08/11/15 17:21:24 NGtcZ/4u0
共通の趣味で知り合って、ご飯食べに行ったり買い物したり、
私にとっては初めて出来た異性の友達だった。家族関係の複雑な悩みや、
彼の仕事の愚痴、お互い恋人でもないのに濃い相談ばっかりして
凄くココロを許しあってた。電車や車で、片道2時間、週に1回会えるか会えないか。
2カ月間、彼は忙しいのに、毎週頑張って時間や休みを合わせてデートを計画、実行してくれた。
私は彼に依存してるんじゃ?って思う位、なんでも話してて、気持が抑えれず泣いた事もあった。
本気で家庭環境に悩んでて、あの日、もうすぐ終電無くなるって時間帯になってるのに、
「帰りたくない」って彼の車の中で大泣き、泣き疲れて寝そうになってた。
その時に、すごい優しくキスしてくれた。私は寝ぼけてて、はっきり感覚覚えてないけど…。
その後、こんな俺でよかったら一緒にいて欲しい、付き合って下さいって告白された。
私は頭テンパって心臓バクバクしながら、こちらこそって答えて、又泣いた記憶が。
そんなこんなで、終電もなくなって、本当に帰れなくて
外泊なんて絶対許してもらえない、父に殴られるかもって慌ててたら、
片道2時間位かかるのに、高速乗ってくれて自宅近くのコンビニまで送ってくれた。
帰り道、来た事もない場所へ送ってくれた彼が心配で 彼が帰宅するまで寝れなかった。
案の定、深夜に帰宅したので父には殴られたけど、すごい彼の存在が心強くて我慢できた。
その日から、なんだか全てが変わって見えて、見た事ない世界がどんどん広がっていって、
小さい幸せを一緒に喜んでくれたり、力強く抱きしめられる腕に、どんなに救われた事か。
彼に感謝しても、しきれない位、沢山のモノを貰った。私の人生掛けて、彼に尽くしたいって思った。
久々に、出会ったころを思い出して、長々と書いちゃいました。スミマセン。
来年の春、カップル板卒業します。