10/03/04 03:21:04
>>60=>>76のものです(コテってどうやってつけんの?)
二番煎じですかと尋ねられたので、小説、読みました。
つられた気もしますが。
感覚を前面に出す為に、明確なストーリーをあえて排除しているように
見えたけど、これは芥川龍之介がやろうとしていたことに近いですね。
(煮詰める前に死んじゃったけど)
彼は、小説というものを突き詰めていくと、最後には物語が邪魔になる、
みたいなことを言っていました。
「物語」ですら不純物と見る究極的な考え方です。
あとはそうだなあ。来月新刊(ないといっていたBOOK3)を出す、
あの男の小説はチェックしておいた方がいいかも。
現実と想像の境目があやふやな感じが少し似ていると思いました。
レビューのほうにかいたほうがよかったかな?健闘を祈る。