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なんでもかんでも他人の所為ｗ
北朝鮮、韓国側の不正を主張 Ｗ杯アジア予選で
4月6日13時42分配信 ISM
北朝鮮サッカー連盟が現地時間５日（以下現地時間）、１日にソウルで行なわれた2010年Ｗ杯アジア最終予選で韓国側に不正があった
として、FIFA（国際サッカー連盟）に抗議していたことが分かった。ロイター通信が報じている。
北朝鮮サッカー連盟は試合前夜に主力選手が嘔吐や下痢、頭痛を訴えたとし、声明文のなかでFIFAに試合全体の調査と適切な措置を求めた。
また、「李明博（イ・ミョンバク）大統領らが北朝鮮と対立していることによるものであるのは明らかだ」とも主張しており、
韓国側にも「深刻な事故の責任をとり、即座に謝罪すること」を要求している。さらに、試合序盤のゴールが認められなかったとして、
オマーン人のアブドゥラー・アル・ヒラリ主審のことも非難した。
試合は韓国が終盤、金致佑（キム・チウ）のゴールで１対０と勝利しており、５試合を終えて勝ち点11のグループ首位に立っている。
北朝鮮は６試合を終え、サウジアラビアと並ぶ同10で２位。Ｗ杯アジア最終予選は各グループ２位までが本大会に出場、
同３位はプレーオフへ回ることとなる。北朝鮮は1966年のイングランド大会に続く２度目の出場を目指している。
なお、この件について、FIFAからのコメントはまだ発表されていない。
最終更新:4月6日13時42分