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コロボックル物語展
児童文学『コロボックル物語』シリーズの原稿や挿絵の原画などを集めた
展示会が、北九州市で開かれています。北九州市小倉北区の市立文学館
で開かれている『佐藤さとるコロボックル物語展』には、作者の佐藤さとるさん
の直筆の原稿や挿絵の原画などおよそ150点が展示されています。
『コロボックル物語』シリーズは、小人たちと少年の交流を描いたファンタジーです。
この展示会は1959年に一作目の『だれも知らない小さな国』が出版されて、
今年で50年を迎えることから企画されました。会場には、巨大なえんぴつや
消しゴムなども設置されていて、訪れた子どもたちは、実際に巨大な
えんぴつの横に立って自分の背の高さと比べてみるなど、身長およそ
3センチのコロボックルの視点を体感していました。
この展示会は今月30日まで開かれています。
URLﾘﾝｸ(news.rkb.ne.jp)