08/11/05 19:52:28
>>413
そこに訪ねて行っても読めなかったんだ、ぜ…
今SFっぽいのを書いているから、いいかなと思ったんだけどな。
416:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 19:54:38
500枚前後になるんなら。
〆切なしの随時募集だ、ぜ……
417:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 19:55:14
>>415
ブラウザ変えてみたら?
つか、別にフラッシュ使いまくりでもないし、何故だめなんだろうね
418:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:00:02
ふと、思ったんだが、募集開始したばかりで〆切なしってことは、
早い者勝ちっ?
創刊したばかりで弾数足りてないと思うし、超チャンスかも。
俺、ホラー行きますっ。
419:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:04:59
>>418
創刊したばかりでも、弾数は足りてる筈だし
期限がないのは、ソノラマ時代からそうだし
レベルで言ったら、恐らく最高難度なので、早いモノ勝ちってことはないだろうけど
死ぬ気で頑張れ
420:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:05:18
チャンスっていえばチャンスかも。
だが自分が編集だったらある程度集まってから比較検討するが
421:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:10:06
まあ、プロアマ問わずになってるから、とりあえず、プロが営業かけるだろうな。
そこに食い込めるか否かだと思うけど、少女系ではNGな鬱でもいいか知りたい。
500枚書いちゃう前に。
422:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:25:17
つか、書きたいもの書いてから送り先探すって手もあるぞ
とりあえず朝日ノベルズは少女系ではないし少年系というわけでもない
大人エンタメ
423:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:31:12
自分は、ファンノベ用に考えてるヤツを朝日に回すか迷ってるところ
朝日の方が向いてる気もするんだよな……
424:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:32:31
ファンノベ結果でてからじゃいかがかの?
425:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:33:59
>大人エンタメ
ミニスカパイレーツか?
レトロなところがいいのかな
426:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:35:22
大御所を呼んできてるけど、ラインナップを見てると、
大人向け?という感じが若干……
「夏休みは銀河」に至っては児童用のような気が……
もしかして、ライノベにすり寄るつもりなのではないかしらむ?
427:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:41:56
訂正しとくw
昔少年だった今大人向け
執筆陣見るとそんな感じでは?
もともとソノラマもターゲット年齢高めだったし
たぶんノベルズは、朝日とCノベの2強になるんじゃないかな
428:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 20:46:10
>>424
んー、そうだね……ちょっと最近のファンノベにはよく分からないところがあって、もにょってるんだけども
きっちり売りだしてくれるなら、朝日の方がいっかなーとかも思うし
>>426
「夏休み」の人は、ファンノベ出身だったと思う
429:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:00:16
あの程度で「蜂の巣」とか言っちゃう男の人って・・・
煽っても、もう見に行かないっすよw
少女向けラノベの場合、文章よりもストーリーが大事だし
でもその判断は細切れじゃできないしね
もちろん、文章がうまいに越したことはないけどw
430:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:05:54
蜂の巣?
431:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:07:04
ん?誤爆?いつどこで「蜂の巣」が出てきて煽られたのかが気になる。
432:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:14:36
あのスレ、定期的に宣伝が入るよねw
433:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:28:27
ちょっと交換日記してみただけだから、気にしないでくなさいw
ここで酷評されて悔しかった本人様なのか、あのスレを荒らしたいだけのいつもの人なのか
どちらかは分からないけど、乗り込みはしませんよ、と表明しとかないと
難癖つけられても困るんでw
434:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:37:00
あのスレか?と思ったところはあるが
蜂の巣はともかく「男の人」がよくわからないよ
435:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:41:35
最初から妙に持ち上げる人がいるな、と生暖かく見てはいたけどw
436:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:49:12
酷評? 蜂の巣?
…豆編の事しか思い浮かばなかった自分w
437:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 21:52:52
釣り師でしょ
438:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 22:04:42
>>436だが何となく分かった
しかし感想は人それぞれなんだからほっといたらいいのにな
439:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 22:11:53
とりあえず該当スレでやってください
意味不明なんで
440:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 22:15:38
>>435
持ち上げてる人は大体『楽しみ』が語尾の決まり文句なんでよく判る
酷評からフェニックスのように蘇った豆の紅玉を見習うといい
441:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 22:30:10
持ち上げようが酷評しようが個人の自由なんだからお互いほっとこうぜ…
442:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 22:36:32
そういえば、プロ作家のスレ見てると
「最初は酷評を気にしてたけど、もう気にしてない」
って人が多かったな。そんなもんなのかな、普通は。
自分は今でも、二次のSSでさえ、アップしては緊張してしまう……
443:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 22:37:25
この板はヲチ板じゃないからな…
他スレで蜂の巣だとか言い出した向こうの元レスも問題だろうが
444:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 22:45:11
す、スレ間抗争は勘弁してくれ。
荒れると困る。
445:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 22:57:40
>>442
酷評って「強烈な××主義者の主張」みたいなモンで
偏ってる思想のあらわれみたいな事もあるからなぁ
気にして自滅したら、こっちが負け、というのはあると思う
田辺聖子だっけ……執筆の調子が悪いときは
自分の作品を高く評価してくれた書評だけを集めた
手作りファイルを読んで元気を出す、といってたのはw
446:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:04:39
じゃあ、ちょっと話戻っちゃうけど、中高生の感性は難しいって話
自分のリア時代を振り返ると、結構些細なきっかけで
作品の評価を下げてたことを思い出した。
痛い話だが、作中で気に入ってた男性キャラに恋人が出来たとか
あるいはその逆で、好みだった脇の女子キャラが、何でこんな男がいいの?
と言うキャラに熱を上げ出したとか、ヒロインが下品なこと言ったとか
今再読したらスルー出来たり、それもストーリーに必要な展開だと
冷静に分析して読み続けられるんだけど、リア中高時代は拒否反応出してた。
過敏すぎるくらいに。潔癖とは違うかも知れないけど、難しいな、確かに。
447:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:07:44
>>442
ほんとにくだらないと思っていたら、軽くスルーすると思うな。
自分も面白くなかったのは、覚えていない。というか、最後まで読まない。
だから、酷評する時間はもっと勿体ないよ。
んな時間があったら、勉強になるものを読みたいし、仕入れたい。
わざわざ酷評するのには、八つ当たりめいたものもあると思う。
そういうのを見切ったからこそ、「気にするまでもない」ということになったのでは。
448:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:12:27
酷評って、わがままな読者のいち意見という意味では
参考になるような、ならないような…というイメージだ
『この部分はいいのに、この部分は引っかかった。改善キボンヌ』位の
テンションなら、それが自分も苦手要素だった時に回避できるからいいんだけど
『なんか面白くない』とか言われても、その感覚が判らなくて微妙だし
『何考えてんだ作者』みたいな過激なテンションだと、逆にヒく
449:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:16:53
>>434
亀だけど
「○○する男の人って……」というフレーズネタがある
「○○する、こんな世の中じゃ……」「ぽいずん」とかみたいな
450:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:17:34
プロなんて色んな角度からの酷評があるだろうから
全部気にしてたら何も書けなくなりそうだしな
同じような酷評を受けたとして
直すべき反省点と譲れない部分とがはっきり分類出来てる人は
酷評も気にならなくなるんだと思う
酷評全部を言いがかりと思っているらしき人の方が
あとがきで言い訳じみたことやったり2chと交換日記して
グダグダになってる印象だな……
451:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:21:13
>>446
ダブルヒロイン物の漫画で、自分の応援してたコの
告白シーンは1ページの4分の1に満たないコマだったのに
もう1人のヒロインの告白シーンは見開きだったことにブチ切れて
始球式した、イタイ時代を思い出した…
しかし逆ハーも仕方ないのかな、それ考えると
ヒロイン(=自己投影してる読者)の取り巻きと思ってた男キャラが
途中出場の脇女子にかっ攫われた! キィー!!
って反応する人は、特に逆ハーでアオられた作品の場合、結構いそう…
452:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:22:33
正しいっていえば正しいと言えなくもないけど、っていう重箱の隅突きはめげそう。
必死こいてストーリー作ってるんだからまず味わってくださいよと。
どんな楽しみ方しようが読者の自由ではあるけどさ、
虚しさを感じるのもまた自由ということで。
453:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:24:03
たまに私怨ちゃんもいるからな<酷評
自分、酷評レビューは、昔ただの読者だったころは普通に読んでたけど
自分で書いて投稿するようになってからは
酷評がウリみたいな書評サイトはあまり読めなくなった
自分で書かないから、ここまで書けるんだろうな……と冷ややかな目になってしまう
454:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:26:29
「つまらない」とか「ウザイ」「受け入れられない」「許せない」なんてのは酷評じゃなくて、単なる「感情」「感想」だよな
酷評というからには、どこがどうおかしいとか、改善策とか言ってくれないと
このスレでは、書いてる人が多いからか、おおむね正しい批評や酷評がされてると思うけど
技術論まで踏み込むこともあるから、作者さん的には「やめてーっ」かもしれないw
でも、そこをやっとかないと、文章やストーリー作りが上達しないので、餌食になる人には申し訳ないけど教科書にさせてもらいたい
そして、プロになったら、「感情」の方を拾い上げるべきかな、とは思う
ただし、叩かれてても平気な鋼鉄ザイルの神経を手に入れてから
そうでないなら、2ちゃんの該当スレは覗いちゃダメだよw
455:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:28:26
>>450
>あとがきで言い訳じみたことやったり2chと交換日記して
極めつけは、スレに光臨したりな…
酷評をバネにして次の作品で頑張ってる作家は好きだ
酷評をむしろネタにしてパフォーマンスしちゃう作家も好きだw
456:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:30:21
文芸部だった頃、推敲会で明らかにおかしい部分を突っ込まれた子が
「友達もいいって言ってくれてるしこれでいいんです!!!11」ってふじこってたのを思い出した
少しでも批判的な意見を聞くのが嫌で内に閉じこもってしまうのも問題だよね
457:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:30:53
>改善策とか言ってくれないと
どっかのブログで一般含めてそれやってたよ。
賞取ったの、信じられない!とか文体さんざん貶して
自分ならこう書く、と書きなおししてたw 出来はごく普通ww
多分国語力には自負があって小説書きたいけど書き上げる体力&
書き上げる才能がない人なんだと思う。
みっともなさすぎて、1年くらい経ったけどまだ覚えてるわw
458:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:32:20
>>456
「あたしの歌は、わかってくれる人だけ聞いてくれればいいの」(うろ覚え)by ユーミン
を思い出しました。
459:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:34:00
>自分で書かないから、ここまで書けるんだろうな……と冷ややかな目に
あるあるw
そういう意味では書評サイトは身勝手なモンだと思う
長年やってる大手になると、自分の感覚にヘンに自信を持っちゃってて
上から目線もはなはだしい人もいるしなぁ
作者にある程度のリスペクトや愛情がない酷評は
プロの皆さんは無視してもいいと思ってる
460:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:36:23
>>457
いるね。そういう人…
作文と小説の違いが判らない人なのかねえ
「日本語が崩壊してます」と言う突っ込みだけならいいと思うんだけど
添削までは誰も求めてないのにね
461:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:37:58
>>457
作品は、発想力とストーリー構成力と文章力の全てが揃ってないと、うまいものにならないからねw
そして、ここで酷評する人だって、的外れなことを書いていたら、もちろん反論される場合もあるわけで……
酷評って、する方も凄く大変だな……と、やってみようとして初めて気付いたりw
なんかひっかかるんだよね……何がおかしいんだろう……? と思っていたことを、他の人がスパッと指摘してくれて、目から鱗が落ちたことも
自分の文章を推敲するときに、その目が欲しい~と熱望するw
462:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:39:35
>>460
>「日本語が崩壊してます」と言う突っ込みだけなら
いや、そっちのほうが嫌だろw
それ、ただの言いがかりじゃんwww
463:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:43:43
>日本語が崩壊
思うに、慣用句や使い方が間違ってるとかそういう指摘のことじゃないか
「額の回転が早い」的なのを商業作品で
読んで笑ったことが…
464:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:43:53
>>453
普通に不思議なんだが、酷評レビューって、何が目的で酷評してるんだろうね?
たまたま面白くない作品読んでムカついた、ってことはあるだろうけど
全部酷評するのって大変じゃない?
いや、ワナビが技術向上のためにいじくり回すんなら分かるんだけどさw
465:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:45:17
>>464
面白くなかったから価格分の元を取ろうとしてるとか
466:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:45:43
>>462
すまんw 彩雲の白虹を思い出しながら書いてたから
あれならだれも文句なしに日本語崩壊と言うかと思ってww
でも普通の作品は、崩壊まではしてないよな…
無味乾燥でライターみたいな文章というのにはたまに遭遇するけど
467:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:47:54
>>463
額が回ったら怖いわw
うん、そういう具体的な指摘なら分かる
もし自分が「この作者は日本語が崩壊してる」なんて言われたら、「どこ? どこが崩壊してるのーっ?!」と自宅に押し掛けて、襟首掴んでガクガク揺さぶりながら教えてもらいたくなると思うw
468:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:48:08
毒舌なアテクシに酔ってる、とか?
書評系は分からないけど昔毒舌系ブログを読んでそういう印象を受けたので
469:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:51:26
>>464-465
密林見てると、酷評したいという黒い感情より、ガッカリ感を書くことで
みんなの同意を得たいと言う心境もありそうに思えるかな
ホラ、女性って周囲と意見を共有して「そうだよねー」って言うの好きだし
470:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:51:43
話、ブタ切るけど。
留さんのルチア、話が動いてきて「おおー」って思ってるんだけど、
如何せん更新が短すぎる……orz
なんかヘタに読むと萎えていきそうだから、文庫発売まで読むの
やめようかなあ。歳取ったせいか、ああいう㍉切りが妙に辛いわ。
471:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:53:12
>>465
それで元が取れるのかw
師匠のレビューだってさ、「そりゃ、あなたの趣味にあってなかったってだけなんじゃ……」って言いたいようなのがあるし
仮にもプロ作家が、それで良いのかということは置いといても、ひどいっていうか
デビューできたら、創作文芸板とレーベル板とレビューサイトは回らないぞ!
472:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:53:36
なんかちょっと懐かしかった>ルチア<ストーリー展開
473:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:54:31
>>471
まじ? 絶対? 嘘つかない?
474:名無し物書き@推敲中?
08/11/05 23:55:33
>毒舌なアテクシに酔ってる
それ、あるかも
自分が前まで見てた書評サイトは、その毒舌加減がスパイスみたいで
丁度よかったんだけど、段々「毒舌ですけど何か?」とか
「ここまで毒舌で切捨てちゃうアテクシカッコイイ」臭がしてきたんで足が遠のいてる
多分サイト主と趣味が合えば、ずっと楽しいんだろうけど
段々趣味が合わない+贔屓作家補正が激しすぎるから単純にアテにならない
のが目立ってきて、うーんなんだかなーってなってきた
475:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:00:09
>>464
あまり考えたくない例だが、箸にも棒にもひっかからないワナビが
何でこんな作品が世に出てて、アテクシのは一次落ちなのよ!という
私怨と嫉妬で酷評して
これで売り上げが下がったらいい気味と思ってる……とか?
そうじゃないといいんだけどね。たまにそういう臭いを感じる書評もあるってことで。
476:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:00:30
>>473
うっ
れ、れびゅーは見ちゃうかも……な……
477:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:04:36
主人公の大人げなさをやり玉に挙げて執拗に叩きまくった挙げ句、
こんなのに賞あげなくて良かったのにと超上から目線で言ってたブログがあったけど
そういうおまえは大人げなくないのかと全力で突っ込みたくなったことがある。
478:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:05:00
>>475
それは……あまりに志が低い……
でも、それを聞いて、もしかすると売れないプロ作家が
「なんでアテクシの作品は売れないのに、こんなのが売れてるのよ! こんなヤツの本は売り上げ落ちればいいんだわ!」
とやってるのかもしれないと、妄想した
479:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:05:29
>>475
自分はいわゆるここで通常言われるワナビでさえないと思ってる。
本来の意味の口だけワナビ、書く書く(小説家)なるなる言ってるだけ
って人が酷評サイトまで作っちゃうんでは?
嫉妬を作品に昇華できるなら、それもヨシだしね。私怨はちょっとだけど
480:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:11:41
書評ブログ書いてる。
普段は、つまらなかった。と思う本があっても。趣味の問題も大きいし、
ファンの人や、万が一ご本人が見たら気分悪いだろうな。と思うから、
触れないし、触れたとしても、わたしの趣味には合いませんでした。で終わらせてる。
ただ、たまに、その作者に、すごく腹立つ発言があったときとか、
もともとの愛が深すぎるのに期待はずれだったりすると、我慢できずに書きまくってしまうことがあるな。
481:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:11:46
>>477 あるあるw
そのDQNな個性こそが作品のウリじゃね?って
作品までそういう叩き方してると、無粋だな~と思う
少女向けだと、豆の蝶みたいな核地雷はそうそう無い
=たたかれても仕方ない作品はそうそう無い分
あんまりな酷評を見ると、レビュアーの感性のほうがナゾになる
482:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:11:49
ワナビレベル1:こんな簡単な作品、あたしだって書けるわ!
ワナビレベル2:書けない……プロの人ってどうやって書いてるの?
ワナビレベル3:書けた! あたしってやればデキル子!
ワナビレベル4:落ちた……どこが悪いのかな……プロの人はさすがだ
ワナビレベル5:ここが悪かったのかな?……プロ作品があまり神々しく見えなくなってきた
ワナビレベル6:あれ? このプロ作品、ここがおかしいよね……自分も気をつけよう
ワナビレベル7:もう、迷いはない! あとは書くのみ!!1!
483:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:13:31
>>478
たしかアメリカの作家が、尼で
自分の作品は絶賛・ライバルの作品はこき下ろすレビューを書いてて
尼のエラーでレビュアーの身元がバレたときに赤っ恥かいた
ことなかったっけ……
そう考えると、なくもないのかもしんない……
484:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:16:40
>>480
わかるよ。特にここ。
>もともとの愛が深すぎるのに期待はずれだったり
長年待った展開が、作者の興味がほかに移ったとしか思えない書き方で
ひどいスルーのされ方や書きなぐりで終わらされたりすると
待ってた時間の長さのせいか、愛情がすごい悲しさと怒りに変わるんだよなあ…
485:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:50:25
>>480の句読点の打ち方が気になるのは、自分だけだろうか。
486:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 00:56:51
>>485
句読点多いなとはチラッと思ってたが
ネット上だと読みやすさ優先で、長文には句読点多めにする人なんだと思ってた
しかしネット小説でも普通の文庫でも、句読点が少ないのは、ぶっちゃけ目が痛い…
それで中華物だったりすると気が遠くなる
487:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 01:08:24
>>483
このスレでも話題になってたな、それ
自作の自演レビューまでは、同情できるから許容範囲内だけど
他作家を叩くのはマズいと思う。つか情けなくなる
488:480
08/11/06 01:16:26
ほんとだ、やたら多い。酔ってるのか? 自分。
でも、たしかに句読点苦手なんだ。校正の時も毎回悩んでる。
少し勉強しようと文法の本を読んだら、
本によって違うんで、かえって訳が分からなくなった。
頭の中でこっそり音読して確かめてるけど、気を抜くとだめだわ。
489:480
08/11/06 01:18:36
だめだ。やっぱり少し酔ってる
校正 → 推敲でおねがいします。
490:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:07:42
えーと
批評と、批判とを混ぜて考えてる人もいるみたいだね
批評:「【流麗で華やかな教養科目】は日本語としておかしい」
批判:「中高生が読むのにレイーポ描写なんて許せない」
ついでに
感想:「つまんね」「この主人公嫌い」
私怨:「この作者はもともと○○で、××なことも平気でやっちゃう基地外」
491:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:17:27
>>490
がどのレスを読んでそういう感想を持ったのかわからないので
唐突な気がするだけなんだが
492:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:31:49
おいおい
「日本語が崩壊してます」っていう話題なのに、どうしてコレが出てないんだw
>「そこには目の前に九人の鬼達が翼を囲むようにして全ての鬼が地面に落ちた翼をゴーグル越しに見据えている。」
>「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。」
>「ランニング状態で足を止めた」
>「いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた」
>「記憶を全く覚えていなかった」
>「もの凄く機嫌が悪く、不機嫌な顔をして」
>「罪として重罪が下される」
>「騒々しく騒いでいる」
>「永遠と続く赤いじゅうたん」
>「一人の鬼が瞳の奥に飛び込んだ」
>「遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた」
「骨髄反射」ってのもありまっせw
493:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:35:41
>>492
それはもしや、ナスキノコとかいう人かww
なぜかといえば少女ラノベじゃないからだろうが、ワロタw
494:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:44:04
>>493
違うよ。山田悠介大先生だよ。
495:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:44:38
>>493
いや、リアル鬼ごっこ
文章も凄いが設定も凄い
どうせ読むなら修正入りまくりの幻○社版じゃなくて、脳みそがよじれそうな文章が楽しめる文○社のものをどうぞw
496:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:51:10
>宮殿では朝食の時間を迎えており、メイド達が次々と豪華な料理を運び出していた。
それは朝食とは思えないほどの豪華さで、一般市民がこの料理を見たらこれが本当に 朝食か?と目を仰天させるに違いない。
これだけで一般市民との差は歴然と離れており、 王様が毎日どのようにして暮らしているかはこの朝食だけでも想像がついてしまう。
これなんかも有名だねw
497:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:54:03
ww
文体もだが、豪華な朝食への思い入れがオカシスw
498:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 02:58:07
しかも豪華豪華いうわりには、どういう朝食かまるで分からないというw
499:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 03:02:35
wwwあと運び出していたもおかしいよな。
これから食べようとしている矢先に片付けられているのかよwみたいな。
500:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 03:05:07
わずか数分でこの、ツッコミ三連発…
すげえ、すげえよ山田センセ
501:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 03:20:45
批評とか、人のことにかまってる閑はないという風になってきた。
年取ると血の気が失せてくるんだ……
502:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 03:22:59
>>496の続き
「なおも料理は運び込まれていく。
王様の目の前に全ての料理が出そろった。豪華で目を見張るほどの大きなテーブル。
目の前には全てが金で作られているナイフやフォーク。
そして、背もたれが必要以上に天井へと伸びている豪華なイス。
全てが”豪華”これ以上の単語が見当たらない程、豪華であった。」
とにかく豪華らしいのは分かった
ホント「読めば頭痛が痛くなる文章」だw
503:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 03:34:58
ついでに
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
オヤジは、叫んだ。
「許してくれよ!入れたかっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
ケンはかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
オヤジが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
ケンが叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
オヤジの血があたりに飛び散った。ケンのコブシも血で染まっている。
「世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
ケンの形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、ミクも従業員も言葉を失ってしまっていた。思わずミクが言った。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
ケンには、まったく聞こえていない。オヤジも失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
ミクが叫んだ。
「あっ……はい」
従業員が後ろからケンを押さえた。
504:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 03:37:24
>>492のなにが恐ろしいって
なんか変だ……って物凄い違和感を感じつつも、読めてしまいそうな自分が怖い
505:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 03:53:13
>492を読める文章に添削してみるだけでも、表現の勉強になりそうだよなw
だけど自分も違和感を感じつつも、読めてしまいそうだ…。
現に>496と>502は読めちゃったし。
多分なんとなくイメージできるからなんだろうなぁ。
506:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 04:24:09
表現というか文法……?
507:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 06:09:44
リアル鬼ごっこの尼コメント見た。文がよくない→低評価
あらすじはユニークでうまく書けば社会風刺にもなりそう。面白そうだ。
消費者の気持ちを強くつかんだ結果ミリオンセラーになったと思われ
それほど文章にこだわる必要なしか?
皆がコピペしてくれた文は酷いと思うが全部読めば感動とか面白さが
あるのか? とりあえず図書館に予約しますた。
508:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 06:33:38
知り合いの小学生達は余裕で読破してたな>山田悠介
流し読みするぶんには、そこまで悪文じゃないのかも
使ってる言葉が簡単で、少なくとも雰囲気はつかめるし
少女向けでやったら……どうかなぁ
509:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 06:41:00
>>507
消費者の気持ちを掴んだというか、売れてる!って宣伝されてるのを見て買った人が多そう
その売れてるって宣伝も、元々売れなくて身内で捌いてたのを誤解されたと聞いた
まぁ自分も読んだんだけどさ……
510:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 06:42:54
>>503
それいろんなジャンルで改変されてるのを見て、そのたびに笑い死にしてたわw
店員の「あっ……はい」になぜか腹がよじれる
このまえのドラえもんコピペとは違った意味で勉強になる
511:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 07:21:11
>その売れてるって宣伝も、元々売れなくて身内で捌いてたのを誤解されたと聞いた
そ、それホント?
まあでも販売関連の会社に勤めてみるとわかるけど
「好評発売中」ぐらいは本当に好評かどうかにかかわらず
デフォでつけちゃうんだよね。
みんなやってるから、って思ってるのか何かしらないけど
嘘ついてる意識もない。
512:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 08:07:36
好評発売中、や、人気急上昇!はもはやデフォだな
少年向けのスレでよく
「何でこんなのが売れてるんだ…?」
「読者に売れてると認知されたら、後はほっといても売れるから」
みたいな遣り取りを見かけるけど、そういうモノなんだろうな
「売れてる」ように見せかけるのが宣伝の仕事か
513:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 09:14:09
昔から少女漫画誌でも、新連載があった月の号に載ってる次号の宣伝で、
新連載について「早くも大人気!」ってアオリがついて「早くもって、早すぎだろうw」
て感じだったしなw
皆に人気!っていうのはやっぱり強い宣伝文句だよね。
通販番組だってアメリカで大人気!とかのアオリ多いぜw
514:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 09:55:47
映画も、全米が泣いた!とかいうアオリが好きだしなw
そういえば前スレか前々スレで
ケータイ小説は、本は売れたけど映画とドラマは失敗した
って話が出てたけど、それってマジなのかな
たしかにドラマはコケたっぽい雰囲気が、見てない自分にも微妙に伝わって来たけど
映画はガンガン宣伝や「泣けました」系の感想を言わせるCMが流れてたから
そこそこヒットしてるもんだとばかり思ってた
515:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 10:49:42
普段本を読まない人ほど、宣伝のあおりに乗ってしまうんだよね。
知り合いが、○○賞受賞とかTVで宣伝されてる本を、
「話題に乗り遅れたくないから」って理由で買おうかなと言ってた。
漫画やラノベだと、あらすじと表紙絵が好みっぽい感じだと、
宣伝が最後の一押しになって、つい購入してしまうんだろなと想像してる。
516:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 10:54:17
>>515
自分だったらそこで期待はずれだと、次から宣伝文句を疑うのだが…。
もしかしたら買って読んだ、という事実が重要だから読後の充足感は
求めないのかな。
だって>「話題に乗り遅れたくないから」という欲求は満たしてるわけだし
517:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 11:03:51
>>511
リア鬼は自費出版して親戚友人に配って在庫を捌いたのを
出版社が勝手に「人気がある」と思い込んで
大々的に宣伝して意図せず大漁に釣り上げた、とかいう話は聞いたことあるw
518:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 11:05:22
>酷評
引っかかりのある作品だと
どうしても一言いいたくなる人が居るんだと思う
逆につまらなくても空気だと酷評もされずにスルーされるのかと
豆の新人連続デビューで、空気王子と紅玉が出たときに
尼で、空気王子は2~3の好意的レビューがあったが、一方の紅玉は酷評されてた
でも空気王子は評判良かったわけではないらしく2巻は売れなかった模様
山田悠介大先生は文法はめちゃくちゃだが
文章のリズムが良いから流し読めちゃうって感じ
でも国語がめちゃめちゃ引っかかるから突っ込みいれたくなる
519:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 11:37:16
図書館で借りてきたぜ、話題の山田悠介大先生。
そういう楽しみ方もあるのねって感じで。
で、他山の石にする予定。
520:イラストに騙された名無しさん
08/11/06 12:42:07
他山の石か反面教師か……
521:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 13:49:53
そこまで日本語がアレなんなら逆に自分も読んでみたくなった。
日本語崩壊はつっこみやすい欠点だけど、
ストーリーやアイデアに光るものがあったから売れたし映画化とかもあったんだよね。
宣伝の仕方や売りたい側の思惑とかがあったのにしても。
興味引かれる。
それと自費出版のと編集が入った後のあるのなら両方読み比べてみたいな。
522:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 14:00:14
>酷評
確かに、ひっかかりはなかったけど面白くなかったっていうのが一番、評価書くの難しいもんな。
薄いとかつまらんとかじゃただの悪口で終っちゃうし。
「面白いと思う理由がなかった」というつまらなさって説明し辛いw
逆にひっかかりどころがあるほうが、面白くなかった理由書きやすい。
登場人物が作中では愛されてるけどよく考えてみたら性格悪いとか。
523:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 14:16:12
読んだぜ、「あそこの○」
リアル……がなかったので、とりあえず。
編集の手が入っているのか、気になるところはそれほどなかった。
「○○感を感じる」という程度のは、ちょこちょこあったけど。
表現は平板なのは、読みやすさ重視ということでおいておくとして、
オチを開くのが早すぎるのが気になった。
もう一ひねりあるのかと思ったよ~。
ミステリじゃなくてホラーだからと言われるとそうなのかもしれないけど。
「屍鬼」にも挑戦したいけど、あの分厚さにちょっとびびっている。
誰か、読んだ人いる?
524:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 14:17:21
酷評で最近おもしろかったのは、Cノベスレの縞田さん新作と
富士見の覇王だな。みんな、つまらなさやヤバさの表現のしかたがおかしかったw
紅玉1の酷評の嵐は、文章が読みづらいとか食い逃げはDQNすぎとかw
作者さん的に直しやすいポイントだったのが、二巻からの好評価につながったんだな
録の天啓は一巻はマンセーみたいな勢いで、このスレでカタカナ語を突っ込まれる位だったのに
二巻は、カタカナ語は直したのに内容が微妙になってて、二巻以降って判らんなと思った
525:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 14:26:30
>>524
天啓二巻の微妙さってどんなかんじ?
一巻はリボン問題勃発だと思ってたけど(内容微妙)
526:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 14:27:14
紅玉(一巻)
ちゃんぽん・似非漢文呪文
主人公より脇が目立ってるニアホモとかニアホモとか・食い逃げ・
(→主人公変更が響いてると豆編批判へと移行)
ユリウス(一巻)文章が説明臭い・主人公空気・他のキャラも空気
児童文学的明るさ(→血の美学はどうしたと豆編批判へと移行)
天啓(一巻の)
カタカナ語・動機に穴が…・リボンリボンリボン
この辺が突っ込まれてた気がする
527:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 14:28:59
屍鬼は面白かったけど読み返したくない作品だ…
528:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 14:31:45
うん、読後、鬱になる覚悟を固めて読めば名作だよ
藤竜の漫画版でおさらいしておくってのも手だな
まだ連載中だけど
529:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 14:36:52
>>523
屍鬼、最初はつまらないよ。
小さい村が舞台なんだけど、村人全員の名前とか人となりとか村の状態とかが、
延々と描写されてて、一応事件は最初から起こってるんだけど事態が動き出すのがすごく遅い。
でも後半からはそれまでの描写全部使ってクライマックスに突っ走っていくから、
急にむちゃんこ面白くなる。
私は作者が好きだから最初のつまらなさに耐えて読んで、最後は本当に良かった面白かった!
と、作者とがんばって読んだ自分wを褒め称えたw
あのスタートの遅さ、飛翔の連載漫画なら途中で打ち切られてるw
人気作家だからこそ許された書き方、構成って感じでそこも面白いよ。
今、飛翔の別冊みたいので漫画連載されてるから、
興味があって絵柄が嫌いじゃなければ原作より先にちょっと読んでみてもいいんじゃないかな。
とりあえずキャラがビジュアル化されてるから、原作読んだときの最初のどれが誰やら感が薄れて、
読みやすくなると思う。
530:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 15:08:21
ありがと、みんな。
出だしは苦しいけど、乗り切ったあとに何かが待ってるのね。
あとは、鬱の覚悟か。
精神状態のいいときを狙って読んでみるわ。
これだけ長い話をローテンションのまま書き続けるという忍耐力を学びたいと思う。
自分、どっちかというと軽めの話をよく書くから。
531:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 15:11:05
>>525
一巻はカタカナ語やリボン問題はあったけど
話に勢いがあったし、ラブも入ってたし、新人だからおkみたいに言われてた
二巻はカタカナ語は激減したんだが、読みにくいと言われ
話の展開はのろいしオチがひどすぎると言われ
セクハラ描写が生臭いと言われ
さらに設定の穴が広がったとも言われ
なかなか散々な言われようだった
(ポイントポイントでは楽しめる所もあったと自分は思うが)
532:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 15:22:52
空気王子と紅玉はホントに何度も言われてる話だけど
あの極悪キャンペーンもあったからね…>酷評
それが無ければ、例年どおりのレベルの新人作品と言われてただろうに
533:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 16:05:57
天啓がマンセー?
物凄い勢いで叩かれてたのしか記憶にないな……自分は読んでないから参加できなかったが
「それは、好みの問題じゃ?」とか「……それは私怨だよね」っていう書き込みがあったのも覚えてる
ルチアの酷評なんか「ちゃんと読んで貰えてよかったね」と言いたいくらい
あれが「蜂の巣」なら、その前の三姫フルボッコはなんて言えばいいのかとw
まぁ、あれは良いところを探すほうが難しいというか、小説でなくてケータイ小説という違う分野だと思えば、ムニャムニャ
534:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 16:39:34
>>507
リアル鬼ごっこが現代の三大奇書と言われるのは(後の二つは知らんw)
文章の崩壊っぷりもさることながら、設定の無茶苦茶さからだったはず
西暦3000年で現代より1000年はたっているのに、東海道新幹線が今と変わらない所要時間で存在するのかよ、とか、ファミレスでキノコスパかよ? とか
「医学技術や科学技術、機械技術の全てが今とは全く想像がつかない程発達し」と書いてあるのに、熱が出たら氷嚢で治療するのですか、とか
死にそうになってる父親が隠された事実をべらべら喋ったりするのは、まぁ少年漫画によくある手法だけど、主人公は父親が喋り終えるのを待ってから救急車を呼ぶのは何故なのか、とか
一部では「父親に虐待されてたから、もしかして復讐……?」なんて推測が出る始末
しかも病院に運んだら案の定手遅れだけど「死因は不明」……「医学技術が今とは想像がつかない程発達」しとったんじゃないんかい、と小一時間(ry
そして全国の佐藤さん達が自暴自棄になって、暴動を起こしたりするらしいんだが、そのまえに500万人もいるなら、クーデターの一つも起きないか? とか
いやもう、突っ込みだしたらキリがないw
あと、尼の書評には縦読みがかなりあった筈
それを探すのもいとおかし
535:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 16:53:27
尼米672件
星五つ74件
星五つのレビューの中で、これだけ罵倒されてる本もないだろうなw
536:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 17:16:03
>>533
524じゃないけど、マンセーってのはこのスレ内じゃなくて
録本スレでの1巻発売直後あたりかな。確かフラゲ組が絶賛に近かったとおも
暫く経った後のレビューでは色々突っ込みが入ってたな
2巻は「問題はいろいろあるけど、まあ楽しめた」というレビューが数個で
後はレイーポや竜頭蛇尾な展開に、どうよ?って突っ込んでる人が大半?
……確かにこのスレではそれ以上に突っ込まれてたがw
537:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 17:16:13
>>534
そこまで行くともうそういうものとして愛されているのかも試練ね
538:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 17:19:34
山田大先生は間違いなくネタ小説としてみんな期待してるから
539:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 17:24:34
少年向けの中村九郎先生みたいなものか
中村先生の作品はラノベでも小説でもねえ!もっと凄い何かだ!
みたいにネタ的に愛されてるw
ただ一般や少年向けだとネタ的な愛され方でも長くやってる人はいるが
少女向けってなかなかいないよね
540:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 17:24:44
そうか。何事もオンリーワンになれれば愛好家が現れるのだなぁ。
ヘンな日本語って自分で書こうとしても結構難しいもんだしな。
(自分の日本語の正しさに自信を持っているわけではなく……)
541:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 17:31:38
ヘンな日本語系は、計算してやってる人達じゃないからな多分
ある意味天才肌なのかも試練
ふつうの人には真似ができないという意味では
少女向けは王道がもてはやされてるし、文章的にハズすのはツラいかもな
録のビジュアルはなかなか独特の文章だったけど
「何が面白いのか判らない」「文章が受け付けない」とよく言われてたし
542:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 17:38:43
確かに少女小説でネタ作家はいないね
少女漫画だとマユタンはネタとしてめでられてるかな……
自分もマユタン作品はギャグとして嫌いではない
543:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:06:09
ネット小説出身の人は、ネタとして愛される……かもしれないw
544:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:10:53
うーん、悪いけど。
山田大先生は手放しで楽しめるが、ネット出身の方のはちょっとね…
何が違うんだろうか
545:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:11:40
確か、映画では西暦3000年という設定は、さくっとなかったことにされたんだよね
さすがに映画スタッフも「医学技術や科学技術、機械技術の全てが今とは全く想像がつかない程発達し」た世界だというのには無理があると思ったのかw
しかし、山田大先生とかヨシが愛でられるということは
「文章が下手」と「日本語が崩壊」の間には、深くて暗い溝があるんだなぁ……
546:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:32:47
マユタンは天然の部分も多々ありそうだが
クリエーターとして真面目に考えてる面があるからかな。自分も嫌いじゃないw
547:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:34:48
何事も変な照れ無しに突き抜けたらネタになるんだと思う
メンズナックルのように
548:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:42:00
マユタンは、確かにデッサンとかが素人目にも凄まじいがw
この前ジャンプSQに載ってた作品なんかは、ベタなりに楽しいラブコメだったし
娯楽マンガと言う意味では、けっこう力のある人かなって気もする
山田大先生やヨシや中村九郎は
本人至ってクソ真面目に書いてあの文章だと思えるからいいのかな
この程度でいいわよね、あとはイラスト任せ☆ なイメージ受ける人の文章はあまり好きじゃないが
549:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:43:39
クソ真面目……か……?
本を読んだことなどないという人が……?
550:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:50:44
女性作家と男性作家という違いもあったりするのかな?
自分、山田悠介と中村九郎はある意味笑いながら読めたが
この前の芥川賞作家の乳と卵だかわたくし率だか言う作品は、なんだか最後まで読めなかった
551:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:51:48
>>547
それも繰り返しが必要だと思う
一度失敗してもめげずに何度でも突き抜ける覚悟はあるか?!
感動シーンで腕三本描いちゃっても平気でいられる心臓!
そして叩かれても「今度は失敗しないようにしよう」と資料をあたったり、デッサンを勉強したりしない、プラス思考!
この瞬間、世界の中心は間違いなく俺!
552:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:54:38
山田は確かにネタ作家だが
本気で嫌ってる人間もいるんじゃないかな?
まゆタンだって本気で嫌いな人が大勢いることだし
そういう自分は「……これはもう、笑うしかないな」派w
553:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:59:22
まあ、みんなにもてはやされる作品は無いしな
マユタンなんかはアンチと愛でてる人の温度差激しいよな
554:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:59:46
本気で嫌い派が大勢できる人は、ある意味勝ち組だと思うけどね。
見向きもされなかったり、文章破綻してても、面白くなくても
話題にさえならずに消えていく作家は腐るほどいるから
555:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 19:10:51
だなあ、ネタで愛されもせず本気で嫌われもせず、だと
書いてて一番苦しいな…
556:507,511
08/11/06 21:45:36
>517
釣られ―?
(言葉もナス)
図書館にこの方の本いっぱいあるからそのあと上手になったのかな。
ラノベの衰退を招いたとかなさそうでよかった。
私は貧乏で心が狭いから、ハズレがあるとしばらくキィーもう買わんってなる。
>534
予約取り消すw
数十人待ちなんで来年かもしれない。資料になる本を借りたいし。
557:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 21:54:19
リアル鬼ごっこは、もしかして本編読むより書評読んでるほうが楽しいのではないかと思えてきたw
558:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 21:54:42
ブコフで結構見かけるぞ。リア鬼なら。
559:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 22:03:02
>>550
完璧なスレチになるし
好みの問題だから断言するのもなんだけど、
「わたくし率~」は最後まで読むとすごいぜ…
560:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 22:22:07
書評も楽しいというと聖おにいさんを思い出す
坊主ですけど笑いましたとか書かれてなかったっけw
561:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 22:27:50
>>556
取り消すんだw
スレの意見に流され杉じゃまいか
読んでみたいと思った気持ちを大切にしようよw
いやでもまあ数十人待ちは確かに辛いがな!
562:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 22:35:58
話豚切ってしまうが…
いま唐突に同い年or幼馴染カプが書きたくなった
テイルズみたいに、一緒に苦難を乗り越えてく中で絆をはぐくむみたいなの
プロット立ててみたんだが、あまりの初々しさにこっ恥ずかしくなってくるw
563:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 22:38:27
ネタとして愛でられる~の話から思ったことだが
作者が恥ずかしがっては駄目だ、突き抜けねばならぬ
真面目な話、私は幼馴染カプが大好きですでも少年系では多くても少女系では意外と少ないです
がんばってください>>562
564:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 22:42:29
自分はやまだゆうすけと中村九郎はかなり違うと思っている。
山田悠介:言いたいことは分かるが日本語が変
中村九郎:日本語は別に変でもないが、カオスすぎて何が言いたいのかさっぱり分からない。
565:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 22:58:18
あれだな
やっぱり何でも卑屈になっちゃダメなんだな
どんだけ叩かれても、「だからどうした! これが俺の最高傑作だ!」と胸を張れと
出しちまったもんに言い訳はすんなと
でも日本語の勉強はしとけと
566:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 22:58:36
幼馴染カプより、ある日運命の出会いをして…系が多いよね、少女向けは
幼馴染だと、王子様とかハイスペックにするのが難しいからか?
でも自分は成長してイイ男になる幼馴染少年と
いっしょに成長する幼馴染ヒロインが大好きなので>>562がんばれ!
俺も書くから!
567:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:26:32
幼馴染はたいてい憧れの先輩に負けてしまうからな……
でも自分も密かに好きだ 幼馴染
568:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:28:27
幼馴染の少年が実は亡国の王子と分かり、
「あなたを迎えに来ました」とかいうイケメン執事に連れ去られ、
それを追ってヒロインが旅立てばオッケーじゃね?
569:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:30:45
>>564
いや、苦労先生の場合はそのカオスさがかもし出す初々しさがいいんじゃないか。
あのピュアな感じは他の人はマネできないよ。
珍獣見るみたいな感じで。
570:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:33:54
>>568
それを読んで、ホモ島に漂着して島民全員に抹殺されそうになる
ヒロインをなぜか思いついた。
潜在ヘテロのヒーローが気の毒がって助けてくれるんだけど、
島の酋長がヒーローに横恋慕。執念でヒロインを狙う。
理由は男は男だけのもの!女なんかに渡さない、おー!
……エルマーの冒険ですねorz
571:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:35:40
>>568
雪の女王ですね、分かります
572:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:35:41
>>570
イブの息子達という漫画で似たようなネタがあったな
573:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:38:04
>>568
亡国の○○ネタはヒロインに持ってけと言われそうだな
今は、女が男を追っかけるタイプの話はウケなさそうだし…
幼なじみや年下ヒーローは、ヒロインと同じ目線で考えたり
悪ふざけ出来たり、でもときどき意外な一面を見つけてドキッとしたり
っていう友情以上恋人未満(死語かw)の演出が醍醐味かな
王子様タイプは、それはやりにくいからね
574:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:39:34
あれはホモ異世界に迷い込んだ、ゲイ的魅力溢れる男の子が
ホモたちに狙われまくるという話だったような>イブの息子達
575:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 23:56:02
>>568
白鳥異伝を思い出してしまった自分
幼馴染みや年下ヒーローの場合、ヒロインが割と自立的な性格の
女の子になるからウケないのかなぁ?
昨今は「元気で明るい天然少女、恋には鈍感☆」タイプが多いからね
自分は頭がいいヒロインも好きなんだが
576:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:02:03
>>575
シチュ次第?最初はすごく年上に憧れてるんだけど、淡い恋心が破れて
ずっとアプローチしてた年下ヒーローとなんかのきっかけで炎上とか。
そうした場合は別に自立してなくてもおけそうだが
577:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:10:52
年下の美少年ヒーローってのも結構オツだと思う
ツンデレ系だとなお楽しい
年下の、でっかいワンコ系でもいいけどw
578:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:15:32
フツ面懐かしの癒し系・ひとつ下で書いてみました。
書く分には楽しかったよ
579:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:20:11
>>569珍獣っておまwww
癒し系もいいねいいねー
セクハラしない紳士的な癒し系はすてきだと思います
ま、セクハラも描写さえ上手ければ萌えるんだけどね
580:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:29:35
癒し系は書くほうも癒されるなあ…
581:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:36:41
癒やし系の癒やしなセリフって
王子様系のキザなセリフに匹敵する威力があると思う
難しい事情を背負ってる真面目なヒロインと
癒やし系ヒーローが書きたくなってきたぞどうしてくれるw
582:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:43:53
トメさんの飴玉も確か幼馴染みだったよな……あれは結局幼馴染みとくっつくのか?
583:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:47:29
話ブッた切御免。
次どこに出そうかなと思ってあちこちの応募要綱見てるんだが、みんな賞金の
こととか考えたりしてる?
少女系だと豆がすごいんだな。大賞300万て。コバとか100万だよな?
まあ、所詮とらたぬだけどさ…。
584:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 00:58:46
賞金は貰えたらラッキーくらいの意識だな
まずはデビューしたい。それもなるべく良い絵師さんでw
585:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:00:46
>>583
いや、まったく。
賞金よりもデビューできるかとか続けられそうかとかそっちの方が気になる。
そういう意味で青は怖い。
大体豆の300万は大賞でしょ?あそこは審査員が全員一致で出すものだし、
狙うのは難しいんじゃないかと。
絶対に出ないだろう編集部が自信を持って設定してあるんだろうと思ってるw
586:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:04:48
賞金が欲しかったら違う賞に応募してるな
重視してるのはレーベルカラーが自分と合うか、新人の待遇はいいかだ
幼なじみに話戻っちゃうが、小さいころの約束とか結婚式ごっことかに
ベタでも萌える自分は、幼なじみカップル大好きなんだぜ
587:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:08:37
>>578-581
癒やし系って、セクハラヒーローや王子様より難しくないか?
ヒロインが癒やされるヒーローの雰囲気やセリフに悩む…
でもって単なる甘やかしヒーローにならないようにするバランスに悩む
588:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:09:16
そしてまた好例として出してしまうんだぜ、ベルばらをw
アンドレはオスカルにとって癒し系だし幼馴染だし
ジェローデルは金と権力と愛で外堀埋めて迫ってくる年下
アランは若さの一途さで猪突猛進のすごく年下
この設定だけでも赤飯丼3杯いける
本当に作者の痛さと作品の素晴しさって重ならないもんだな…
589:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:11:09
>>585
たぶん大賞なんて出ないから300万なんだろうなw
というか、歴代豆で「大賞」ってなかったよな?
というか、これ優秀賞とかだと賞金ナシなんだなあ。よく出来てるわ。
幼なじみ設定は最近見かけない気がするけど自分も好きだ。
少年系だとむしろありふれてる気がするのにな。
590:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:15:33
>>589
歴代の中で「大賞」はまだない。
でも優秀賞以下の賞でも賞金は出るはずだよ。
591:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:19:26
少年向けでも、幼なじみヒロインはかなりの確率で
新参者のオチモノヒロインとかに主人公かっさらわれてるけどなw
少女向けで幼なじみヒーローは……最近だと豆のシェンドールくらい?
(続きが出たら、ヒーローの座から陥落してるかも知れない逆ハーだけど)
592:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:25:54
豆のシェンドールは『すっかり成長してハンサムになった幼なじみと数年ぶりに再会』
という非常に美味しいシチュエーションを、サラッと説明しただけで済ませてしまったのが勿体無いと思った
そこ!そこがもっと深く読みたいんだよ!萌えたいんだよ!みたいな
いまの薄味王道・二番煎じの大量生産体制の豆じゃ、仕方ないのか
この食い足りなさ感……と悩んでしまう……
593:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:26:33
あれ? ウンコクは大賞じゃなかったのか
594:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:31:47
>>592
自分はそっちより、いつも身近にいて兄弟みたいな感情しかもてなかったのに
いつの間にそんなに成長したの(精神的orカラダ的に)の方が萌え~
萎えの王セクハラも幼馴染の長年の思いが溜まりに溜まって、だと
なんか許せるしシチュエーション次第で萌えられるなー
595:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 01:54:12
ルチア、だんだん面白くなってきたような。
出だしが拍子抜けだったけど、さすが賞とるだけあるわ
596:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 02:23:10
>>594
シチュエーション次第っていうか書き方次第っていうか
ポイントは読者の共感をどれだけ得られるかだと思う
シェンドール読んでないから憶測だが、
数年ぶりに会った幼馴染がハンサムになってたら
まあ普通はビックリするし、年頃の少女なら色々と動揺しそうなんだけど
さらっと説明ですまされたら読者は「それだけかい!」とツッコミたくなるかも
597:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 03:08:15
そんなにいじって欲しいのかなぁ……
少しはマシになってるかと思ったけど、山田大先生の弟子だと分かったから
うp終了したら、覚悟を決めて一気読みしてみるよ
あんな細切れじゃ、文章につんのめって入り込めない
598:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 03:08:18
会社によっては、受賞作品は賞金分引いて、印税の率が下がるらしいよ。
なので、必ずしも高い賞金がいいとは言えないかも
とはいえ、受賞作品がメガヒットしないかぎり300万のほうがいいかもしれんけどね
599:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 05:58:26
「黒いオイル」に萎えた。
>世界中が喉から手が出るほど欲しがっている価値ある液体。そして、莫大な富をもたらす黒い魔法の水。
って説明しちゃうなら誰だって石油のことだってわかるんだから、
そこもスペイン語とかラテン語の音にしちゃえば良かったのに。
600:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 06:15:17
「黒いオイル」って隠語みたいなものだと思ってたw
だから特に気にしなかったけど、ラテン語に変えるとオレウムか。
601:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 08:08:42
>>599
本来の読者層が読むこと考えたらそこは分かりやすくしてもいいんじゃない?
できればルビでいいからもっとオサレな読みふってほしいけどさー
白薔薇さま→ロサギガンティア、みたく
602:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 08:36:21
ラノベのジャンルは文の正しさや水準の高さよりノリと勢い重視なんだね。
日本語表現が厨レベルでも受賞できるってのはわかった。
作品の感想は専スレでやってはどうかね。
ひっかかるかは読み手の感性次第だから高いものを求めるときりない。
603:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 08:53:04
ルチア、話は面白そうなのにときどき出てくるカタカナが微妙w
地の文に使う分には気にならないんだけど、
セリフの中にあると作品世界に合ってないように思うんだ。
はじめのほう、
ヒロインのブレーキが云々発言が他のどの部分より気になってしょうがなかったぜ。
減速ができないでいいと思うんだぜ…
604:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 09:05:17
紅玉や天啓でも言われていたけど、
カタカナ多用って一歩間違えると世界観を壊すもんなぁ。
だから自分もできるだけカタカナを使わないようにしているけど、
エスコートとかってどう置き換えりゃいいんだと頭を悩ませたことがあるw
605:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 09:21:29
エスコート……なんか無理に日本語にしてもピンと来ないかも
もともと日本には無い概念だし
他はともかく、黒いオイルは自分も微妙に萎えたな
価値があるものなら、ちゃんとオリジナル名前でも付けたらいいのに
石炭を『黒いダイヤモンド』って言うけど、そんな呼び方してるようで違和感w
606:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:08:09
話豚切るが
「嘘をつく」とか「ため息をつく」を、「嘘を吐く」「ため息を吐く」て
表記するようになったのっていつ頃からなのかな。
「詰めていた息をゆっくりと吐いた」とか
「知っている事を全部吐け!」(取り調べなんかで)
てな言い回しなら分かるんだけど、嘘とかため息は吐くものか?
……と思いつつ、少女小説読者層に定着している言い方なら、そっちに
変えた方が良いかと、妙に悩んでいる。
607:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:10:54
え?
溜息と嘘は、普通にはくものだしつくものだよね?
608:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:14:11
>>606
???もしや「嘘を吐く」を「うそをはく」と読んでいる??
609:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:14:31
だよね。
上の例でも
>詰めていた息をゆっくり は溜め息と大差ないよ。物理的に
610:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:14:38
「吐く」と書いて、「つく」と読めない層はいるかも。
611:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:16:02
>>608
いや、>>606読む限りは つく で理解してるけど違和感あるってことじゃ?
個人的に違和感あっても、用法としては問題ないわけで
612:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:20:09
>>611
最初私もそう思ったのだが、
>嘘とかため息は吐くものか?
とあるから読めてないんじゃないかと思って
自分はつく→吐くで違和感ないな。よく見るし自分が書く時もそうしてるから
613:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:35:05
>>612
611だけど、ああ、言いたいことわかった。確かにそだね。
>>606は、日本語の乱れを憂える前に辞書確認しといた方がいいと思う
614:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:38:13
>>610
それ、私だw
>>606
我が家にある古語辞典(福武)に
つ・く【吐く】
①息をする。呼吸する。
②はく。もどす。
③排泄する。
④嘘をいう。
とあったので、昔からある言い方みたいだよ。
615:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:41:06
誰しも間違って憶えたりしていることはあるものな
自分はごく最近まで「蔑む」を「さげずむ」と読んでいたさ……
616:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 11:44:43
まあね。自分も文系なのに漢字力自信ないよ最近。
だからこそ断言する前にこそこそと辞書のお世話になってるw
まあ、足らざるを知るということが肝要ですな、ハッハッハ…orz
617:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 12:13:25
ラノベの誤植を指摘するサイトで、
正しい表現を「ありえない誤植ミス」と糾弾していて、
こんなにたくさん読んでも役立てない人っているんだなあと
生ぬるい気持ちになったのを思い出した。
ルビが間違ってるって管理人は言い立ててたけど、
そういう読みもあるって知らないんだなと。
自分が博識なのを普段から鼻にかけている印象があった人なので驚いたし、
それ以降はそのサイトを見る目線が変わりましたw
こういうキャラ立てをネタにする機会がほしい。
618:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 12:18:37
知識でもなんでも、それを鼻にかけて他人をこき下ろす人が本当に実力あることって少ないものな……。
自分はそういうの見かけると居たたまれなくなる。
自分のほうが恥ずかしくなってしまうんだ。
だから作品にも悪役でそういうタイプ出せない。書いてると恥ずかしくてたまらなくなるw
619:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 12:32:46
真に博識な人って、謙虚なものだよ。
だって、人一人が知ってることなんて世界のほんの少し、
世の中には知らないことのほうが断然多いんだってことを、
博識ゆえによく知ってるからね。
博識ぶって人をこき下ろす奴って、他人を見下したいがために
裏で一生懸命勉強して使えない「知識」だけを溜め込んでる状態だから、
視野は狭いし独断横行だし、それを元手にしてすぐに人を馬鹿にするし、
知らないことや間違っていることを指摘されると逆恨みするんだわ。
620:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 12:52:34
でも、自分も魔が注して>>606状態になるってこと有りうるからなー。
基本、日本語の乱れにSTOPかけたい、って気持は賛同できるんだよな。
やっぱ結論は事前確認ってことに落ち着くけどさ
621:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 12:58:53
っていうかさあ、ちょっとあやふやだな、とか
これ、この読みでいいのかな、この意味でいいのかな、
と思う漢字や言い回しや語句って、すぐに辞書開いて調べない?
一回調べればその後間違える確立は低くなるしさ、
別に面倒なことでもないと思うんだよ。
もの書き志望で、辞書を傍らに置かないで執筆したり本読んだりっての、
自分にはしんじられないんだよな……。
だから、こんなワナビスレで>>606みたいなのがいるのにはちょっと驚いた。
622:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:03:54
自分なんか広辞苑が大好きで、枕元に置いて眠るくらいなんだ。
それなのに、言葉の意味やら語句なんてあまり身に付かない。
頁を捲るたびに新しい言葉に出会えて嬉しいけど、
日本語って本当にきりがないよね。でも、広辞苑は読書に最適。
623:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:04:40
自分は三省堂の大辞林w
今は講談社の類語大事典も大好きだ。
624:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:05:20
私は釣りかとも思ったがw>>606
調べようよっていうのは同意だけど、
調べる気も起こらないくらい普通に間違ってる時もあるからナーw
誤用されてるのを見て憶えて間違いぱなしなんてこともあるし。
間違いに関してはそれ間違ってるよの指摘くらいで流してあげようぜ……。
625:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:12:32
>>621
いくら辞書見ても>>619 の例と大差ない気がする。
武士の情け、って言葉も思い出してください。
あまりに容赦なくて気の毒になってきたわ。
626:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:14:50
類語辞典はどうしてる?
ツノカワの、結構高いんで悩んでる。
でも、自分のボキャブの貧困さにやっぱ必要だなと。
うちも大辞林のおせわになってるけど、最近引くのが面倒でネットの大辞林も使ってるわ。
アナログのと同じか内容をチェックしたことはないけど。
627:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:19:47
あるよな~。
間違えて覚えているのに気付いて、記憶を上書きしようとするんだけど、
年とるとなかなか出来ないんだよ、これが。
「矜持」を一度「きんじ」って覚えてしまってから、いつも「きょうじ」だったか
「きんじ」だったかわからなくなる。
辞書引くとどっちでもいいって書いてあるけど。
628:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:20:22
類語はなあ
同じ表現を繰り返さないように、必要に思えるときもあるけど
結局自分が身につけたわけじゃない言葉が出てくるわけだから
そのまま使うと微妙に間違ってるんじゃないかとか、しっくり来ないことが多い
ド忘れしてた言葉がでてきて「ああこれこれ」ってなることもあるけど……
だから自分は家には置いてるがあまり使わないなあ
629:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:23:23
>>625
ええ~? >>606みたいなのはまったくの問題外だと思うけどなあ……。
武士の情けはもっとちゃんとしたところで使いたい。
>>626
講談社の類語大辞典も7000円近くして、高かったけど買ったよ。
類語関係の辞典ってそれほど役に立つってワケでもないけど、
一冊あると言い換えの取っ掛かりが出来ていいと思う。
それはどこのでも変わらないから、一冊、フィーリングが合うのを持っとくといいかも。
自分もツノカワのに興味あるけど講談社の買っちゃったから買い足す気はなかったり。
630:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:25:11
ツノカワの類語辞典。自分は、買って正解だった。
ああいうニュアンスの言葉でもっと違った言い回しが合ったはず。
と思っても、どうしても思い出せないときにやっぱり便利。
ただ、いくら引いて出てきても、全く知らない言葉を使うのは躊躇するし、
ボキャブラリー増やすのにはあまり役立たない気がする。
記憶力とか連想力に自信があって、
頭の引き出しの中身は、すぐ引き出せる人にはあんまり意味ないかも。
631:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:26:38
>記憶力とか連想力
それ、かなり自信あったんだけど30過ぎたらサッパリポッカリだわ…
特に前者
632:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:30:04
講談社のは重い。
辞書ってやっぱりさくっと引けるほうがいいと思うから、
講談社や三省堂のに思い入れがないなら、ツノカワの類語辞典をお勧めするな。
633:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:32:41
やっぱ買おう。
確かに、みんなの言う通り、用法を知らない言葉をいきなり使うのは危険だな。
ここの住人のほとんどがそうだと思うけど、言葉って本を読みながら覚えるものだし。
でも、その記憶力と連想力に自信がないのよ。
一つの言葉思い出すのに、何分使ってるねんって感じで。
記憶って芋づる式のところがあるから、とっかかりにしたいと思う。
634:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:36:07
>>630
類語はあくまで類語で全く同じ意味じゃないし、
もしかしたら自分が使いたい部分の状況にそぐわないかもしれないものね。
類語辞典のみならず辞書って読むと面白いけど、
短い用例だけじゃやっぱり自分の中に息づく言葉にはなり辛いから、
語彙を増やすことにはあまり繋がらないな、個人的には。
ババロアは元は飲み物だった。とかトリビアは増えるが。
635:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:47:53
類語はネット辞典使ってるけど、「それはわかるんだよ、もっとなんつうか
季語とか古語とかで叙情のある言葉があると思うんだよ~」
ってもどかしさを感じる。本だとまた別なんだろか
636:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:48:12
類語辞典で思い出した。
推敲していると同じ言葉を何度も使っていることに気付いたりしない?
自分は「やはり」を凄く使うタイプ。
ゴロがいいのかなあ、なるべく使わないようにしようと思いつつ、
やっぱり使ってしまう。
「言う」っていう動詞も困る。
台詞がある限り、誰かがしゃべってるんだから、ときどきは入れることに
なるじゃない。
バリエーションはもたせているつもりだけど、一覧表とかあったらもっと便利だなと。
637:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:54:58
>同じ言葉を何度も使っている
一枚内で何度も使ってる……位のレベルじゃなければ気にしなくていいんじゃないかな
あと、言うはけっこう気にせず頻出させてるプロ作家も多いよ。
一覧表とかあったらさ、結局書き手皆がそれを見て書いたら結局個性のないことになりそうだw
638:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:55:33
自分、「言う」系の動詞はなぜか全然使わないんだよね。
どうしてかは分かんないんだけど……。
その代わり、文章の切り替えの時に、
「と、~~~」「が、~~~」とか
「と、その時、~~~」「と、その瞬間、~~~」
を多用してしまう。
検索して調べて、あんまり近いところにある奴は何とか書き方を変えてみるけど……。
639:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:55:58
自分も講談社の類語辞典持ってるけどやっぱり重い。
かなり重宝してるけど、重いと出すのが億劫になるんだよねえ。
類語辞典の入った電子辞書が欲しい。
サンタさんにお願いするかなw
640:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:58:49
>>639
同意~。
類語大辞典のCD-ROM版を作ってくれんかと……。
表示関係はちょっと工夫が必要になると思うが、是非インストして使いたい。
641:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 13:58:59
ATOKにツノカワの類語辞典をくっつけて使ってるけど
本で持ってた方が便利なんだろうなあ、とは思う
四次元ポケットさえあれば……
642:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 14:40:33
密林で辞書をいろいろ検索していたら、類語辞典系では
『人物表現辞典』とか
『例解 慣用句辞典―言いたい内容から逆引きできる』
とかが気になった。
あと、BL書きとしては、
『性語辞典』と『官能小説用語表現辞典』も気になる……。
643:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 16:34:42
この流れで戻してしまってゴメンorz
>>558
ありが㌧
>>561
ブコフで立ち読みしますた。文芸社の単行本。
ページの中段を右から左へまっすぐ視線を移動、
1ページを1秒で見る(つもり。実際は2、3秒ぐらい)あれ、
グリム童話みたいで面白いじゃん、自分が今書いてる現代物
これくらい勢いよく書けば、いけるかも~と思った。
最後の閉会式までは・・・
小学生ならかなり喜ぶのかな。
あの最後で
こんなの読んでしまってハズカスイイイイとなってしまいませんか??
644:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 16:47:00
鬼ゴッコについてはもうこれ以上続けると>>6で言うしつこい叩きになっていきそうだから
そろそろ終わりにしたほうがいいんじゃないかとー
ネタ作家にまでなれると強いよねで結論出てるし
645:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 16:55:32
じゃあw
今再放送のドラマ観て児玉清のカコヨサにノックダウン中。
ナイスミドル、いいなあ…
積み上げた努力と実績を軽やかに纏ってて、決めるときは完璧に決める
上手に書いてみたいっすv
646:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 17:07:58
自分。オヤジ萌え属性持ちなんで児玉清大好きだ!
あの魅力に気づいてくれて嬉しいよ。
テレビとか、ドラマで今まで書いたことのないタイプの魅力に気が付くことってあるよね。
自分は、『用心棒』の仲代達也の色っぽさにのたうち回ったことがある。
今の役者さんだと浅野忠信が近いけど、もう少し乾いた感じというか。
ああいう、やばい空気を纏った敵役が書いてみたいわ……。
647:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 17:13:36
ハマっても単に浸るんじゃなくて「こんなの書いてみたい」になるんだよな。
充実してるっていうばしてるけど、もの書きのサガだよねw
648:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 17:22:36
自分は鬼平萌え
料理好きなおじさんや元盗賊の親分が好きだ
今再放送やってるので、欠かさず見てる
649:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 17:26:30
仲代達也は自分的にはちょっとナニだけど、
>色っぽさにのたうち回った はてら羨ましス
昔はげっぷが出そうと思ってた高橋英樹、いま当時の再放送観てると
惚れ惚れしてしまう。
なんだろねー、時代劇ってエロいことしてなくても色っぽいよね。
でも書こうと思うと月代が邪魔をする。
歴史がもう少し頭皮に優しくあったならどんなにか……
650:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 17:32:01
告白します
玉石混合だと思ってました……ハズカシス
確かに石と玉は混ざることはあっても、混ぜ合わさったりしないよね……
651:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 17:33:10
高橋英樹は半世紀ほど前すごい美青年だったよね。
仁侠映画みて驚愕した。
652:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 17:44:49
自分、全然月代気にならないぞ。
ざんばら髪になってると、ちと怖いが。
額の広い男が好きなのかもしれん。
額の秀でた白皙の美青年って表現あるよね。
「禿げた」じゃなくて。
でも、天然月代はちょっと……。
653:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 17:46:55
後天性のはちょっとな…
654:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 18:43:04
天然スキンヘッドだろうがザビエルだろうが月代だろうがおk
少女向けで思うことだが
「美形はトイレにいきません」じゃないが
長い間監禁されてた美青年が髭ボーボーとか
そういうのは乙女的にNGなのかね…
ついさっきエステに行ってきたみたいに綺麗なままだと
本能的なツッコミと、いややはり萌え優先すべきかと葛藤がw
髭薄い人は薄いんだろうけどさ
655:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 18:47:02
うん、そのやつれて髭ボーボーが萌えになるキャラならおけだよね。
問題はBLにおいての受けタイプがその立場に立たされたとき
どうすべき?ってことだよね。
…………微妙だねw
656:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 19:01:14
おりゃあ、受けの臑毛がぼーぼーでもおKだぜ。
スラダンのあの人は髪の感じからして、腋毛もぼーぼーだと踏んでいる。
でも、少女向けは二次と違って「自分と同じ好みの人にだけわかってもらえたらいい」
ってわけにはいかんから、ちょっと市場調査しとく必要あるよね。
中世なんかは髪型だってキノコカットが主流だったと思うけど、イラストじゃ
いまどきヘアーになってるもんな。
あんなにシャギー入ってる髪型ってありえんはずだが。
657:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 19:05:48
というかラノベにおけるファンタジー世界の
美容院・服の仕立屋・眼鏡屋の
技術力はなにげに凄いと思う
電気も化繊も合成樹脂もないのによくやると
658:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 19:17:15
ハイファンタジーでも無いかぎり
そういうリアリティを追及し過ぎるのは負けだと思ってるが
あまりにリアリティの裏打ちが無い世界観も萎え萎えなんだよねえ。難しい
とりあえずリア中高時代の自分は無駄毛とシモの話は嫌いだったんで
リア向けと思って書いてる少女ラノベ投稿作品には、そういうのは一切出してないな…
かろうじてヒゲくらいか。しかも脇キャラの
659:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 20:23:38
>>657
代わりに魔法や錬金術があるから無問題だろう、多分。
660:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 20:32:17
大人になるってあれだよね。
いろいろと知識がついてしまってるから、
「嘘くせぇ、嘘くせぇ」と思いながら、書かざるを得ない。
661:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 20:33:21
カリスマ美容魔法師とかがいる訳か
662:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 21:38:44
エドはるみ物語っつうのを斜め見して思ったけど
やっぱ自分マンセーってきっついねー
360度どっから見ても優等生で正しくて迷わなくて仲間に恵まれ
苦労は報われ谷があれば倍の山がある……なんか疲れるんだな。
お笑い道になってから少し面白くなったけど
663:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 22:08:46
>自分マンセー
そんな部分なかったと思うが。
自分は途中からしか見てないけど、
なんか妙に感情移入して見ちゃったよ。
がんばっても報われるとは限らない夢に20年も……って。
自分をいっしょじゃねぇかあああ! ウワアアンみたいなw
まあ自分は20年もじゃないけどさ~
664:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 22:13:03
>>663
自分は最初の方実況と一緒に見てたけどツマンネとかオナヌードラマとか
言われてたよ。後半は知らないが、まあ人それぞれだよな。
665:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 22:16:10
いやいや自伝なんてある程度自分マンセーと思ってないと書けないよ、良かれ悪しかれ。
辛かったけど頑張った自分カッコイイみたいなのが「ホームレス厨房」からも感じるし。
ほかには、こんなにつらい自分を見て見て、みたいなかまってちゃんぽい告白本自伝も
結局は自分マンセーの裏返しだと思う。
666:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 22:17:42
言葉の使い方なんかは本当に知らないと怖いと思うけど、
>>660的な面から言うと、知らないっていうのは強いことだよね。
英国文学や文化を専攻してた自分からすると、
最近の執事ブームにはついていけないもん。
あんな発想はできないし書けない。
667:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 22:49:38
>>666
ああ、日本人から見ると外国のニンジャ映画とか見ると「??」な感じになるのと似たようなものか。
確かに、知らないからこそできる大胆な発想もあるよね。
巨人の☆描いた人は野球を知らなかったとか、
明日のジョーのカ石は作者が何も考えずに身長高い人に設定しちゃったばっかりに減量で死んだとかw
しかしだな、詳しい人はその詳しさを利用して何か書けばいいじゃん!
執事もので、工マみたいな雰囲気の渋いのとかいいじゃんGジャン最高じゃん!
668:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 22:54:47
>>667
エマの字がなんかヘンだww 工マ?
メイドものも英国文化を勉強したものからすると奇妙だろうな。メイドはあくまで奥様に
仕える存在で、男の御主人様がなにか仕事を命令する権限はないと現地の観光スタッフに聞いたよ。
>>666、その辺詳しいのかな?
669:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 22:59:43
>>667なんだが
別に必要ないのはわかっているんだけど、
自分が出す時は作品名は伏せないと落ち着かないのよ…ごめんね<工マ
670:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:06:56
>>667
最近映画にもなった懐かしアニメ「マッハGO!GO!」も、制作スタッフは
当時誰も運転免許持ってなかったんだって。
持ってたら知識に縛られて面白いものが書けなかったかもってコメントしてた。
まあ、正しい知識が身についてるならこれが英国だ!とネイティブが唸るようなの
どんと書いても面白いよね。半端なのが見向きもされないわけで
671:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:08:31
>>669
伏せてない。ちっとも伏せられてないよ工マ。
いや、でもすごく面白かったので、そんな丁重に謝ってもらうとなんか恐縮です。
つっこんでごめん。
672:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:08:57
大学で学んだくらいじゃ……ぼそっ
673:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:14:36
伏せるっていうより、検索に引っかかるのを避ける系なんだと思った<工マ
同人板ではよくある伏せ方。
それはそうと執事かぁ。一度執事ものは書いてみたいけど機会がないや。
674:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:16:57
伏せるというよりは検索避けだね<工マ
>>672
嫌味言わないw
大学生って院生とか研究者と違って真面目に勉強してる人してない人の差があるし
決め付けられるものではないと思うよ
675:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:19:27
666の気持ち、ちょっと分かる気がする。
ファンタジー好きが嵩じて、西洋中世史なんて選んじゃったら、
かえって発想が制限されてきついんだよ。
かといって、本格的なこだわったものを書こうとするには、
672が言うように、大学で学んだ程度じゃ知識が足りない。
異世界は異世界と割り切って、
雰囲気出す以外は史実にこだわらないようにしようとは思うんだけど、
やめようと思っても、妙なところが気になっちゃうんだ。
……どうでもいいけど、獣の数字だな。666
676:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:19:51
知識にうそつき能力が加わると面白いのが書けるんだろうなー
史実や文化の背景には沿わせつつ新しい解釈をしていくような歴史モノも好きだ
677:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:24:00
言いたくないが誉めたくないが佐藤亜紀は小説書くために
西洋史学学んで最大限に生かしてるな。怖いが
678:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:24:37
>>672
いやいや大学舐めたらあかんよ。知り合いにわざわざ言語喋られるくらい学んで現地に行って現地人と交流して賞取るくらいの論文書いた人がいた。勉強してる人はやばいくらい勉強してる。
それに比べて自分ときたら…。もっと勉強して作品に生かせたら良かった…。自由度が高いから大学ほど勉強してる人としてない人の差は激しい環境はないと思うよ…orz
679:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:24:50
>>675
でも本格的かつ面白い作品の作者が専門家とも限らないよね……
そこが難しいところかと
680:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:29:17
まあ、学生時代世界史で10点/100点しか取れなかった人間は
大人しくSFでも書いてるとしよう。
681:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:32:37
好みではない江戸時代を専攻して意外にハマったなぁ
でも小説には生かせそうにない
それこそ月代の壁とかねw
前髪のある美少年を主人公にするとBLになるんだぜorz
682:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:35:33
>>677
佐藤亜紀きらいなのか?まあそれなら仕方ないけど。ラノベにもSF書くためにデビュー後に大学物理学科
に飛び込んだ小林めぐみというつわものがいる。
>>679
ウンベルト=エコってイタリアの歴史言語学者が書いた中世ミステリ「薔薇の名前」
とか神話学者トールキンの書いた冒険もの「指輪の王」なんかは専門家ならではの
知識が随所に見られて嬉しい。
「精霊の守り人」も文化人類学者の人が知識を活かして書いてたはず。
塩野七生は古代ローマ紀行みたいなエッセイはおもしろいのに、なんで小説はあんなに糞なんだろうと首をかしげてしまう。
683:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:42:28
>>682
知識を生かす方向性が違うんだと思うよ<エッセイと小説
エンターテイメントを書くことにおいては
知識はあってもなくてもそれぞれ有利ポイントがあるよね
684:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:45:51
ぶっちゃけたところ知識だけが欲しいなら専門書読めばいいんで
でもやはり門外漢がいきなり読んでも意味不明だったり無味乾燥だったりで面白くない
小説はその分野の面白いところを抽出してしかもそれを生かした物語にしてくれてるから面白いんだよね
専門分野生かして上手に小説書いてる人は、そこんとこのチョイスが上手なんだろう
685:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:54:05
>>681
平安、鎌倉時代をやると言うので、必要もないのに趣味で取った日本文化史
ところが講師が男色研究家で、日本史のあれやこれやばかり叩き込まれ、泣きそうになった自分が通りますよ……
そういうことは、受講要項に書いといてくれ>教務科
686:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:56:47
>>682
ショーンコネリーだったっけ「薔薇の名前」
映像がとても麗しかった
687:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:01:42
火事の中から必死で本を救済しようとしてるショーン・コネリーが
めちゃめちゃ可愛かったのを覚えてる。
あれは原作の意図とはちょっとずれてたらしいけど、
このスレならあそこに共感してくれるひとが、きっと大勢いそうな気がする。
688:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:04:58
>>686
そうそう。ショーンコネリー。自分が見たのは2007年に出た(リメイク版?)のDVD。
映像の綺麗さとおっさん同士の密着ぶりwにドキドキしたよ。ああ、また見たくなった。小説もいいよ。くそ長いけど。
>>683-684
むう……やはり材料が豊富で高級でも、料理の仕方を知らないとまずくなるってことか。難しいねえ。
689:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:23:00
>>680
自分なんてアレだ、学生時代の国語のテストは、半数以上が赤点だったんだぜ。
国語という科目がどうも苦手で、音読なんか酷いもんだった…。
今はちゃんと読めるようになったけど。
690:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:31:35
「学生というのは大学生のことです。高校や中学では生徒です」と言ってた教授がいたのを、ふと思い出した
691:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:31:49
>>678
672だけど666を想定して意地悪言っただけw
(具体例・正解つきでついてけない、とかなら参考にもなろうけど)
何事幅はあるだろうからお説はごもっともだと思うよ
692:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:47:08
>>690
もちろん、そこで高等専門学校はなんて言えばいいんですかと、返したんだろうな?
693:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:49:16
生徒なんじゃ?
教師がそう言ってるし
694:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:49:50
うちの辞書には「特に、大学で学ぶ者」としかないから教授50点
695:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:51:00
「学生時代」の歌詞は大学想定すると萎える
696:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:57:35
昔の大学生は教科書入りの思い鞄を抱えて通ったのかも知れぬ。
蔦の絡まるチャペルで祈りを捧げてたのかも知れぬ。
美しい友の横顔を姉のように慕い、いつまでも変わらずにと願ったかも知れぬ。
だが、確かになんか萎えるなw 思春期は10代半ばまでにしときましょう
697:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:59:10
いや、あれはたしか青学でのキャンパスライフを想定して書かれた歌詞だと、ばあちゃんから聞いたぞ。
時代が時代だし、しかもあの頃大学行くような女の子は、
ものすごい勉強家かお嬢様か、とにかく特殊だったんだと思う。
698:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:02:28
よく調べたら、作詞家は男なんだな。
当時は世間が女子大学生にそういう夢を見たがってたってことか……。
699:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:03:17
なるほど、納得w
700:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:07:36
でも、時代的には「狂った果実」なんかの時代だよね>学生時代
ちんこで障子に穴空けちゃったり、無理チューされて引っぱたいて
燃える眼差しで見つめ合って(痒いよ痒いよ~)
今日細菌テロ対策の予行練習参加してた人が書いたんだよね。
あれも青学だったような。幅広いなw
701:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:25:44
>>700
ごめん……生まれてなかったのでうまくイメージできない。
ちん○で障子に穴をあける時代って……そんな昭和文化があったのか。
702:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:28:18
>生まれてなかったのでうまくイメージできない。
700だが、自分が生まれてたと思って言ってんのかーw
テレビの特集で得た知識だよ。
生まれてなくてもそんくらい余裕でイメージできる!映像もあるし
因みに穴あけ役は弟だったはず
703:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:32:46
タッキー主人公でやってなかった?
障子ちんこは知らんけど
704:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:36:26
都知事のおじさんが、昔、そういう小説を書いて、映画化されたんだ。
たしかに一世は風靡してたらしいけど、
蛇にピアスが芥川賞をとって話題になったからといって、
平成に身体改造の文化があったと言われると、ちょっと困るくらい、
ああいう昭和文化があったといわれると、たぶん当時の人はちょっと困ると思う。
705:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:43:12
そういえば、とある服飾史の本細かく年代区切ってデザイン画で説明してて
ふんふん、と進んで現代になったらイッセイ・ミヤケのプリーツプリーズとかディオールとか。
しかもなんとかコレクションからで店売りしてないっぽい奴。
代表的じゃねーよ、おいらの生活圏内じゃ誰も着てねーよ、と思ったら
中世あたりのも大いに怪しく思えてきちゃったのを思い出した。
706:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:52:59
>>704
ああ、丁寧なレスありがとう。やっと意味が通じました。
本気でちんこに穴あける風習があった時代が存在したのかと、マジで誤解してたもんで。
「昭和、ちんこ、障子」でググりまくりましたよ。
707:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 02:01:12
「狂った果実」でぐぐればヒントテンコ盛りだったよ。
つか現都知事の代表作だから知ってるの前提でレスしてましたごめん。
障子ちんこは「太陽の季節」(芥川賞)の方だったかも。
なにしろ読む気はしないんで。時事ネタとして格納してるだけ
708:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 02:09:02
>>707
都知事は嫌いでして、小説とか映画もノーチェックだったのですよ。
ちらっと昔読んだ都知事の小説が、車椅子でも健気にがんばる女の子を
男どもがいじめ倒し、レイプしたあげくに殺すという胸糞悪いやつだったのも影響してるかも。
なんか、無知なうえに失礼なこと言ってごめんんさい。
709:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 02:30:17
>>708
いや、失礼ではないよ。BL同人で50代作家さんとかいる時代だし。
レトロ趣味の自分は「生まれてないから知らない」に反応しちまうのさ。
710:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 03:24:42
BL作家が市議になったりなw
711:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 08:10:52
ちんこで障子に穴開け……武田泰淳の小説にもそんなんあったぞ。
お坊さんが「やりてぇ」とか言って開けるの。
結構、普通に行われていた儀式?なのかもしれん。
712:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 09:09:40
最近の繊維入りで破けにくくなってる障子だと
穴あけは不可能だろうな
ぬこ飼ってるから普通の障子紙だと一年持たなかったけど
強化障子にしたら2・3カ所爪痕が残っただけで済んだ
713:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 09:33:58
>>712
バイ~ンと跳ね返される間抜けな絵を想像した。
昔はできたけど今は無理ってこと多いよね~。
待ち合わせすれ違いなんて今は携帯忘れたとか壊れたとかの言い訳が要るし。
後部座席のシートベルトしてないとか、法律が変わって今やるとダメなんてこともあるし。
今は変化がめまぐるしいから細かいところで「古さ」は出ちゃうんだろうな~。
でもそういった時代の古さと、センスの古さは別だよね……不変の面白さって憧れるワァ。
714:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 09:43:49
石原閣下の青春群像は粗筋で腹いっぱい、胸焼けするけど
坂口安吾は本を閉じて満足の溜め息でるな。
想像ですが「これが俺たち、いまの若者だ!」みたいなのって色あせるけど
普遍的に若さの美しさ脆さ痛さを語ったものは時代関係なく胸に迫るような。
誰でも通過する10代なのに「若いの、特別なの」な万能感押し付けてきたら
作者が若くなくなった時点で取り得なしだもん。
そういう意味で閣下の転身はお見事!!の一言に尽きますな。
715:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 09:46:58
>>708読んで思ったんだが
フィクション中での悲惨な出来事って、自分はドラマとか一般向けとかならけっこう平気なんだけど、
楽しい気分になって手に取ったラノベで>>708が例に出した都知事作品みたいなのかまされると、
がっくりくるな。やはりジャンルによるのだろうな。
少女小説では主人公レイポとか未遂でも賛否両論激しい印象だし、
制約が多いとこのスレでもよく言われるけど、考えてみれば自分自身、
少女向けには明るさ楽しさを求めてるんだよね……。
716:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 09:50:06
もしかしたら、逡巡したら負けなのかも、と思った。
「自分も他人のこと言えんな」とか「別の見方もあるかも」とか
思い出したら、切れ味が鈍る。
作家にはある意味、自分マンせー的な図々しさが必要なのかもしれん。
717:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 09:55:55
投稿用は明るく楽しい話でまとめるようにしてるけど、基本
光あるところに影がある……と思うから。
でも伯妖ってアニメで初めて知ったけど、ご立派な伯爵の悲惨な過去チラリ
自分語りって、現時点では自分的には萎えた。
なんとなく不必要な悲惨さというかチラリズム加減が。原作は別物なのかな。
718:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 10:21:18
URLリンク(news.dengeki.com)
来年の冬にメディアワークス文庫創刊予定だそうで。
>「電撃文庫」に収まりきらない作品を世に送り出すべく創刊される新たな文庫レーベル。
これ以上間口広げるなら少女向けokにしてよ…
719:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 10:34:43
まだ内容は詳らかじゃないけど大人のライトノベルって考えていいのかな。
歓迎!
720:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 10:35:06
Cノベ大賞の募集ページ見たら
投稿作品に枚数制限が書いてなかったんだが
……書き忘れか?
まさか枚数制限なしじゃないよなw
721:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 10:40:34
>>719
>メディアワークス文庫
>「電撃文庫」を読んで大人になった読者や、
>最近おもしろい小説がないと思っている読者まで、
>幅広い層に楽しんでもらえるものを目指すという。
宣伝地味だけどクオリティー路線だったCノベがお株を取られる予感
ラノベは電撃の天下になりそう
722:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 10:48:29
>>721
うん、そこはチェックしたけれどイメージがいまいち湧かないな。
FTに限らずジャンルわけの難しいもの、かなと。
あと、ときどき話題になるそろそろ大人向けのラノベ(エロなし)が出ても
いいんじゃって話を汲んでると嬉しいな、と期待しちゃった。
(大人向け=10代読者の理解力漢字力を先周りした制限過多じゃないもの)
こういうときビジュアルイメージって一発だな、って思うわ。
その分難しいんだろうけど
723:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 11:05:57
>>721
Cノベに冷たいことを言うようだが、他とはちがうのよ、というクオリティに
胡坐をかいて、端から見る分には新人も熱心には育ててないかんじ。
潰れたら次の応募から拾えばいいわ、みたいな雰囲気を
方向性の定まらない個人の嗜好だけの講評から感じたりしてたんで
まあ、ここらで焦った方がいいと思うよ。
因みにCノベには応募したことも落選したこともないんで私怨ではないよw
724:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 11:26:45
>>722
萌え小説と、萌え以外の小説を分けるってことじゃないのかな?
・萌え→シャナや禁書みたいなの
・萌え以外→キノとか塩の街とか君のための物語みたいなの
電撃大賞受賞作は必ず電撃文庫から文庫で出さなきゃいけないらしいけど
編集者は塩の街をハードカバーで出したかったから
本当は大賞を受賞させたくなかったって聞いた
そういう既存の電撃文庫の売り方マニュアルの枠から
はみ出すような作品をフォローするためのレーベルじゃないかな、と予想
あー……やっぱ電撃良いな……少女小説もやってくれないかな
725:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 11:34:41
一連の話題で電撃のサイト飛んで対象発表になったことを知ったw
今年新人賞総なめだった人、大賞ではなかった。
ついでみたいな位置に納まってたね。なんとなく、そんなもんかなと思った。
726:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 14:42:28
>>725
ダヴィンチに受賞作全文掲載されてたけど、うん、まあ。普通な読後感だった。
編集部は手放しで誉めてるけどホラ大とダブル受賞で箔がついたってこともあるかと。
ポプラとかその後のは、一応波を押さえとくか、ってかんじか。
作品レベルが拮抗していたら話題性のある方をとるだろうし。
そういう運はあったと思うけど、思ったよりブレイクしなかったね。
727:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 15:07:59
賞を総なめとかしちゃうのもプレッシャー大きそうだな。
そもそも自分にできる実力がないってのは横に置いといて、
賞取りで派手に目立つよりはひっそりデビューして、
コツコツ一生もの書きやるのが夢だ。昨今の出版不況じゃそれも難しいのかもしれないけど。
728:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 15:26:29
自分の話を読んで楽しみにしてくれてる人がいて、将来の不安がないくらいは
なんとか収入があって、一生創作できたら幸せだよね。
なんか大きいんだか小さいんだかわかんない夢だけどもw
729:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 17:49:12
うーん……翼にまで録系の波が押し寄せて来てるのか……?
なんか小室さんに破壊された90年代音楽シーンを見るような感じ
730:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 17:54:20
もしかして秋号の「姫君返上!」と「死神なんか怖くない!」ってタイトルでそう思ったの?
「姫君」の和泉さんは二年以上前からいるし、「死神」の清家さんはむしろデビューした頃の
縞田さんのイメージ。(ノーマルと人外のずれた会話とか)
和泉さんは確かに録っぽいな。あと3年くらい前にデビューしてブレイクした
西城由良さんも。今更って気がするが。
731:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 18:04:41
もしかしなくても、そのタイトルが全てを物語ってないか?
今までの翼なら考えられないタイトルじゃん
732:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 18:11:27
>>730
補足
一応、その人達がどういう話を書いてるかは知ってるよ
和泉さんは厨っぽい話、清家さんは当たり障りのない王道話だったよね
ただ、そのタイトルからすると、とうとう翼まで録系の話を載せ始めたのか……と思って
ちょっと鬱な気分になったんだ
733:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 18:20:01
>>730だが気持ちはわかるよ>>732
自分も翼は翼らしくあってほしかったな。投稿者としても読者としてもだ。
冬号で戻ってくる真瀬さんが連載だと嬉しい。
734:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 18:54:35
ますます電撃に期待しちまう
735:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 19:09:18
電撃、出したことないけど短編でもいいんだな
一度出してみようかな、と迷い中
一次通過すると選評もらえるみたいだし
落選した作品を他に投稿するのってNGだと思ってたらOKなんだな
これって電撃以外の他のレーベルもそうなの?
736:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 19:15:10
>これって電撃以外の他のレーベルもそうなの?
それは応募要項を読めとしか言えないわな。
737:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 19:19:07
自分も電撃かMJ出してみたいけど、少年向けと少女向けじゃ
頭の中をがらっと変えなきゃいけないので自分は無理だな~。
切り替えきくひとウラヤマシス
翼の録化ってことは12国的欝展開(とこの際表現する)より
ライトな話が求められてるのかな?
738:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 19:28:01
録も、別にメディアミックス化の成功事例がない割に
ゲーム臭が薄まらないのはなぜなんだぜ
739:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 19:29:17
ライトな話好きなわけではないんだけど、
タイムリーに、昨日ここでよく話題になる洪水前夜を読んだ。
書き込みや時代考証を頑張ってるのはわかったけど、これ面白いか?
好き嫌いなんて人の好みだけど、ここで紹介されてなくって勉強だと思わなかったら
序盤で投げ出してたと思う。
740:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 20:19:08
>>737
電撃は少女向でも受け入れてくれると思うよ。今回の選評で確信した。あそこはやっぱりカテゴリーが広いよ。一度出してみたらどうだろう?
ただMFJはやめとけ、あそこはかなり少年向な上にカテゴリーが狭いから
741:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 20:23:34
電撃は自分のいる編集部のダメさに見切りを付けた編集者が集まって結成したという
噂は本当だろうか。
だとしたら、懐の広さがわかる気がする
>>739
だったら自分が面白いと思う物を貫くのみだろ。もっともっともっとスゴイの
書いてどでかい賞もらってデビューしてもう一度言ってみれw
742:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 20:28:53
>>737
翼はもともと12的鬱展開は、少なかったような気がするな
ただ、読者層が大人なので、少女向けの中では、少々鬱でも許されるというか
アニメ話か現実味のある話かっていうと、現実味のある話よりで
主人公が、キャラでなく人間というか……
そういう話が多かったと思う
でも、ここんとこの新人(?)傾向を見ると、ちょっとライトな話が増えてるような感じ
個人的には、ライトでも良いんだけど
翼らしさは失わないで欲しい
743:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 20:48:38
翼の「ミカエルの騎士」とか「ディアスポラ」は鬱展開だったけど最後は
ハッピーエンディングで締めた。バッドエンドは書いてても辛い。
でも覚悟があってバッドエンドを貫く作家は凄いと思う
744:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 21:07:34
翼スレがバクロ大会になってる……
745:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 21:16:00
>>741
話題になってる作品の批評くらい、ワナビなんだからここに書かせてくれよw
つーか、ここの人はああいう、ともかく状況説明を書き込め!みたいなののほうが好みなのかな?
翼はライトなのも増えてきたけど、雑誌に載ってる批評を読むと、
編集は録路線じゃないほうが好きそうだと思ったけど。
発行されてるものと、賞の批評が最近かみ合わなくなってきたなとは思った
青みたいに、受賞しやすい作品と、社の売れ筋の内容が乖離しなきゃいいけど