07/04/05 01:14:17 0
この確かな時間だけが 今の二人に与えられた
唯一の証なのです
触れ合うことの喜びを あなたの温もりに感じて
そうして生きているのです
曇りガラスを伝わる 雨の雫のように
ただひとすじに ただひとすじに
ただひたむきに
それは馬鹿げた憧れか 気まぐれな恋だとしても
雨はきっと降り続く
曇りガラスを叩く 雨の音数えながら
どうぞこのまま どうぞこのまま
どうぞやまないで
さよならは涙と裏腹 冷めたコーヒーのようなもの
だからいつまでもこのまま
どうぞこのまま どうぞこのまま
どうぞやまないで