが共鳴しあったあの日
見えない絆が確かにあったのだと・・・。
苦しいときに限っていない
淋しいときに限っていない
温めてもらえる訳じゃない
優しくしてもらえる訳じゃない
貴方に逢うという
それだけの理由
貴方に逢いたいと思う気持ち
私にはそれしかなかった。
時が過ぎて
思い出を忘れてゆくというより
私自身を忘れられていくという
現実の悲しさに
思い込んでしまえば胸の奥
何かが詰まって苦しくて・・・
だけど流れゆく時間の流れに
ただただ面影引き摺りながらも
見事に過ごす事が出来てるのも
また悲しい現実・・・。