09/01/07 23:54:53
新崎『日陰の虫』
純文学を意識した、という割には全体が淡白すぎる。
行動、心情の描写が雑になってしまっていて全体の印象が希薄になっている。
全体の文字数が千文字以下の上に、ピッタリの文字数というものも意識していないのだからもうワンセンテンスを足すだけでも作品への印象を濃くすることが可能なはず。
冒頭の『笹山(仮)』という表記も余計だし、冒頭の会話内容も後に続く部分が無くなってしまっている為、結果的に不要に。
タイトルからして冒頭に結論を持ってきているようだが、だとすれば後半の全てが蛇足になっている。
後半の行動を前半に持ってきて、笹山の行動原理を明確に際立たせるような構成をした方が読む側に『何がテーマなのか』を理解させやすいのではないだろうか?
無闇やたらに難解にさせるのが文学ではないし、一部分だけを切り取ってしまうのも文学とは呼び難い。
580:名無し物書き@推敲中?
09/01/08 00:22:28
>>579
作者の一言の「純文学目指した」には、俺も愕然としたな。
てっきりボケなのかと。
いや、あれが純文学にあたらないとは言いきれんが。
俺の思う純文学とはあまりに違いすぎてた。
581:名無し物書き@推敲中?
09/01/08 00:48:57
兎佐 『儚きはその』
主人公と女性客が花の話をした後の展開が唐突すぎた。
その唐突な展開を逆手にとろうとしたのかもしれないが、失敗していると思う。
主人公が女性客に一目惚れするくだりもちょっと弱い。
余りに美しすぎて泣きそうになるというのは実際かなり無茶な話なので、
きちんとした説得力のある理由を添えておくべき。
あと気になったのは、
他の客がいるのに閉店までくっちゃべってていいのか。
花の種がベッドに残ってるっていうのがイメージしづらい
(一粒だけ転がってたのか、花屋で売っている袋入りの状態だったのか)。
など。
これらの点以外の部分は、かなりいい線いってると思う。
582:名無し物書き@推敲中?
09/01/08 00:59:17
ふらここ『三分間』
題材とタイトルとしては上手いと思う。
しかし、先に挙げた三分間の例示に関してはまだまだ適当なものがあったのではないかと思える。
特にウルトラマンの下りは不要。
中途半端に文字数を使っているのだから、もっと削れる部分を削る工夫はないものか。
それなりに楽しめるのだが、最終行に至るまでにオチが完全に読めてしまう。
中段は荒いのに、オチが予定調和では面白みに欠ける。
綺麗にまとめるか、それともとことんまでアラを出してみるのか。
どっちつかずは一番読後感が薄い。
583:名無し物書き@推敲中?
09/01/08 01:09:02
いつから批評スレにwww
いいぞもっと頼む。
584:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
09/01/08 06:27:13
自分の名前さらして書くのが怖いから、ここで批評してんだよ。
たんなるビビリだよ。
堂々と、1000文字に書いてきてやれよ。
585:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
09/01/08 06:53:43
ちなみに、へげぞの純文学な作品は次のようなものである。
「すべてのことばが嘘をついている」
URLリンク(ssstory.net)
「ルービックキューブ」
URLリンク(ssstory.net)
「私小説」
URLリンク(ssstory.net)
「物語のような」
URLリンク(ssstory.net)
586:名無し物書き@推敲中?
09/01/08 09:55:27
でもやっぱり批評貰えたら嬉しいよ
ここ見てない作者もいるだろうけど、俺は見てる
だから俺のはばんばん書け
587:名無し物書き@推敲中?
09/01/08 10:05:18
>>585
『すべての~』
鼻につく。新しくない。面白くない。
『ルービックキューブ』
くどいが好き
『私小説』
コメントを控える
『物語のような』
無意味。読んで損した。
総評
まあまあ。
588:名無し物書き@推敲中?
09/01/08 10:47:38
総評はまあまあなのかよw
ツンデレか
589:名無し物書き@推敲中?
09/01/08 13:07:27
>>588
記憶はまあまあじゃ納得せんだろう。
しかし>>587は手心を加えたな。俺の評価は「そこそこ」だ。
590:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
09/01/09 05:42:54
おれはあれでqbcに対抗しようとしているのだが、どうだろう。
591:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 05:58:17
>>590
くばかとならドッコイドッコイだよ。
他の作家と比べたら圧倒的な敗北。
価値観の似た者同士で張り合ってくれれば良い。
世間は冷ややかにそれを眺める。
592:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
09/01/09 09:28:53
>>591 どっこいどっこいならよかった。
他の有象無象作家には圧倒的勝利なんだけど。
彼らは意味のある小説を書けているのかな。
593:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 12:54:49
>>592
千文字サイトで大した評価を得ていないお前自身が、その有象無象の一部なんだけどな。
お前ではqbcの足下にも及ばない。
594:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 12:55:29
>>592
ナイスジョークだ。
なかなかユーモアあるじゃないか。
595:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 12:57:16
>>592
千文字サイトの作家たちを評するんであれば、あなた自身がもっとあのサイトに作品を投稿して実力を見せるべきなんだけどな。
リングの外から野次とばすだけでは説得力皆無だよ。
596:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 12:57:39
>>592
千文字サイトの作家たちを評するんであれば、あなた自身がもっとあのサイトに作品を投稿して実力を見せるべきなんだけどな。
リングの外から野次とばすだけでは説得力皆無だよ。
597:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 13:45:02
595、596は大切な事なので2回いいました、か?
598:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
09/01/09 16:28:17
>>595-596 代表作を1000文字に投稿し、
作家名もさらしてるおれがリングの外かな。
拍手の数が絶対ではないだろう。
どちらが優れているか、読んでもらえばわかるようになってる。
他の名無しよりはリングにのってるつもりなんだが。
というか、のりのりだったのだが。
わざわざ500~1200文字の作品を探すのが面倒くさいんだ。
おれは超短編小説会を主な投稿先にするよ。慣れてるんだ。
599:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 18:48:54
ものすごくどうでもいい。
600:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 19:43:40
オカピー 『七草の頃』
同年代(20代後半~30代くらい?)の読者を念頭に置いたと思われる。
だが大人向けの話を書く場合、『幼かった自分への自嘲』は、
若い読者を不快にさせる危険性が高いので取り扱いに注意。
bear's Son 『ほんとのブランド』
こちらは大人向けを〈目指した〉ものと思われるが、
大人っぽいワードや情報、言い回しなどを無闇に散りばめてみても、
それだけでは読者の共感を拒むだけ。
背伸びをしなさんなと言ってあげたい。
読者に見せるべきなのは物語であって作者自身ではない。
それが理解できていれば、『こぼす』を『溢す』と表記したりなどは
しないはず。
あとは、てにをはの使い方と、『日本の』『当時の』などの語を
唐突に使ってくる辺りがとても気になった。
601:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 21:49:04
なぜその二作品をピックアップしたのかを訊きたい
602:595-596
09/01/09 21:55:50
>>598
リングの外っていうのは言い過ぎたわ。リングに上がってはいるな。でも、あの二作品だけじゃな。
新作書けよ。
603:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 21:57:27
※速報!!!
qbcがプロフィールでついに自分の写真を公開。すぐに消すかもしれないので早く見るように。
なかなかの美人だった。
604:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 22:18:01
>>601
ただ書きたくなったからだ。
なぜ書きたくなったのかと考えてみると、
惜しいなと感じたから、かなあ。
>>603
ほんとに本人か?
と思ったがあれが他人の画像だったら大問題か。
だから本人だろうな。
605:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 23:06:29
>>603
んなわきゃない
606:名無し物書き@推敲中?
09/01/09 23:10:13
qbcは三十代ですよ
607:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
09/01/10 04:32:35
>>602 新作は超短編小説会に乗っけてるのだ。
「物語のような」はごく最近書いた新作だ。