09/03/05 23:15:26
実のところ、執筆に挑戦するのは初めてだ。今までにあらゆる書き物や懸賞を含め、応募自体の経験も無い。あるのは友人や知人に宛てた手紙や年賀状くらいである。
だが記憶が蘇るにつれて、書きたいという欲求が溢れだしてきたのは、ここ二、三年の内である。
準備期間は長いとは言えない。
本を読むのは大好きだが、書き方を習った事は現世では無い。だから、独学と言った方が正しいのかもしれない。
遥か昔に培った記憶の紐を手繰り寄せて、どうやら、今は目標の途中にいるようだ。
方法はピックアップとテイスティングとミックス。
書き綴り、物語を紡ぐ。これは絨毯を縫製する作業に酷似していると、最近、思う。
何故か。
全ては検証の余地がある。