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新潟―ソウル線が減便の恐れ
新潟空港と韓国・仁川国際空港とを結ぶソウル線を運航している大韓航空
が県に対し、同線の利用低迷が続いた場合、10月以降に減便する可能性があ
るとの意向を伝えていたことが10日、分かった。
同線は新潟空港を発着する国際定期便の利用客の約4割が使う主要路線の
1つ。減便された場合、新潟空港の拠点性の低下を招く恐れがある。
現在、同線は毎日1往復の週7便を運航。2007年の旅客数は6万1917人で
年間利用率は60・2%。06年より2ポイント近く上がったが、採算ラインの
75%にはほど遠く、低迷が続いている。
このため、大韓航空は10日までに「今夏も利用低迷が続いた場合、不採算
路線として冬期スケジュールに移行する10月以降、減便などの対処が必要に
なる」と判断した。
同線の発着時間は新潟を午前9時25分にたち、午後7時40分に到着する訪
韓日本人向けのダイヤになっている。減便されると、1便減って週6便運航
となり、うち数便が訪日韓国人向けのダイヤに変更される見通し。
新潟日報2008年1月11日
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