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【福岡】残ったインフルワクチン、持ち帰って家族に注射 看護師処分
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季節性インフルエンザのワクチンの使い残しを持ち帰り、家族に接種していたとして、北九州市は30日、市立八幡病院(同市八幡東区)の女性看護師
(31)を戒告の懲戒処分とし、発表した。「子どもの世話を任せている人が感染したら困る」と、義母と夫に1回ずつ接種したという。
市は地方公務員法の信用失墜行為に当たるなどとして、9月30日付で処分した。