08/11/15 10:39:21 Zb8MzKvl0
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箱ものばっかりですね。
それより現在の鹿児島は、特に天文館周辺で急激に通行量が落ち込んでいます。
大型商業施設は既存商店街を衰退させるのは間違いない。
これだけ地方が疲弊していると言われているのに、更に旧来の商店街、さらにはそこで働く勤労者を疲弊させてどうするのでしょうか?
本来の地域活性に繋がっているのかはなはだ疑問です。
新規テナントで県外資本がどれだけ多いことか。
熊本は経済産業省が注目している中心市街地活性化事業認定モデル地区。
KABのマチ×ヒトチャンネルや下通りの逸店逸人事業など、ヒト=ソフトに注目した活性化策を探っています。
箱ものに比べてインパクトはないかもしれない。
しかし、もともとそこにある魅力を再発見し、高め、発信していこうとしている。
年月は掛かるだろうけど、しっかりと足元を固めようとしているのではないでしょうか?
福岡もディックスクロキなど不動産業を中心に不景気なニュースが連日流れています。
九州地区の銀行は黒字転換したのは熊本ファミリー銀行のみで、十八、大分、豊和、宮崎、宮崎太陽、南日本は赤字転落です。
大手企業も軒並み減産へ舵を切り、派遣社員を中心にリストラの嵐が吹き荒れています。
そんな時代の流れを読んでの発言とは思えませんね。
これからどこの地方も厳しくなります。
特に、誘致企業や大規模商業施設で県外テナントに依存しているような都市は非常に厳しい。
テナント閉鎖や雇用縮小が確実に進行していますから。