08/01/02 23:54:13 8QaI/MS+0
大阪のひったくり減少 でも「ライバル」東京の1.6倍
大阪府内の今年のひったくり発生件数が、11月末までに4303件と、
92年以来15年ぶりに年間で5000件を下回る見通しとなったことが大阪府警のまとめでわかった。
しかしいまだ「ライバル」の東京都(発生件数2639件)の約1.6倍となっており、32年連続のワースト1は必至の情勢だ。
府警幹部は「効果は出ているのだが……」とため息をもらす。
5000件を割り込む見通しについて、府警は常習犯の立件が奏功したとみる。
100件以上の犯行を認めた少年グループを摘発するなど、
11月末までに351人を逮捕・補導し、前年同期の5016件を14%下回った。
被害者はやはり女性が多く、91.4%を占める。
府内のひったくりは00年に最悪の1万973件を記録したため、
府警が02年に街頭犯罪総合対策本部を発足させるなど対策に乗り出し、以後減少に転じた。
昨年は5311件で、目標の「ピーク時の半減」を達成。しかし悲願のワースト1返上は今年もならなかった。
府警街頭犯罪・侵入犯罪対策室は「『大阪名物ひったくり』と言われないよう、今後も厳しく臨みたい」としている。
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こういうのが対立を煽っている