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北九州好景気は当分続くでしょう
自動車向け鋼板需要の増大で新会社設立
新日鐵(本社、東京都)とメタルワン(本社、東京都)らは17日、共同出資により鋼板類の
加工や販売を行う新会社「NS九州スチールサービス」を新日鉄戸畑構内に設立することを決めた。
北九州工業地帯における自動車生産台数の拡大と、関連部品メーカーの新規進出が
今後も見込めるため。
新会社は2008年4月の設立する。資本勘定は4億円。出資比率は、新日鐵15%、
五十鈴(本社、東京都)40%、不動鋼板工業(本社、北九州市)15%、コイルセンター国光
(本社、北九州市)15%、メタルワン7.5%、日鐵商事(本社、東京都)7.5%。なお、
五十鈴はメタルワンが56.6%、新日鐵が33.4%を出資する子会社。不動鋼板工業は新日鐵が
10%を出資する関係会社。代表者として五十鈴運輸の小林仁氏が就任する。
新工場は八幡製鉄所の既存工場建屋(屋根付工業団地)で間に合わせる。
建屋面積は8000平米。月1万2000トンの加工能力があるスリッターラインを1基新設する。
従業員数は約20人。2009年1月ごろの操業開始を目指す。