09/12/08 22:34:15
こんにちは、上倉と申します。21歳、しかも男ですが、興味のある話題なので参加させていただきます。
> 1.女の子の背中に、回転した定規がつきささる。斧で頭がかちわられる。
怖い以前に疑問符。↓
「回転した定規がつきささる」
場面としては容易に想像できたのですがリアリティがちょっと。定規が音速(光速?)レベルで飛来して、しかもそれが金属製だって言うくらいなら解るんですが。
もちろん「悪霊の力で~」とかなら話は別。(映画「着信アリ」シリーズみたいに)
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> 2.生皮をはいで筋肉が露出する。露出した脂肪が白いプリンみたいだ。脳みそなど、露出した臓器の描写。
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> 3.首を絞められて、喜んでいる自殺志願者の描写。
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> 4.人間の肉か骨をにちゃにちゃと噛んでいる描写。
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> みたいなことを書いているのですが、ひかれたりしませんかね?
私はなんとも思いませんね。そういうスプラッターな映画とかを昔から見てきてますから。
加えて、たとえそういうシーンが出てきたとしても、怖いとかんじるか否かは書き手次第かと。濃密にリアリティたっぷりに書かれていればそれだけでぞわっとします。
> あと、参考にしたいので、コバルト文庫で出ている怖いホラー小説があったら教えてくれませんか?
> お願いします。
コバルト文庫ではなく純文学ですが、山田悠介さんの作品なんかがお勧めです。ホラー(スプラッター)なら「@ベイビーメール」や「親指さがし」「×ゲーム」あたりでしょうか。「特別法第001条 DUST」は人食いのシーンがあります。
この方の作品は難しい漢字や解りにくい比喩などほとんど使われていません。そのせいか(?)中高生の読者が多いそうです。「中高生向け」という点では同じですから参考になるかと。
ただし文法の使い方等がおかしいところが結構ありますので、文章の参考にはしないほうがいいと思います。
男の意見ですが参考になれば幸いです。それでは。