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【北京15日佐々木学】中国の航空大手、中国南方航空(広州)は十五日、
新千歳空港と中国北部の遼寧省大連市、南部の広東省広州市をそれぞれ結ぶ
新規路線の開設を計画していることを明らかにした。新千歳-大連線は五月から
月曜と木曜の週二往復の計画で、すでに国土交通省に開設を申請。
新千歳-広州線は十月から週二往復を就航する意向で今後、日中両国の関係省庁と調整する。
大連、広州など中国沿海部の都市で経済成長が著しく、進出企業に勤める在留日本人が多いほか、
中国人富裕層の間で北海道観光の人気が高まっている。
同社東京支店は「中国から北海道への観光需要が見込めると判断した」と話している。
新千歳-中国間の路線は現在、中国南方航空の瀋陽線が週二往復、中国東方航空の上海線が
週三往復運航。四月十八日からは中国国際航空の北京線が週二往復、新規就航する予定だ。
ただ、新千歳空港の新しい国際線開設には、同空港の航空管制を担当している防衛省との調整が必要になる。
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