05/12/19 09:06:40 4I8RMWW90
私は、主に関西の問題を扱ってきた。ところが最近、気になるのは、大都市を対立させる者が横行
しているということだ。しかも、彼らは東京人・大阪人・名古屋人を自称している。
しかし、どうやら実態は、彼らのほとんどが、大都市圏のベッドタウンか、過疎地・寒村の居住者
(出身者)であることが明らかになってきた。
私は旅行で各都市の人間を知っているが、実際には、東京・大阪・名古屋・博多などの人間は相互
に敵愾心など持っていない(良い意味での対抗意識はあるにせよ)。
対立させている人間は、歪んだ都会コンプレックスを持ち、その狭い生活環境の中で(田舎だから
情報過少)、あたかも各都市が日夜喧嘩していると、歪んだ世界観を信望しているのだ(また、各
都市が対立することを、彼らは内心望んでいる)。
都会は、今や田舎者の手玉に取られている。都会っ子はなめられているのだ。異常事態とも言えるが、
これはお国板だけの現象だろうか?