10/07/13 15:44:56
シリンという芥川賞候補作家の文章
「熱気で曇った車内の窓にへばり付く乗客の固まった視線を一瞬だけ覗かせる満員の新快速が、
風を起こしながら通り過ぎた。」
これがあまりにも下手なので、俺がもっと優れた文章にリライトしました。
「満員の新快速が、風を起こしながら通り過ぎた。
熱気で曇った車内の窓にへばり付く乗客の視線が一瞬だけ見えた。」
これが俺の文章です。明らかに凄いでしょ?
『満員の新快速が、人いきれで窓を曇らせながら通り過ぎる。
その僅かな合間に車窓にへばり付いた乗客の、死んだような眼がチラッと姿を見せ、直ぐに流れていった。』
これは俺よりもセンスの無い奴がリライトした文章です。
芥川賞候補作家の文章を優れた文章にリライトできる俺がなぜ新人賞の1次も通らないのか不思議です
やはり毛ねが無いと駄目なのかな。才能では勝ってるのに