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小倉祇園太鼓山車すす払い
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北九州市の伝統的な夏祭り、「小倉祇園太鼓」を来月に控え、昭和20年代まで祭りで使われた山車の
ほこりを落とすすす払いが行なわれました。
「小倉祇園太鼓」は400年前から受け継がれている北九州市の代表的な夏祭りです。
勇壮な太鼓の音を響かせながら町なかを歩く「練り歩き」で知られています。
ことしの祭りが来月20日から始まるのを前に、小倉北区役所では昭和20年代まで祭りで使われた山
車のほこりを取る恒例のすす払いが、保存会の人たちによって行なわれました。この山車は明治時代
に作られ高さが4メートル余りあり、福岡県の有形民俗文化財に指定されています。
保存会の人たちははたきなどをつかって、ていねいにほこりを落としていました。
山車の保存会の田中秀人会長は「伝統ある祭りの山車をいつまでもきれいな状態で残していきたい」と
話していました。
「小倉祇園太鼓」は来月20日から3日間行なわれます。