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【芸能】自殺者が増えている現状に藤岡弘、さん「若者よ、あきらめるな!死ぬな、戦え!」
「仮面ライダー」撮影当時の思い出を語った藤岡弘、さん 特撮ヒーロードラマの傑作「仮面ライダー」で1号ライダー、
本郷猛を演じたのが俳優の藤岡弘、さんだ。「ライダー」と「V3」の最終話を収録した
「仮面ライダー トリプルライダー FINAL エピソードコレクション」(東映ビデオ)の発売を機に、
撮影の秘話とライダーへの思いを明かしてもらった。 【立山夏行】
--仮面ライダー出演が決まったときは?
当時駆け出しの俳優でしたが、コネもなく仕事も少なかったので、受けられるオーディションはすべて受けていました。
そんな時に仮面ライダーのお話をいただきました。子供のころに見た映画の「鞍馬天狗」に通じるものがあったんです。
仮面ライダーがバイクに乗って悪と戦う姿が、頭巾で顔を隠した鞍馬天狗が馬で疾走するシーンとオーバーラップして、
まさに「現代の鞍馬天狗」だと感じました。自分が鞍馬天狗から受けた感動を、
今度は自分が子供たちに与えられると思うと、夢を感じましたね。
--撮影のスケジュールは
朝5時に起きて、自分で車を運転して砧(東京都世田谷区)の撮影所まで行って、深夜0時ぐらいまでずっと撮影という
ハードなスケジュールでした。自炊しておにぎりを作ったり、ナッツ類や果物を取って体調もしっかり管理して
撮影に臨んでいました。コップに入れた生卵を丸のみしたりもしていましたが、後でシルベスタ・スタローンが
映画「ロッキー」で同じことをやっていて、「私の方が先だな」と思いながら見ていましたよ。
毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)
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