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国民宿舎・鵜の岬:宿泊利用率全国調査、20年連続で1位 /茨城
日立十王町にある県立国民宿舎「鵜の岬」(塙吉七総支配人)の昨年度の宿泊利用率が、20年連続で全国1位となった。
社団法人国民宿舎協会が公表した。温泉が利用できる風光明媚(めいび)な国民宿舎として、トップシーズンには平均申し込み倍率が10倍にもなる人気施設。
大貫英一支配人は「お客さんの第二のふるさとづくりを目指し、今後も真心のこもったサービスに努めます」と話している。
「鵜の岬」の昨年度の宿泊利用率は95・7%で、前年度より0・6ポイント下げたものの、
2位の「サンロード吉備路」(岡山)の82・7%を大きく引き離し、全国139施設のトップだった。
3位以下は「レインボー桜
島」(鹿児島)75・4%▽サンライズ九十九里(千葉)71・8%▽いわき荘(青森)70・8%。
「鵜の岬」は71年にオープン。97年4月に現在の新館が完成した。客室は58室、宿泊定員は204人。【臼井真】
毎日新聞 2009年6月4日 地方版