08/05/16 22:27:05 NbE5z3jp0
●乗客への負荷で成立しているのでは
こうしてやぶにらみ的に見てみると、環境に優しいことは事実だとしても、人に優しいとは言えません。
広電の経営成績は確かに良好ですが、それが乗客もハッピーなwin-winの関係とはいえません。いくら環境負荷が低くても、乗客の負荷が高いのでは、胸を張れないでしょう。
あるべき設備、輸送力を整備しないで多くの輸送量を捌いていて儲からないはずがないのです。
そう考えた時、広島の都市圏、都市内交通のあるべき姿として現状がベストなのか、トラムを機軸に据えることの是非から見直す必要があるのかもしれません。
そして、需給のバランスが崩れている状態での運営をお手本に出来るのかどうか、他都市の取り組みもまた問われるのです。
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