10/01/04 02:53:56 BOzH4hL/
十五年程前に読んだ絵本なのですが、タイトルを失念してしまい、探しています。
子供心にとても悲しい気分になったことを覚えていて、今も部分的に思い返しては
考えさせられる何かがあると感じています。
[覚えている内容]
登場するのは森に迷った主人公と、狐だったと思います。
スミレ(?)を潰して作ったエキスに手を浸し、両手の指を繋げて作った窓に
様々な景色が見えるといった内容で、その窓の中には、主人公の母親(?)や主人公の
記憶が映し出される、といったものでした。
狐に、「手を洗ったらその景色は見えなくなる」という旨の説明を受けていたにもかかわらず、
最後は間違えて手を洗ってしまい物語が終わる、そんな内容だったと思います。
心当たりのある方は、お教えください。
お願いします。