09/08/04 10:35:32 DUzBfj3g0
群を抜く進出企業数
平成16年度から今年1月末までの誘致件数は201件、新規雇用約7,400人
投資総額4,560億円そのうち若松区への進出企業数93件、投資額1,687億円
新規雇用者数は1,289人となっている。
市全体に占める割合は件数で46%、投資額37%、雇用数で17%。しかも若松への
企業進出は年ごとに増えてきているのが特徴だ。
こうした状況を背景に、若松区では進出企業の工場や社屋、社員寮建設が進み、
建設業界を中心に動きが活発化、工事関係者や進出企業の先遣社員などの流入で若松区
や周辺のホテルは最近まで満室状態が続いたほど。他の業界にも波及効果が出ており、
飲食店や弁当屋、クリーニング業、設備保守関連など中心に需要が増えているという。
こうした状況に加え、若松区進出企業のうちブリヂストン、東邦チタニウム、寿工業の
3社が今年度中に稼動が見込まれ、これらの従業員が昼間人口として増え、さらに区内
に居住する人の割合によってはかなりの経済効果が見込まれる。
(1)東邦チタニウム(株)若松工場
投資額 約432億円
操業予定 平成22年4月営業運転開始(予定)
従業員 約200人(当初協力会社を含む)
(2)(株)ブリヂストン北九州工場
投資額 約580億円
操業予定 平成21年下期(操業予定)
従業員 約100人(予定)
(3)寿工業(株)北九州工場
投資額 約130億円
操業予定 平成21年5月末(操業予定)
従業員 約150人(関連企業も含む)