06/08/11 05:15:38 UVPTFpAh0
東小倉駅 URLリンク(ja.wikipedia.org)
(一代目)日田線の始発駅。現在廃駅。
(二代目)東小倉貨物駅。
一代目
東小倉駅(ひがしこくらえき)は日田線の始発の駅であった。現在貨物駅となっている東小倉駅とは別の駅
であり現在は廃駅となっている。
歴史
この駅は大正4年(1915年)の4月に小倉鉄道添田線の当駅から上添田駅(現在の添田駅)までの開通とと
もに同線の始発駅たる東小倉駅(ひがしこくらえき)として開業する。昭和18年(1943年)5月に小倉鉄道添
田線の国有化にともない添田線の起点となり昭和31年(1956年)の3月には当駅から夜明駅までが全通し
同区間が日田線となったため日田線の始発駅となったがそのすぐのちの昭和31年(1956年)11月には城野
駅と水町信号場の間の短絡線が開通したことにより日田線の旅客列車が小倉駅へ乗り入れを開始、当駅
から水町信号場までは日田線の貨物支線となりこの駅も貨物駅となってその6年後の昭和37年(1962年)
10月には当駅と水町信号場の間の貨物支線が廃線となりこの駅も廃駅となってしまった。
1915年(大正4年)4月1日 - 小倉鉄道添田線の当駅から上添田駅(現在の添田駅)までの開通とともに同
線の始発駅たる東小倉駅(ひがしこくらえき)として開業する。
1943年(昭和28年)5月1日 - 小倉鉄道添田線の買収による国有化に伴い当駅から添田駅までが国鉄添田
線となりこの駅は添田線の始発駅となる。
1956年(昭和31年)3月15日 - 彦山駅から大行司駅までの開通により当駅から夜明駅までが全通し同区間
が日田線となったためこの駅は日田線の始発駅となる。
1956年(昭和31年)11月19日 - 城野駅と水町信号場の間の短絡線が開通したことにより日田線の旅客列
車が小倉駅へ乗り入れを開始、当駅から水町信号場までは日田線の貨物支線となりこの駅も貨物駅となる。
1962年(昭和37年)10月1日 - 当駅と水町信号場の間の貨物支線が廃線となりこの駅も廃駅となる。
二代目
東小倉駅(ひがしこくらえき)は福岡県北九州市小倉北区高浜一丁目にある日本貨物鉄道(JR貨物)の駅。
貨物専用であるが、かつてはカートレイン九州が当駅発着で運行されており、旅客の利用があった。