08/11/22 16:16:22 4nXoYluY0
合併して同じ市民になるのならば、同じ率の税金を当然納めるべき。そこは同じ市民、差別はいけない。
また、貴重な税金を投入して効率よく開発するには、何処がより多くの税収を生むかという点で優先順位が変わるのも仕方ない。
何も無い周辺部にインフラを整備して再開発するのと、既存のインフラを利用できるのとでは効率が違う。
電気水道ガス電話といった基盤インフラすら農地にはないから、これから整備しなくてはならない。
合併して下通と同じアーケードを合併市町村にも作るなら投資損に終わり、どう考えても合併後の財政は火だるまになる。
そうするとお互いにより不幸になるだけ。
周辺部をないがしろにするとか何とか言う前に、合併して、お互いに効率よく発展させる手段というものを考えてみてはどうだろう？
合併に対しての条件要望ではなく、合併すると仮定して、こういう将来像ならお互いにメリットがあるという視点で検討がなぜできない？
そこでどうしてもお互いにメリットが無いのならばご破算でもお互いに納得するだろう。
周辺部が生きる道は何も商業振興だけではない。
温泉リゾートを併設する高級ベッドタウンや、既存のゴルフコースを含んだレクリエーション地区など色んなパターンがある。
もちろん当然ながらこれらに必須なのは生活用品を販売するスーパー類。これらは当然参入する。
既に廃れてきている、それもSCができて以来急速に衰退している周辺商業地区を振興するにはこれしか思い浮かばない。
いわれているとおり高齢化などで消費人口が減ってきているのに必要な再開発は、まず居住人口を戻すこと。
下通など中心部があるせいで衰退しているのではない。
高齢化と人口減、それに大型SC。それを熊本市と一緒に同じ市民になって、より効果的で規模を大きくできる手が打てるかもしれないと前向きに検討すべきだと思う。
それでも駄目だというならば別々に道を歩む。
合併してどんな事ができるのか。それが大事。