09/06/29 13:54:58 fB2SmIFL0
俺は大学生で、彼女は高校生。地元に住んでる子で、彼女が小学生のときから
顔見知り程度ではあった。もう町一番の美少女と言っていいぐらいの美人で、
手足長くてスラっとしてて、陸上やってる。ほんとに挨拶程度の知り合いだけど、
ある日の夕方、公園の近くで彼女が壊れた自転車を引きずってた。たまたま会った
俺が公園でそれを直した。その後、公園で初めて彼女とゆっくり話すことができ、
なんだか妙に打ち解けてしまった。だんだん薄暗くなってきたので、
もう帰ろうという時に、彼女が俺のほっぺに軽くチュッってしてくれた。
彼女は「あっ、やっちゃった」みたいな困ったような顔をしていた。
俺はもう彼女が可愛くて可愛くて(かける100回)たまらなかったので、
彼女の顎に手をかけた。その時、彼女はちょっと怖がっているような
「何されるんだろう」みたいな目をしてたけど、何の抵抗もしなかった。
俺は彼女の唇に自分の唇を重ねた。ほんの何秒かだったけど、もうその
瞬間は決して忘れられない。その後、彼女はちょっと目を伏せてたけど、
「ありがとうございました」って言って、微笑んで去って行った。
その後、彼女と二度目にすれ違った時、彼女からメールアドレスを
渡された。それまでは連絡先を知らなかった(家の電話番号は知ってたけど)。
それからメル友になった。その時のメールはこんな感じ。
「彼氏はいるの?」「彼女がいるかどうか教えてくれたら教えます」
「彼女とは去年別れたけど、しばらく忘れられなかった。でも今は
完全に忘れられたよ」「私は忘れてないですよ。責任とってください」
俺は喜んで責任とった。