08/05/15 15:18:49 jUDuaSAv0
広島の発展を願っているものの一人です。市内電車は遅いとか地下鉄建設すると財政破綻するとか広島市内の交通について色々意見が交わされていますが、
僕なりに広島都心部の交通体系改善化案を考えてみました。あくまでも私見です。
広島駅‐西広島駅間の高速化や既存の軌道系交通手段の有効活用という点でかなり実効性があると自分なりに思っています。
ちょっと長くてすみませんが、皆さんの意見はどうでしょうか?
1.JR広島駅~広電西広島駅を地下で結ぶ(地下鉄or既存路線の地下延伸など呼称はご自由に)
駅は、JR広島地下駅‐稲荷町‐八丁堀‐紙屋町‐十日市‐観音‐西広島地下駅
2.山陽本線(西条方面から)、呉線から広島地下駅経由で西広島地下駅まで一部直通運転
3.広電宮島線は、首都圏や関西圏の大手私鉄並みに高規格化して、西広島地下駅から直通で広島駅まで運転
(2と3により、広島地下駅‐西広島地下駅間の頻繁性確保)
⇒つまり、地下区間はJRと広電の共同運行。広電車両とJR車両が交互に運行することになる
⇒首都圏や関西圏では地下鉄と郊外私鉄路線との相互乗り入れは基本、これは利用客の利便性や収益性を考慮してのもの
4.アストラムライン西風新都線の建設(西広島駅でJR、広電宮島、地下鉄に接続)
⇒己斐や五月が丘などからの旧市内への軌道系確保
5.広電市内線は、この東西軸を基軸に補完的な輸送を行う
現在の広電2系統は廃止
1系統は広島港から鯉城通りの紙屋町駅(新設)まで運行(地下鉄紙屋町駅に接続)
江波線、白島線は存続
広島駅から広島港への路線(5系統)存続(一部路線変更の余地あり、例:段原経由など)
地下駅(十日市、紙屋町、八丁堀)で市内電車に乗り換える際の割引制度を導入して相互利用促進を図る。