09/06/26 14:20:32 BDGOIsin0
2009年6月26日(金)付 中京スポーツ 盛り場!今昔ストーリー
岐阜柳ケ瀬 美川憲一が歌った「大人の社交場」の面影は消えて…
「銀ブラ」ならぬ「ヤナブラ」という言葉まで生まれ、昼間は人でごった返し、
夜ともなれば市外はもとより名古屋からタクシーを飛ばして人が押しかけたと
いう。
しかし、繊維問屋の衰退、景気の悪化で柳ケ瀬は大きく変化したという。「も
ともと、立地もよくない。岐阜駅からはバスで10分。それだって11時にはなく
なっちゃう・タクシーを使ったら、下手したら飲み代を上回っちゃうんだから
足が遠のくのも仕方がない」
かつてはキャバレーやクラブ、スナックなどがひしめく大人の社交場だった夜の
顔・西柳ケ瀬も雰囲気は一変。なんとも怪しい雰囲気になっている。目に付くの
はセクキャバや外国人クラブ、ホストクラブ。
客も若いのがほとんど。大人の客は若いヤツが多い場所で飲みたくないし、若い
のは分別がないからもめ事が多くなった。これでますます「良いお客さん」が
逃げる・「柳ケ瀬は品がなくなった」と嘆く人も多い。