08/12/17 21:04:35
【戦争奇譚】
フリーメーソン第一回世界大会で出席者のひとりが冗談で「セルビア皇太子を死刑にする」(※注:セルビアではフリー
メーソンが禁止されていた)を宣告し、全会一致で(冗談で)可決された。後にゲシュタポはこの件でメーンソリーを弾圧
した。結果、フリーメーソンではその後、冗談でも政治の話をするのは禁止された。
第二次大戦中、ドイツは開戦によってアメリカからコーラの原液の輸入ができなくなり、ファンタを健康飲料として開発
した。これは無果汁、ビタミンC、カフェイン入りで、ドイツ軍に粉末ジュースとして納入された。
ナチスドイツ政権時、エビの調理法についての法令が制定された。その要旨は「エビを水の状態から茹でるのは、エビ
の苦痛が長く続く、残酷な調理法であり違法である。まず水を沸騰させてからエビを茹でる事で苦痛を与える時間を一
瞬で済ますのが人道上良い」とのこと。なお現代の話だが、オーストラリアでは、日本料理店が摘発されたことがある。
活けの海老を焼いたためだ。
第二次大戦中ドイツ兵に配布された本のなかでもっとも人気を博したのはレクルム文庫版の「シャーロック・ホームズ
の冒険」である。ただしホームズはドイツ人で舞台はベルリンに差し替えられていた。
第三帝国時代、ノーベル賞受賞者の3人に2人はドイツ人だった。
191:名無し物書き@推敲中?
08/12/17 21:09:48
【戦争奇譚】
ヒトラーは1938年5月末、三軍に対して軍備の拡張を指示し、更に10月を目処にチェコスロヴァキアへの武力行使の
準備と西部に於ける防壁の建設を指令した。これに基づき、ゲーリングは、陸軍の幹部との会合で、1万の地下壕と
対空監視塔を建設し、モーゼルとラインの間の防衛を強化する総統命令を出す。
しかし、これらの措置は予算措置を伴わないものであり、ゲーリングはウーデットに対し、ライヒに存在する労働力の
優先使用、工作機械、ベアリングの輸出の制限、38年度予算以上の債務負担、39年度の債務負担の先取り、原料
確保の為の輸出と民需の制限を指示し、6月14日に行なった陸軍の幹部との会合で次のように言った。
「現在の状況では、金のことは大して問題ではない。困難なことが起こったら、各軍は元帥(ゲーリングのこと)まで
申し出られたい。元帥が助ける、大蔵省には責任を取らせない。必要な措置は直ちに講じられるだろう。経済の運命
は国防軍には関係ない。これについては元帥が責任を取る。経済の幾つかの部門が崩壊しようとも全く問題では
ない。そうなれば方法はある。ライヒ政府が介入してこれを助けるだろう」
こうして、1938年秋、ドイツの金・外貨準備は枯渇し、ライヒスバンクは占領下に置いた国の国庫から、金・外貨・外国
証券を売却し、外貨をかき集めたが、輸入審査機関が発行した外貨証明書は、輸入については、その支払いの時点
で外貨が存在する保証が無い状態だったりする。
192:名無し物書き@推敲中?
09/01/16 07:26:09
【戦争奇譚 ~戦艦大和~】
大和型戦艦は戦艦としてみれば世界でも最高峰だった。46㎝主砲、対46㎝防御、それだけの巨大な艦載砲にも
関わらずコンパクトな船体、28ノットの高速性、追従性は低いが意外なコンパクトの旋回半径。だが残念ながら
時代は大和型戦艦を見捨てた。大和級戦艦はその建造する過程で、日本の近代大型造船の基礎となる様々な
技術蓄積が行われた。また大和級戦艦は戦艦じゃなくて、 今で言うアメリカ海軍第七艦隊旗艦「ブルーリッジ」
のような戦域管制艦だった。また大和級戦艦=超大型防弾装甲つき移動参謀本部(洋上リムジン)とも呼ばれて
いた。その呼称は戦歴を見ればわかる。1942年2月12日、連合艦隊旗艦となる/同5月29日、ミッドウェー作戦に
より柱島泊地を出航したが、主隊として後方にいたため海戦の戦闘には参加しなかった/同6月14日柱島に帰投。
以後も、トラック島での長期間の停泊を含めて実戦に不参加だった状況を指して「ヤマトホテル」と揶揄されもした。
旧大蔵省が断じた昭和の三馬鹿事業って知っているかな?そのうちの一つが大和型戦艦の建造だ。莫大な金を
費やしながら、何の戦果もあげることなく沈んだ。大蔵省も、大和型戦艦の建造は馬鹿だったと認めている。
いま平成の三馬鹿事業に数得られると囁かれている事業は、しまなみ街道と関西国際空港とそしてMD構想だ。
莫大な税金を費やしながら、何の意味もなく終わるのではないかとね。まったくどうにもならない。
193:名無し物書き@推敲中?
09/02/02 18:03:48
【戦争奇譚】
昔の狙撃者は、夜、タバコを吸って休憩する敵の兵士がいると、一人目のタバコの火で敵に気づき、二人目で
狙いを定め、三人目で射殺してたとか。だから、戦時中夜の喫煙は禁止されてたし、欧米では「同じタバコの
火を3人でまわすと3人目の奴は近いうち死ぬ」って迷信がある。
集団で戦闘するのが兵隊。それゆえ個々の技量を戦力として数える狙撃兵は異質だ。だが狙撃兵は嫌われる。
敵だけじゃなく味方にも厄介者あつかいされる。ある程度の単独行動も許されてるから、他の兵士からすると
「好き勝手でよくわからない奴」になる。ある戦闘で、支援のために狙撃兵がポジションに着いてたら、「出てけ
よ!」って味方の歩兵に蹴飛ばされる話があって、その理由が①自分達は身を晒してるのに狙撃兵は隠れて
撃つ卑怯者。②敵が相手側に狙撃兵が居るのを察知すると怒り狂って激しく攻撃してくる。その矛先は狙撃兵
ではなくて身を晒してる自分達歩兵。だからだという。
194:名無し物書き@推敲中?
09/02/06 01:53:25
【戦争奇譚 ~それでも戦地でサウナを楽しむ赤裸々なお話~】
ある本に、戦地でのサウナの様子が、赤裸々に書かれているので、ご紹介しましょう。とある部隊が東部カレリア地方
にいたとき、兵士たちはサウナの中で、自分たちが戦地にいることさえ忘れてしまいました。敵は近くにはいないと考え、
兵士たちはサウナのロウリュ(陰イオンを含んだ熱気)を心ゆくまで楽しんだのです。
その間に前線の位置は移動し、見張り役の兵士たちは退却してしまいました。その結果、サウナの中に取り残された
兵士だけが、突如として敵の領域に入ってしまいました。兵士たちが涼を求めてサウナから外に出ると、前線は既に
破られ兵士たちはロシヤ(旧ソビエト)軍の後方にいたのです。兵士たちは総勢40人位で、兵器はおろか服もない
全くの裸で、残されてしまったのです。付近では、敵の戦車のキャタピラの音が聞こえ、とても緊張した場面であった
そうです。
状況を把握した兵士たちは再びサウナに戻り、ロウりュ(熱気)浴び、小さな集団としての士気を高め、そして、静かな
森の中に隠れたのです。その後、夜のうちに前線を突破し、2日の間ピートの沼地と藪の中を潜り抜け、全員無事で
味方の陣地まで戻ってきたそうです。裸で、身体中傷だらけになった兵士たちが、味方の陣地でまず最初にサウナに
入ったことは言うまでもありません。そしてそれは「最高の入浴であった」そうです。
※冬戦争(1939年~1940年 フィンランドとソ連の戦争)での出来事
195:名無し物書き@推敲中?
09/04/13 19:25:45
ヘイドレクと権田は深夜のコンビニ前でウンコ座りをしていた。
煙草をくゆらし、時々は駐車場のコンクリート面に置いた缶ジュースをちびりと飲む。
金はないがヒマを腐るほど持て余した二人である。煙草と缶ジュースだけでいつまでも
楽しむ術を身につけている。
ヘイドレクは言った。「なんでこんなふうになっちゃったんでしょうね」
「知らん。知ろうとも思わん」権田は顔の筋肉を弛緩させまくったアンニュイな表情で答
えた。「知ったところで作中人物たる俺たちにはどうすることもできない。なすがまま。
なされるがままだ。なんの余地もない」
「まぁ、たしかにそうなのでしょうがこれじゃあ我々があまりにも悲惨に過ぎないでしょ
うか」ジュース缶を握り潰し、ヘイドレクは電信柱めがけ投げ付けた。
投げ付けられた空き缶は電信柱をそれて横のブロック壁に跳ね返りヘイドレクの額を直
撃した。
「悲惨過ぎますよ」号泣した。
「泣くな、ヘイドレク!」その涙が過去を思い出してのものなのか、はたまたジュース缶
が直撃したことによる直接的な痛みのものなのかの判断に迷いながら権田はヘイドレクの
肩を抱き寄せた。「泣いたってなにも始まらん。変わらん」
196:名無し物書き@推敲中?
09/04/13 19:31:23
「だって、これじゃあ、あまりにも」もはや額からの出血は半端なく、駐車場の小さなく
ぼみに真っ赤な溜まりを作っている。
「ほら、ヘイドレク。今日も星があんなに綺麗じゃないか」わずか数行のやりとりではや
くも面倒くさくなった権田は夜空を指差す。「明日にはきっといいことがある」
なんの根拠もなくそう断言した自分がおかしく、また、額から出血して号泣するヘイド
レクを見てもおかしく、何もかもがおかしくなった(つまりはツボにはまって笑いの発作
が押さえ切れなくなった)権田は肩を震わせながら笑う。声には出さなかった。つまりは
笑みを浮かべたのである
本当は爆笑したかったのだが、その時コンビニからヤンキー兄ちゃんたちが連立って現
れたから自粛したのだ。ヤンキー兄ちゃんたちを馬鹿にして笑ったと勘違いされたら、た
まらない。
権田はヘイドレクの腕を自らの肩にまわし、立ち上がらせた。
「さあ、行こう」耳元
に囁きかけた。「我々の未来は輝かしいことを信じて。善意ある誰かの創造に委ねて!」 二人の姿は夜のネオン街へと、消えていった。
197:名無し物書き@推敲中?
09/04/21 18:07:13
【戦争奇譚 ~第二次世界大戦の本当に理由~】
ドイツに赴任した帝国陸軍の若手は、殆ど全員が金髪美女との偶然にして運命的な出会いを体験し、その後猛烈な
ドイツびいきになって帰国する。逆に米英に行っ士官は、最低の人種差別と国力の違いを思い知らされて帰ってくる。
日本が、三国同盟に参加し、「鬼畜米英」と叫んで第二次世界大戦を戦った、本当の理由だ。
198:名無し物書き@推敲中?
09/04/21 21:04:37
そしてヘイドレクはK-1のリングに立っていた。
無理ヤリ立たされたのである。権田に。
対戦相手はアニメの女性キャラの格好だ。
「なんだ。おカマか」ヘイドレクはほっと胸を撫でおろした。
試合開始のゴングと共に、ヘイドレクの地獄が始まる。
199:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:17:46
尾崎豊は悪の宇宙人ホモホモマッチョ星人との戦いで命を落としたのだ。
以下がそのあらましである。地球を救うために戦った尾崎豊を、我々はもっと称えるべきだ。
地球侵略と地球文明の破滅を狙うホモホモマッチョ星人の悪の陰謀に気づいた尾崎豊は、
地球を救うためにホモホモマッチョ星人の基地のある足立区の千住河原に向かったんだよ。
もちろん見城と須藤は猛烈に反対した。
それは尾崎豊という格好の金蔓を失うかもしれなかたからだ。
それと見城は自分以上にホモホモでマッチョなホモホモマッチョ星人たちの魅力をなぜか知っていたんだ。
だから真性マゾマゾにしてアナル有頂天な尾崎が、
ホモホモマッチョ星人たちに取り込まれてしまうのではないかと恐れたんだ。
だけど尾崎は、そんな見城や精神的ホモホモな須藤の制止を振り切った。
そしてうろたえる見城と須藤に向かって、勃起チンチンをビンビンさせながらこう言い放ったんだ。
「見城さん、須藤さん!僕は地球の可愛いボウヤたちのためにも、ホモホモマッチョ星人の悪の陰謀を潰します。
彼らの穢れない肛門を守るためなら、この命を投げ出すことも惜しくはありません!」
さて、恐怖を紛らわすために浴びるほど酒を飲んだ尾崎は、遂に足立区の千住河原の大地に降り立った。
春風が路地を吹き抜け、尾崎の美しい面貌を月明かりが照らした。
目の前には、後に「尾崎ハウス」と呼ばれることになる、悪いホモホモマッチョ星人たちのアジトだ。
尾崎は戦いに臨むため、バトルコスチュームである全裸状態になって、そのアジトに向かって駆け出したのだ。
「うおおおおーっ!」
そう叫ぶ尾崎の目は、まだ見ぬ快楽と法悦への期待で血走っていた。
200:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:20:08
たった一つの頼れる武器、それは尾崎豊の股間で揺らぐ灼熱の肉棒。
見城には「このけしからんチンチン」といわれて何度もフェラでヌかれたピンク色に輝くおチンチンだ。
奥様には「元気でたまらないわ、ウフッ!」とディープスロートバキュームフェラで精を搾り取られたあのチンコだ。
尾崎はそのチンチンを握り締め、勇躍と夜の帳を駆け抜けて行った。
しかしそれは罠だったのだ。
そう叫んだ尾崎豊の美しい裸体を眺めながら、見城と須藤は何も言えなかった。
ただ見城と須藤はホモホモマッチョ星人と尾崎豊の凄まじいまでのバトルを想像しながら、
泣きながら自らのチンチンをシコシコするだけだったという。
尾崎の性癖を完全に見ぬいていたホモホモマッチョ星人は、南無妙法蓮華経を唱えながら待ち構えていたのだ。
無数のマッチョたちに取り囲まれてしまった尾崎は、そのまま亀甲縛りにされて吊るされ、激しい拷問を受ける。
「うぎゃあっ!」「ぐわあっ!」
次々と振り下ろされる薔薇鞭が、尾崎の美しい素肌を引き裂く。
傷口から流れる紅の血を、ビギニパンツ一丁のホモホモマッチョたちは美味しそうに舌で拭う。
しかし何故だろう、尾崎のペニスは尚も勢いを失わず、激しく勃起したまま痙攣を繰り返した。
先端からはカウパー氏腺液を滴らせ、今にも射精してしまいそうなほどに怒張してゆく。
201:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:21:45
「尾崎くん、そろそろだな」
そう呟いたホモホモマッチョ星人の総帥、キングマッチョメンが尾崎の前に立ちはだかった。
見城などとは比べ物にならないほどに発達した筋肉、そしてビギニパンツに収まらないほどに巨大なペニス。
その凄まじいまでのホモホモな威圧感に、尾崎は思わず生唾を飲み込んだ。
「これが俺の中に……俺のアナルの中で暴れるのかっ!」
来たる未知の快楽の凄まじさを想像し、尾崎は思わず唸った。
そんな尾崎豊を見下ろしたキンングマッチョメンは、配下のホモホモマッチョたちに言った。
「南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経……おい、アレを用意するニダ!」
すると配下の一人が、皿に盛られた白い粉薬を取り出した。
それと同時に別の部下たちが、尾崎豊の肛門を思い切り押し広げる。
「な、なにをするんですか?」
思わぬ展開に尾崎豊は怯んだ。
もちろん何をされるのかなど、尾崎にはわかっていた。
しかしこうやってあえて抵抗してみせることで、相手の興奮が高まり、
なおかつ激しい愛撫を受けられることも本能的に悟ってもいた。
真性マゾのゲイボーイ、尾崎豊の面目躍如である。
202:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:22:35
そのまま事態は尾崎豊の予想通りにすすんだ。
キングマッチョメンはその図太い指で尾崎豊の肛門をなぞると、そのまま大量の覚醒剤を塗りこんだのだ。
その瞬間だった。
「ひ、ひぎいっ!」
アナルから脳天まで刺し貫くような凄まじい快感が尾崎豊を襲った。
亀甲縛りで吊るされたまま、尾崎豊は虚空でのた打ち回る。
溢れ出る快感、もはや止め処もなく流れる涙、尿、糞便……。
あまりの法悦に尾崎は何度も射精を繰り返し、萎れることなく再び勃起する。
こんな快感がこの世の存在したのか、そう尾崎は感激し、泣いた。
泣きながら尾崎は、キングマッチョメンの股間に起立する男根に視線を注いだ。
全長40センチちかく、尾崎豊の前腕ほどの太さのある巨大ペニス。
それが今から、尾崎のアナルの中で暴虐な振る舞いを繰り広げるのだ!
……それから2時間ほどの間に、尾崎はキングマッチョメンによってアナルを掘られた。
配下のホモホモマッチョ星人たちも、それぞれ己のデチ棒を握り締め、
尾崎の口の中や鼻の穴、顔面や背中や胸に次々とフィニッシュを決めてゆく。
穢れ、堕ちてゆく尾崎豊……だが、その快感の坩堝の中で尾崎は、遂に神を見出したのだ。
そう、神の寵愛、それは母の無限の愛だった。
「か、かあさん?」
キングマッチョメンが尾崎のアナルの中に500mlもの大量の精液を放った瞬間、尾崎は遂に有頂天に達した。
203:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:23:27
夢の中で漂う尾崎豊の魂……その尾崎に母は語りかける。
「もういいの?豊」
そう微笑んで母は尾崎豊に抱きついた。そのままゆっくりと股間のペニスをしゃぶり出す。
「だ、駄目だよ母さん!そんなことしちゃ駄目だ!」
尾崎は思わず暴れた。
近親相姦という禁忌が、母との無限の愛を穢してしまうと思った。
だが舌使い巧みなフェラに思わず反応し、僅か十秒ほどで射精してしまう尾崎。
「ほら、こんなに溜まっていたじゃない豊……無理しちゃって!」
違う、これは母じゃない!尾崎は直感で理解した。
母さんはこんなことはしない、というよりも僕はロリでゲイボーイのはず……
そう、こんな中年女では射精するわけがないのだ。
「お、お前は誰だ!」
尾崎は母さんの姿をしたそれを突き飛ばし、叫んだ。
「な、何をするの豊!私は貴方の母さんじゃないの!」
突き飛ばされ、地面に倒れ伏したそれは、涙ぐんだ目で尾崎を見上げる。
しかしもはやその瞳には騙されなかった。
ゲイボーイとして目覚めた尾崎豊に、もうそのような嘘は通用しない。
「母さんの姿をして僕を騙そうなんて、貴様、許せん!」
そう叫びながら尾崎は、母に向かって殴りかかった。
204:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:44:34
その瞬間だった。
「ふははははっ!よくぞ見破った尾崎くん!そうだ、そいつはお前の母さんじゃない!」
野太く図太い声が尾崎豊の背後から響いた。
思わず振り替える尾崎豊……その視線の先に居たのは、
正義の味方、スペルマンだった。
そう、あの伝説の宇宙刑事スペルマンだ。
かつて銀河パトロール隊の敏腕刑事として、ホモホモマッチョ星人たちと熱くバトルを繰り広げたあの超人だ。
だが今から数千年前、キングマッチョメンの罠にはまり、
その銀河一の美しいアナルを引き裂かれて斃れた、と伝えられていたのだが…
「それは事実だよ、尾崎くん」
正義の味方スペルマンは、優しく尾崎豊に語りかけた。
「確かに私はかつて、キングマッチョメンに嵌められて、キングマッチョメンにハメられた。
だがあの時、俺は死にかけたが、決して死んだわけじゃなかったんだよ、尾崎くん」
そういいながら、スペルマンは尾崎ににじりよる。
その股間には、キングマッチョメンに負けないほどに巨大なチンコが揺らいでいた。
205:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:45:55
「そう、俺は瀕死の重傷であったが、死ななかったのだ。
そしてこの地球に降り立ち、俺は生まれ代わるために禁断の魔法を用いたのだ。
キングマッチョメンを斃すために。」
スペルマンは尾崎の目の前にたち、尾崎の目を見つめる。
勃起したスペルマンのチンコと、勃起したままの尾崎豊のチンチンが、軽く触れ合った。
「だがその魔法は危険なシロモノだったんだよ尾崎くん……そのおかげで俺は記憶を封じられてしまったんだ。」
そう言ってスペルマンは、尾崎豊を抱きしめた。
逞しい腕に抱かれた尾崎は、その筋肉の脈動を感じ、思わず欲情を感じる。
だが何故だろう、同時に喩えようもない懐かしさをも感じていた。
まさか……まさか?
「そう、そのまさかだよ、尾崎くん。君は、俺こと宇宙超人スペルマンの生まれ変わりなんだ。」
その瞬間だった。地面に倒れ伏した母の姿をした魔物が、尾崎豊とスペルマンに襲い掛かってきた。
「キシャーッ!私の可愛いボウヤ、豊を貴様に渡さぬぞ!」
母の姿をした魔物は、南無妙法蓮華経を唱えながら、みるみると変身してゆく。
もはやあの優しい母の姿の面影は微塵もなく、毒虫と軟体動物の合わさったような吐き気を催す姿に変身した。
206:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:47:48
「……あれが俺の記憶を封じていた魔物だよ尾崎くん。」
スペルマンは尾崎の肩を抱き寄せながら言った。
「じゃあ、じゃあ僕の母さんは?」
「安心したまえ尾崎くん。君の母さんの魂は今は天国で安らかに眠っているよ……少なくともあの魔物ではないぞ」
尾崎は安心した。だがそんなヒマも与えぬ凄まじい攻撃が、尾崎とスペルマンを襲う。
毒液を迸らせながらチンコの形をした毒針が、尾崎とスペルマンのアナルを付けねらう。
「尾崎くん、このままでは駄目なんだ。このままだと僕ら二人とも、この”記憶の魔物”に食い殺されてしまう!」
スペルマンは攻撃をかわしながら、尾崎に向かって叫んだ。
「じゃ、じゃあ、どうすればいいんですスペルマン!僕は愛するもの全てのためにここで死ぬわけには行かないんです!」
尾崎もまた攻撃を必死にかわしながら答える。
あの魔物の毒針にアナルを犯されたら、男でもあの魔物の仔を妊娠してしまうのだ。
「尾崎くん、僕と合体するんだ!そうすればこの封印は解かれる!」
スペルマンは無数の触手を跳ね除け、尾崎豊に向かってダッシュした。
「さあ来るんだ尾崎くん、モタモタしているヒマはないんだぞ!」
その言葉を合図に、尾崎は反射的、本能的にスペルマンに向かって跳んだ。
207:名無し物書き@推敲中?
09/05/04 21:49:05
そして二人は、空中でシックスナインの姿勢で互いのペニスをしゃぶり、
ほんの0.001秒で互いのオーラルの中に射精したのだ。
その精液を美味しそうに飲み下す尾崎豊とスペルマン。
その瞬間だった。
凄まじい輝きを放った二人は、そのまま融合していった。
灼熱の炎に包まれ、そこから生まれ出てきたのは…
そう、宇宙超人スペルマンこと尾崎豊だった。
恐れおののいた”記憶の魔物”は、そのスペルマン=尾崎豊に向かって我武者羅に突進する。
しかし尾崎スペルマン豊の放った紅蓮の炎によって、一瞬にして魔物は消し炭と化した……。
208:名無し物書き@推敲中?
09/05/05 17:01:54
「とーうっ!」
庭に斃れ伏した尾崎豊は、突如立ち上がった。
そして己のアナルを犯し放題犯し続けていたホモホモマッチョ星人たちを蹴散らす。
「な、何っ!」
すぐ傍で別の美少年の尻を開発していたキングマッチョメンは叫んだ。
まさかあれだけの快感攻撃を受けて、再び尾崎が立ち上がるとは……
するとどうであろう。立ち上がった尾崎豊は、次々とホモホモマッチョ星人たちを抱きしめ始めた。
そのままマッチョたちの股間にぶら下がるペニスを口に咥えると、まとめてバキュームフェラ!
「ぐううう!」「うああっ!」
瞬間、凄まじい快感に襲われたホモホモマッチョ星人たちは、尾崎豊の口の中に射精した。
だが、尾崎豊はそれだけでは許さなかった。
再びバキュームフェラを開始すると、舌をたくみに用いて彼らの亀頭を刺激する。
見城に仕込まれた抜群のフェラテクが、スペルマンの宇宙超能力で倍化し、その攻撃力は半端じゃなかった。
さらに逃れていたホモホモマッチョ星人をも捕まえ、彼らのペニスを掴んで己の肛門にねじ込む。
パワーアップした肛門括約筋で彼らのペニスを絞り上げ、次々と精液を吸い取ってゆく。
「ぎゃーーーっ!」
ホモホモマッチョ星人たちは精を抜かれ、次々と干乾びて死んでいった。
209:名無し物書き@推敲中?
09/05/05 17:03:41
「う、うぬうっ!」
キングマッチョメンは思わず椅子から立ち上がり、尚も快楽を求めて纏わりつく地球人の美少年を足蹴にした。
尾崎豊にこれほどの能力があるとは、未だに信じられなかった。
糞便と精液に塗れた尾崎豊は、キングマッチョメンの前に立ちはだかった。
「久しぶりだな、キングマッチョメン」
尾崎豊は精液塗れの顔のまま、ニヤリと笑った。
「わからないのか、キングマッチョメン。俺だよ、宇宙超人スペルマンだよ……」
尾崎のこの思わぬ言葉に、キングマッチョメンはたじろいだ。
まさか、このゲイボーイ尾崎豊が宇宙超人スペルマンだって?
あやつは数千年前に罠にはめ、散々アナルを穿り返して殺したはずでは?
「ああ、俺は死ななかったんだよ。そしてこの地球上で生まれ変わったんだ。尾崎豊として!」
「な、なにっ!」
だが、キングマッチョメンはなぜか納得した。
なぜこれほどまでに自分が尾崎豊を危険視していたのかを……。
210:名無し物書き@推敲中?
09/05/05 17:04:45
尾崎豊を初めて見たとき、こいつはタダのオウム信者たちの現人神ではない、と察したのを思い出した。
それ以上の何か……そう、運命のような、そんな危険な香りだった。
尾崎ファンが犯罪を引き起こしたり、オウム信者達をテロに導くレベルならまだ納得できる。
それ以上の何かが、尾崎の中に眠っていることを、本能的に感じ取っていたのだ。
それがまさか、あの宇宙超人スペルマンだったなんて……。
キングマッチョメンは思わず震えた。
恐怖ではない、驚愕ではない。
それは喜びであった。
かつてのライバルとの邂逅で打ち震える、己の魂のふるえだった。
同時に40センチほどもあるチンコも激しく痙攣し、天に向かって大きく反り返った。
そのチンコのでかいことでかいこと。