10/04/11 13:03:01 YrJXPVzF0
一方、あまり宜しくない大学、例えばいわき明星大を卒業した学生に対する評価は燦々たるモノだ。たんに勉強が出来ないというだけではなく、その両親が教育の意味が解っていない、
両親がバカ、金が無い、知性が低い、といった感じになる。そういう両親を持つ子供が集まった大学で過ごしてきた学生達。そういう親に教育されてきた子供達という事になる。
勉強が出来ないから、そうい
う大学にいるのではなく、親の教育の問題で、そういう大学に入学してしまうという感じに見られる。
学歴は、たんに個人の能力を示すものでは無い。その個人の両親や家族の育ちや資産までも推し量れるステータスだったのだ。
なんで必死で良い大学に入ろうとしている連中がたくさんいるのが解ったような気がした。
そういう見方が世の中にある事を知らなかった。
まあ良い大学に入れば必ずしも幸せに繋がるとは限らない世の中ではあるけれど・・・なんて言われてるけど、ホントに一流の大学を卒業している人達は職に困らないんだよね。
本人の能力はどうあれ、優れた環境で育った頭の良い人間である事が評価されていて、そういう人達が卒業してからも勝者集団を作って、どんどんと増殖している。そういう人達
だから、搾取出来る芽を見つけるのも得意。学歴なんてくだらねえ!と言ってる人達をうまく搾取してやっていく。
「学歴社会」という言葉に込められている意味が年齢を重ねるにつれて理解出来てくる。学歴なんてクソクラエと言ってた青春時代は本当に青かったんだなあ・・・
大人はクソばかり、ウソつき、社会もウンコ、世の中なんか酷いところだなどとロックに歌っていたが、いつのまにやら自分が社会を引っ張らなければならない世代になっていた。
いつまで社会のせいにすればいいんだろう。このままじゃ世の中や他人のせいにしながら死んでいくだけだ。まさに夕刊フジを読みながら老いぼれていくのだ。
あーほんと、教育ってのは大切なんだな。