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[読売] 北九州商議所、重渕会頭が続投へ(2007年9月8日(土)) page 1/2
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北九州商工会議所の重渕雅敏会頭(72)(TOTO会長)は7日、北九州市内で記者会見し、会頭職を続投す
る意向を表明した。正式には任期満了後の11月2日に開く臨時議員総会で決まるが、会員企業には続投を
支持する声が強く、2期目も選出される見通しだ。任期は3年。
重渕会頭は2004年11月の就任直後から、商業発展などについて行政や住民と話し合う「まちづくり推進会
議」を発足させたほか、国際貨物の拠点化を目指す北九州空港国際航空貨物推進協議会の会長を務める
など、地域振興に努めた。
しかし、今年2月の北九州市長選で、後援会長を務めた候補が北橋健治・現市長に敗れたため、一時は退
任の意向を示していた。
重渕会頭は続投を固めた理由について、「半月前に地区議員会長から続投を要請されたことが大きな要因
になった」と述べ、北九州旧5市の地区議員会長が、連名で続投を求める署名を手渡したことが決め手にな
ったことを明らかにした。
任期を約2か月残して続投の意向を表明したことについては「私の去就について様々な憶測が飛び交い、
(意思表示しないと)会員に不安や不信を与えると考えた」と話した。
◇重渕会頭の記者会見の主なやり取りは次の通り。
重渕氏「任期は10月末でまだ何も決まっていないが、最近、会頭人事に関する憶測記事が(いくつかの新聞
に)出ている。取り上げられた人にも迷惑なため、去就に対する私の意向を報告させてもらうことにした」
―続投の理由は。
重渕氏「市長選の責任もあり、辞任を真剣に考えた時期もあったが、地区議員会長の続投要請などを踏まえ、
総合的に判断した」