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県内のひったくり、前年同期の4倍
ことしに入って、 和歌山市内を中心に県内でひったくりが急増しており、 県警本部は警鐘を鳴らしている。
生活安全企画課街頭犯罪対策室、 捜査一課によると、 県内でことしに入って3月末現在、 ひったくり件数は前年同期比24件増の32件と4倍になっており、 そのうち約9割が和歌山市内で発生。
さらに今月に入って12日現在、 6件発生しており、 東署管内4件、 西署管内1件、 北署管内1件とすべて市内での被害となっている。
発生場所は幹線道路や細い路地などさまざまという。
被害者はほとんどが女性で、 自転車に乗った人や歩いている人が、 前かごや手に持っている荷物を原付に追い越しざまにひったくられている。
県警は、 自転車への防犯カバーの装着を呼び掛けているが、 被害に遭った人はすべてカバーを付けておらず、 「防犯カバーでも荷物用のひもでも、 見た目で防犯体制を強化すれば、 犯行に遭いにくくなる」 とアドバイスしている。
(わかやま新報)
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