06/09/12 22:10:00 u524XPy50
定期国際便の特にハブ機能的な発展に関しては新千歳は期待薄だ罠
というのは、北海道自体にはかなりの国際観光需要があるんだが、
北海道を観光地として好むのはアジアの亜熱帯・熱帯地方のヤシと豪州人。
つまり日本の南西側・南側に住む香具師らだ。
ところが北海道は日本列島の北東の端にある。つまり一番遠いのだ。
この「北東の端」という条件は大圏コース上欧米とくに北米に近いんだが、
欧州人や北米人は北海道には全く用事が無いw
新千歳ハブ構想が常に失敗する理由はこの需要のギャップだ。
南西方向から見れば「羽田を使えばいい」ので、
羽田のアジア向け近中距離国際線が大拡充される近い将来には、
少なくとも定期便に限って言えば、
世界最頻の「羽田新千歳便でも使っとけ」という話になる。