09/05/26 00:32:11
描写はうまいがすこしくどい。しかしかなり力のある描写である。
話の進みは実に見事で、読み手をうまくリードできている。しかし必然的な因果律ではないので、すこしつまるところがある。
俺の場合、まさか本人の確認無しに客につっかかる店員はいないだろうと思った人なので、本人の確認をとってくるといったときは、おいおい、とおもった。
因みに、店員は頭の不自由なやつかと思ってた。
読んでよかったとは思わないけど、面白く読める作品だった。
善処すれば、もしかするとプロになれるかもしれない。実力はある。しかし善処しなければ予選すらとおるのが難しいのでは。予選では主にこういったことをみるはずだかんね。
あと、あなたの文体というか作風というか、とにかく、あってないと思いましたよ。
なにか武器になるようなものを備えた方が良いかもしれません。表面的なものでも十分問題ないですが。
To・ミラ