08/05/18 14:51:35 YsySnDMv0
ファーストステージとされた平成の大合併ですが、熊本都市圏のような複雑な事象はともかく、
それなりの飴玉を出されても郡部地域の1つあるいは2つの自治体が広域合併を嫌って規模の
小さな合併に終わった・・という例が熊本にもあります。
住民感情、町議会や市議会議員の思惑、クローズドされた部分があったりと様々でしょう。
街の中にもコッチは□□市に近いとか、いやコッチは○○市が近いというイザコザが絶えない。
道州制(九州モデル)そのものがどうかな?と思うことろ大ですし、さらにその後に訪れるで
あろうセカンドステージ(さらなる府内の広域合併)がスンナリ運ぶかもこれまでの経緯を見
る限りやや疑問視かつ懸念されるところです。
廃県置府は色々な意味で・・なにかこう、施行の概念によっては永いこと染み付いている個々人
のアイデンティティを一部断ち切る必要がありますから、そこに互いの妥協が必要になるわけ
で・・大変ですよ、たぶん。