08/05/18 19:39:24 /2YkenPwO
今日付の中国新聞にこのサイトに時折、登場するマリーナホップの“大事件”が掲載されていました。
運営会社ミキシング(大阪市)が16日、民事再生法の適用を大阪地裁に申請した
マリーナポップについて、運営管理室は「当面、営業を継続する」とするファックスが17日、本社から届いたと言い、
広島県では「情報を集め県として対応が必要かどうか検討したい」とコメント。
ついに来るべき時が来ました。
“大事件”としたのは、マリーナホップの破たんの構図が現在、貨物ヤード跡地に建設中の新球場にそっくりだからです。
マリーナホップが建設された土地は、94年のアジア大会直後に再開発する予定が西武グループに逃げられ、
長らく放置されたままになりました。
海を埋め立てたのは広島県。
困り果てたところに遊休地を国内に探し当ててはデベロッパーと組んで再開発を仕切るミキシング社が名乗りを上げ、渡りに船、と開発を任せたのです。
広島市が購入したものの、どうにも活用できなかったヤード跡地に無理やり新球場をはめ込み、
周辺開発を大手ディベロッパーに丸投げしたのもこれと同じ構造です。
マリーナホップについて、すでに紹介した私のブログ「破○のシナリオ広島編」の一部をもう一度、読んでみてください!