09/02/19 19:00:47
それでは即興でいきます
足もとが脆い。氷砂糖の上に立っている気分だった
背中に当たる岩石は俺を押しだそうとしている。無生物なのに悪意を感じる
当然のように左右からも憎しみの籠った風が俺を押す。時に優しく触れるかと思えば、
突然に強く押された。パラパラと嫌な音を足の裏で聞いた
すでに愛車は落下してそそり立つ岩々に噛み砕かれていた。辛うじて助かった俺は、
相当に脆い足場に張り付いている。馬鹿みたいに立ち尽くし、背中を溶かすような汗を流していた。
俺はどうすればいい?
このような感じでいかがでしょうか
お題は『転校したばかりの高学年の女子』
場所は昼休みの校庭。一人称の書き方でお願いします