08/11/19 19:12:09 ZjomiwAh0
>>255
あえて植木の状況を結婚に例えるなら・・・
収入は少ないくせに返さないほどの借金を抱えているくせにプライドは高い怠惰な男(=植木町)に対し、
隣に住んでいる、そこそこ金を持っている年増女(=熊本市)との結婚話が持ち上がった。
結婚するのなら借金は一緒に面倒見てあげるし、生活も助けてあげると約束してあげるとのこと。
ただし、養子縁組(=熊本市との合併)が条件であった。
男は最初、養子縁組して苗字も変え、女に尻をしかれるくらいなら、一人で稼いでやっていけると啖呵をきった。
その男の家族(=住民)もみんなそう言って養子縁組には反対した。
が、時は流れ借金を返せる見込みはまったくない。最近では衣食住すら事欠くような有様。このままで自己破産しか道はない。
そんな中、男の父親(=町長)は相手の女のことを調べた。年増女はこの機会を逃すと一生結婚できないかもしれないとかなり焦っている様子。
私と結婚してくれるのなら男のことも最大限尊重してくれるという話を聞いて、父親は息子の将来を案じ、養子縁組してもいいのではないかと思うようになった。
が、家族のうち、プライドだけが高い母親(=一部議員)は頑なに年増女との結婚に反対した。
「うちの息子は本当はやればできる子なんです。借金や生活困窮なんて努力すれば何とかなる。返すあても人生設計もないけど、たぶん何とかなる。」
父親は「そんないい加減な事言っても、このままでは息子はのたれ死んでしまうだけだ」と反論した。何度議論しても母親は納得しない。
父親と母親は近々家族会議を開いて家族全員の意見を聞いて養子縁組させるかどうか決めることにした。。。