読むと書くのはどっちが大事か?at BUN
読むと書くのはどっちが大事か? - 暇つぶし2ch250:名無し物書き@推敲中?
09/05/12 14:07:16
読むのが大事だが、大正あたりの古典は読みにくいだけ。
中身はともかくとして、文章が古すぎて参考にならん。
翻訳ものは現代語訳されてるんだから、
大正文学なんかもいっそ現代語に訳せばいいのにね。

251:名無し物書き@推敲中?
09/05/12 23:28:05
読むのも書くのもそんなに大事ではない。
大事なのは体験することとその体験を言葉にする楽しさを知ること。
最低限それだけできれば、読んだり書いたりして腕を磨くことができる。
逆にそれが出来なければ読んでも書いても書けるようにならない。
人生の時間を無駄に費やすことになる。

252:名無し物書き@推敲中?
09/05/12 23:28:52
体験というのは直接体験じゃないことを付記しとくね一応。

253:名無し物書き@推敲中?
09/05/12 23:56:01
>>252
興味深い・・・
直接体験以外では、夢とか、霊体験とか?



254:名無し物書き@推敲中?
09/05/12 23:57:53
凡人は他人の体験を他人のものとしてしか見れないけど、
天才は他人の体験を自分のものとして追体験できる。
みたいなことを誰かが言ってたな。

255:名無し物書き@推敲中?
09/05/13 00:00:38
>>246
ヒント 山本一力



256:名無し物書き@推敲中?
09/05/13 05:50:20
そんなことより、時間を読め!
俺はロレックスを寝るときも外さない。

257:名無し物書き@推敲中?
09/05/14 09:52:05
>>250
大正に書かれた半七捕物帳、眠狂四郎、大菩薩峠あたりは「純粋な日本語」って感じで良かったけどな
といってもこれらは「純文学」というより「大衆文学」だけど

258:名無し物書き@推敲中?
09/05/14 14:23:38
>>250は文語体のことを言ってるんじゃないの?
なんかアホっぽい。

259:名無し物書き@推敲中?
09/05/14 17:38:16
文語体読めないのに作家目指してる人がいる事に吃驚

260:名無し物書き@推敲中?
09/05/14 17:41:18
直接体験が一番重要だろ。小説を読んだり、映画を見たり、他人の話を聞いたりしても結局のところ、自分の体験としか交わることがない。


261:名無し物書き@推敲中?
09/05/14 19:57:07
感受性が高い人なら小説なり映画なり音楽なり得るモノは沢山あるとおもうが
登場人物に共感して自分が体験したかのように昇華できる人間は創作能力高いと思う


実体験や身近で起きたことをいろんな角度や感性から感じ取るのも大事だとも思うけどね

262:名無し物書き@推敲中?
09/05/15 00:10:50
>>258
250だが、漢字の開き方とか古臭い言葉のことを言ってる。
こういうのは現代的な文章の参考にしにくいなと。

263:名無し物書き@推敲中?
09/05/19 08:24:16
読む

264:名無し物書き@推敲中?
09/05/22 08:31:44
書く











265:名無し物書き@推敲中?
09/06/19 18:39:21
叩かれる












266:名無し物書き@推敲中?
09/06/19 18:49:42
>257
眠狂四郎は戦後だぞ。
ちなみに、大菩薩峠も半七も後半は昭和になってから。

267:僕
09/06/19 20:10:36
>>262
そういうの結構好きなんだけとな
中国の古典寓話みたいな本とかさ
一般的な現代語に訳されたりしたら雰囲気ぶち壊しな気する
ああいうのって時々ラジオなんかでやってたりするの聞けば分かるけど
語りべにリズム感あるからさ
口承伝記つうの?なんてーの?
だから慣れれば読み易いんだよね

268:名無し物書き@推敲中?
09/06/19 20:52:31
書くことと読むことの比
1;20
これくらいでないと釣り合いがとれないでしょう。
まずは読むことを基本においていかないと、書くという作業は進まないでしょう。


269:名無し物書き@推敲中?
09/06/19 21:07:58
言うだけ言ってなぜ自分がそう思うに至るかを説明しない
投げっ放しの書き込みするやつの多いこと多いこと

270:名無し物書き@推敲中?
09/06/19 21:15:23
書くことには、必ず母体となる読書が必要となる。母体一冊しかないと、
盗作に陥ることになりかねない。そこで最低でも20くらいの作品から
自分にあった情景を、自分なりに消化吸収して、新しい作品をつくり
あげることが最も常道とされるから。

271:名無し物書き@推敲中?
09/06/19 21:38:00
>>270
それ新しい創作じゃなくて単に20作ちゃんぽんにしただけじゃね?

272:名無し物書き@推敲中?
09/06/20 07:51:36
頭に胃袋があって
読書は食事
物を書くことは料理
と、考えたらいいのでは。

色々食べないと好き嫌いは分からない。
材料の組み合わせ方が分からないと料理も出来ない。
本なんて自分のための趣味のひとつなんだから
読みたい時に好きなもんを好きな量読めばいいと思うよ。

273:名無し物書き@推敲中?
09/06/20 07:55:38
あと
小説家になりたいから、じゃなくて
小説を書きたいから、が根っこじゃないと
プロの物書きなんて無理だと思う。

音楽やりたいからミュージシャンになるんじゃなくて
ミュージシャンになりたいから音楽始めるみたいな。
浅はかすぎる。

274:名無し物書き@推敲中?
09/06/20 08:10:35
一方、俺は金が欲しくて創作活動を開始した

275:名無し物書き@推敲中?
09/06/20 08:33:20
読むと書くではどっちが大事って
考えるのと行動するのどっちが大事って言ってるのと同じじゃん

276:名無し物書き@推敲中?
09/06/20 08:39:20
>>273
いいことを言ってるが
後半が意味不明

277:僕
09/06/20 18:00:14
たくさん読んだから良いってわけでもない
一を聞いて百を知るっていうけど百回聞いても一に満たない場合もある
どっかのシナセンのブログみたいなのでとにかく読みまくれ
頭に入らなくても良いから一日一冊飛ばし読みしろ
みたいなこと書いてあったけど
それじゃ裏表紙の概要読むだけで済む気がする
かといってどんなに熟読したところで一字一句覚えられる人なんていないだろう
モーツアルト的な人間なら出来るかもしれんけど
ただ一つ言えるのは考えて読み考えて書くってごく当たり前だけど
「考える」ってところに意味があるんじゃないかと思う
どっちも考えが足りないと受動的になって時間の無駄になる

278:僕
09/06/20 18:09:16
>>274
むしろ誰だって仕事の対価として金を得ることを念頭におくべきだと思う
小説家なら新人だろうがトルストイやドストエフスキーやらなんやらとほぼ同額で陳列されるわけだから
公募に出す前、ケータイ小説に載っける前の時点で

279:名無し物書き@推敲中?
09/06/21 23:36:50
三島と太宰が本読まないで作家になったって言ってるやつ、正気か?
二人とも幼少期から少年期にかけて古今東西の名作を貪るように読んどるわい。
むしろそれが早熟の天才たるゆえんだろ。


>>273
きょうびの作家志望者はたいがいそんなもんだよ。
「作家」という職業に付随する(と彼らが思っている)ステータスだのライフスタイルだのが欲しいだけ。




280:名無し物書き@推敲中?
09/06/22 13:22:28
でも物語を作りたいだけなら、プロになる必要ないよね。

一日中執筆づけでも許される環境と、本を出版出来たり、ワナビじゃない切磋琢磨できる物書き仲間ができたり、沢山の人に読んでもらえたり、あわよくば映像化
など俺みたいに、作家という利権に憧れている人もいるだろう。

281:名無し物書き@推敲中?
09/06/22 21:21:34
書きたいものがある奴→書けばいい
作家になりたい奴→まずは読め

282:名無し物書き@推敲中?
09/06/23 00:54:29
このスレ的には何を読むのを推奨してるの?
名作と言われてもハッキリしないから、タイトル(と作者と出版社)を教えて下さい

283:名無し物書き@推敲中?
09/06/23 01:28:36
>>275
「行動だけが重要」と「考えることだけが重要」のどっちも微妙。どっちも要るだろ。
考えなきゃDQN、考えるだけなら口だけ君。バランス取るのは難しいけどな。

>>279
それもアリっつったらアリじゃね?
ただ、困ったことに、「売れたい」っつって「こういうユーザーを」とか言い出すと売れなくなる罠。
読む相手も「泣かせようとしてるな、バカじゃね?」とかわかるんだろう。

>>282
「何を読めばいい」かは人による。言えるわけねえだろwwww
考え方だけ言っておくと

「100冊読めば1冊は必ず『スゲエ』と感じる本があるから、そいつの本買うなり、図書館で借りて読み込め」

自分より先に行ってて、本当にスゲエと思える奴を見つける、というところだと思う。
それがイヤってなら「名作 小説」でググれとか、本屋で「小説を批評してる本」を探す。
それもイヤなら知らんが「怒りの葡萄」と「蠅の王」と「指輪物語」と「ザ・スタンド」あたりが思いつく。
あと「ソードアート・オンライン」は意外に読ませてくれて驚いたよ。

284:名無し物書き@推敲中?
09/06/23 01:42:08
アゲ

285:名無し物書き@推敲中?
09/06/23 01:47:58
>>283
口先だけのワナビ臭いな

286:名無し物書き@推敲中?
09/06/23 06:55:12
最初は「広く浅く」。
色んな物語の構造や技法を知らないことは損だ。
先人が残したヒントブックがあるなら遠慮せずに使えばいい。

専門のジャンルを越えて様々なジャンルの基礎を舐めておくと
後で気になったときに調べやすいからオススメ。
(学校の勉強は大抵このタイプ。意識的にやると効果大)

287:名無し物書き@推敲中?
09/06/24 01:40:07
書く前に読め

288:名無し物書き@推敲中?
09/06/24 05:23:55
全ては模倣から
まずは読め
そして自分の枯渇した部分に染み込むものを学べ
好きなものなら学びも楽しいぞ少年

289:名無し物書き@推敲中?
09/06/24 11:33:05
書いてるうちに自分に何が足りないのわかってくる。
表現方法、構成、知識、経験。
まずは、百枚前後の作品を幾つも仕上げて投稿してみればいい






290:新人
09/06/24 12:53:21
幾つもか
ひとつ仕上げるのだって大変だよ


291:名無し物書き@推敲中?
09/06/24 23:53:51
>>290
なら、まだ書くときではないのかも

292:名無し物書き@推敲中?
09/06/25 13:20:14
そもそも読まなきゃ語彙が増えないし、定型的な言い回しも修辞のテクニックも身につかないじゃん。
日本人だから日本語の文章が書けて当たり前なんていうのはとんでもない誤解だと思うぞ。
インプットが乏しけりゃ、アウトプットもおのずと貧しいものになるだろ。

斬新な表現だの語法だのは、基礎ができた上での話だと思う。



293:名無し物書き@推敲中?
09/06/25 17:49:32
>>292
誤解してないぞ?その通りだと思う

だから、まず書けって言ってる。



294:名無し物書き@推敲中?
09/06/26 08:21:49
書くよりも読めだろうな
腐るほど読んでそれでいて自分にいい文章なり、いい表現なりを体得する。

295:名無し物書き@推敲中?
09/06/26 15:55:38
まず食べなきゃ自分なりの料理なんて出来ないだろう。
それと同じだと思えばいい。
味のジャンルや調理法を沢山試して、初めて自分の好みが分かるのじゃ。

296:名無し物書き@推敲中?
09/06/26 21:15:36
自分の意思ではなくても、これまでの人生で幾つか読んできただろうし、
手探りで始めるのも構わないんじゃないかな。

……行き詰まったり失敗したりしたら、先人の残したヒントを素直に読む気になるだろう。

297:僕
09/06/27 15:32:40
語彙が乏しいならいくら読んでも乏しいままだと思う
というのも例えば会話なんか普段から同じ言葉の使い回しだったりするでしょ
あまりそこで注意深く考えたりしないはずだ
書くときも同じで初めから違うのを選ぼうとすれば不自然になり
そのまま書けば単調になる
とりあえず単調なまま全部書いてから類義語探しでもした方が良くないか?
語彙を増やすとか文法文体を掴むために本読んでもパクり恐怖症になりそうな

298:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 19:44:26
語彙を増やすだけなら単純に辞書を読むのも楽しいんだが、
年代や地域、職業に合わせた言葉があるからな。
そういう対象別に観察して語彙をグループ分けするのも手。

299:新人 ◆wSaCDPDEl2
09/06/28 11:17:51
ホラー作家になるためには
ホラー作品を山ほど読むべき?

純文系作家になるためには
純文学を滅茶苦茶読むべき?

ノンフィクションやエンタメ読んで
ホラー作家って無理デスカ?

書くのはすごく書いてるけど
内容が基準に達してるのか
段々心配になってきた

300:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 12:46:09
読むことが大事だろう。腐るほど読むことで、多くの名作の印象を刻み込む。
そうすることには、少なくとも500冊は読まないと、自分の発想を豊かに
することはできない。


301:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 12:57:33
どっちも必要ない。

302:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 15:16:24
書くほうが大事
純文学ゴミ、ラノベ糞、携帯小説(笑)
とか言ってるやつほどワード開いた瞬間にフリーズする

303:優しい名無しさん
09/07/01 15:20:53
読書は無能の治療薬ではない。
労さず誰かが与えてくれると思うな。

304:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 22:51:05
書くことよりも読むことのほうが大事だろう。あに三島由紀夫や北杜生にしても、
自分の小説をトーマス・マンの小説に基本をおいている。その他カフカにしても、
ドストエフスキーを愛読していた。何も文学の世界ばかりではない。映画の世界
にして一緒。黒澤明監督は、ドストエフスキー、トルストイ、ゴーリキー、そして
シェークスピアに基本をおいっている。黒澤監督がことごとく世界最大の映画人
と呼ばれるのも、そうした読書に基本をおく背景があるからだ。西洋文学に母体
をおく黒澤作品は、そうした部分が外国での人気を博した大きな理由だ。


305:w
09/07/02 02:06:51
読みたいなら読め。書きたいなら書け。
おれのしったことじゃねえ。


306:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 16:52:14
304の文章(内容ではない)があまりにも突っ込みどころ満載なので、ちょっと添削してみたよ。

書くことよりも読むことのほうが大事だろう。
あの三島由紀夫や北杜夫にしても、 自分の小説作法の基本をトーマス・マンの作品に置いている。
その他、たとえばカフカなども ドストエフスキーを愛読していた。
これはなにも文学だけにかぎった話ではない。映画の世界もまた然りだ。
黒澤明監督はドストエフスキー、トルストイ、ゴーリキー、そして シェークスピアを愛読していたという。
彼が今も世界最大の映画人と称えられる背景に、そうした読書経験に裏打ちされた文学的教養があることは間違いない。
仮に黒澤作品の多くが西洋文学から着想を得たものでなかったら、欧米であれだけの人気を博することはなかっただろう。

307:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 17:02:06
何が言いたいかというと、内容はともかく、
「にして(も)」と「基本に(を)置いている」の繰り返しや、
「ことごとく世界最大の映画人と呼ばれる」というような日本語の誤用、
「西洋文学に母体をおく」といった不自然な表現が、
それこそ「ことごとく」文章全体をひどく拙劣なものに見せているってこと。

商品として成立する、というか少なくとも恥ずかしくない文章を書くには、
膨大な量を読むしかないと思う。


308:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 17:09:55
リライトが大流行りだなー

309:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 17:17:13
自己レス

×これはなにも文学だけにかぎった話ではない。
○これはなにも文学にかぎった話ではない。

あと、身も蓋もないことを言うようだけど、文章力は10代の読書量でほぼ決まるらしい。
それまでろくに本を読まないで生きてきた二十歳過ぎの人間が、
作家になりたいからといってあわててベストセラーだの古典だのを手に取ったところで
到底ものにはならないんじゃないなあ。

310:w
09/07/02 17:26:39 BE:744601853-2BP(0)
おれとしては頑張りたいなら勝手に頑張ればいいと思うよ。
そいつの人生がどうなろうがしったこっちゃねえから。


311:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 17:31:04
>文章力は10代の読書量でほぼ決まるらしい。

ちょっと納得……

自分は今四捨五入すると50なんだけど、いわゆるローティーンの頃に
人生の半分以上の本を読んで、今書いてる技術はその頃の貯金って自覚がある。
どんだけ貯金あんのって知人には笑われたけど、二十歳越えてから読んだ小説は
果たして都合20冊あるんだろうか……?というていたらくなんだよな。
でも文章力を云々言われたことはない。
投稿して編集に見て貰った訳じゃないから、自慢にはならないけど。

312:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 17:33:05
×人生の半分以上の本を読んで
○これまでに読んだ本の半分以上を読んで だな。失礼。

313:w
09/07/02 17:36:23
いい年した大人同士で無闇に批判することはないんじゃねーの。
プロならともかく、ただの素人同士だろ。
その年で今更プロを目指しているわけじゃないだろうし、
読んで面白かったよと言っておく方がいいからな。


314:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 18:10:33
誰に対するレスかわかんないけど、>>311に対するものなら
自分は年齢を明かしてないから、いい年かどうかは先方にはわからないと思うよ。
まあ文体や内容を見れば、10代だとは思わないはずだが。

あと、ネット小説界隈には、褒めるより貶す方が好きな読者もいることを覚えておこう。
……多分純然たる「読者」じゃなく、読み手に回った書き手だろうけどね。

315:w
09/07/02 18:16:22
「自分は今四捨五入すると50なんだけど」って言うから、いい年した大人と言えると思ったんだが、
嘘なのかな。まあ、いいんだけど。


316:w
09/07/02 18:17:37
ああ、先方にか。
というか、ネットの話か。
それ知人って言えるのか。
まったくわけわかんねえよ。
すまんな。

317:w
09/07/02 18:18:25
アニメを見るのに忙しくてまともにレスを読んでなかった。
まあ、頑張ってくれ。


318:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 18:24:48
書くよりも読むほうが大事だろう。
読むことで盗めというのが本音だろう。


319:w
09/07/02 18:26:16
知人って言われてネット小説界隈の話だとは思わないだろ。
笑われたって、スカイプとか使って話したのかな。
まさか(笑い)とかのことか。
まあ、頑張ってくれ。


320:優しい名無しさん
09/07/02 18:26:42
幼稚園児のようなバランスの悪い拘りだな。
桃太郎「は」、と絵本にあるのを「が」と親が言ったのを許せないような。

321:優しい名無しさん
09/07/02 18:31:32
全員無能で何になるわけでもないんだから
消費も生産も、勝手にしたいようにしろよ。
疑問の持ち方から下らない。

322:w
09/07/02 18:32:04
ネット小説界隈ではそれが常識なんだろう。


323:w
09/07/02 18:33:35
頭の悪い奴が年取って変なプライド持つと害悪なんだよ。
マジで。

324:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 22:05:43
>>311
プロになってないのに、
その自己評価はいかがなものかと

325:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 22:27:21
バランス良くが大事だから、
「読みまくってて」なかなか書けない人にとっては、「書くのが大事」だし、
「書きまくってて」全く読まない人にとっては、「読むのが大事」だろう。



326:名無し物書き@推敲中?
09/07/03 02:38:19
プロの読書量(おおむねの目安)
●1000冊以下 → 「1冊も本を読んでいない」レベル
●2~3000冊 → 「読んではいるけど少ないので他の作家に劣等感を感じる」レベル
●5000冊  → 「多くはないけどまあ読んでるかな、といえる」レベル
●7000冊以上 → 「作家の中でもまあまあ。若手には勝てるかな」レベル
●10000冊以上 → 「読書家」といえるレベル。評論家だったら普通。
●50000冊以上 → 30~40代だったらトップレベル
●80000冊  → 司馬遼太郎の書斎にあるのはこれくらい
●120000冊以上 → 井上ひさしレベル

327:名無し物書き@推敲中?
09/07/03 03:08:17
しかし、自分が今何冊読んでるかとか、わからなくね?
ついでに言うと、
絵本・漫画・(文字の多い)雑誌・子供向けの本・ゲーム攻略本
ライトノベル・ゲームノベライズなんかを入れるかどうかもよくわからんし。


ライトノベルと子供向けの小説含めると1000~2000冊の間だろうなぁ。
入れないと、ぎりぎり1000いかないかも。
とは思うけど、1000冊も2000冊もタイトルを並べて確認なんてできないからなぁ。

328:名無し物書き@推敲中?
09/07/03 03:14:41
連投すまん。

てか、その冊数ってマジ?
1年365日、毎日1冊読んで10年で3650冊でしょ。
子供時代から1日も欠かさず毎日読みまくりなら、20歳くらいで5000冊。
でも、社会人になって、新人賞狙いなりデビューして兼業なりをやりながら
毎日1冊読書って至難の業じゃない?


俺の場合、死ぬまでに5000冊がいいとこだな。

329:名無し物書き@推敲中?
09/07/03 17:19:59
息を吸うのと吐くのとどっちが大事?

330:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 00:09:49
上でリライトのまねごとをやった者だけど……

煎じつめれば小説は「何を」「どう書くか」ということに尽きるでしょ。
みんな「何を」書くかってことばかり気にして、「どう書くか」をおろそかにしてるんじゃないかな。

「何を」書くか、つまり小説の題材は本なんか読まなくてもいくらだって見つかるだろうけど、
それを達意の文章にする技術っていうのは、とにかく読んで模倣することでしか身につかないと思うんだよね。

いくら本をたくさん読んだからって作家になれるとは限らないけど、
作家として恥ずかしくない文章力を身につけるにはやっぱりそれなりの読書量が必要でしょう。

要するに、読むことは作家になるための必要条件であって十分条件ではないってことだね。



331:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 00:48:58
よみかきひゃっぺん
おのずからいみつうず

332:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 01:45:39
>>328
別に1日1冊に限らなくてもいいじゃん。
通勤の電車の行き帰りで1冊。
会社の昼休みには原稿を書いて、
帰ってきてからは奥さんと一緒に食事。子供と風呂に入って、11時に寝て、
朝4時に起きて7時半まで執筆。
土日にはまとめて4冊くらい読んでいくと、
1年で400冊くらいになる。

ただ、勝負はやっぱり学生時代だな。
大学卒業までに2000冊ほど読んで、読む力を身につけておくとあとあと楽だ。
結局、読書も原稿書きも読まない、書かないから遅いんであって、
ある程度(数年)毎日やってるとかなりスピードがつく。


333:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 01:51:33
332みたいな意見を目にするにつけ、本末転倒という言葉が浮かぶ。

作家になりたいから、その手段として本を読む……

こういう発想そのものが決定的に間違っているんじゃないかなあ。
幼いころから本の虫で、気がついたら自分も実作に手を染めていた―
それが王道なんじゃないの?

334:弧高の鬼才
09/07/04 01:55:17
三日に一冊くらいでいいとおもうぞ

335:332
09/07/04 02:11:50
>>333
いや、俺は本の虫だったんだけどね。

「気がついたら」なんて悠長なことを言ってたら、
いつまでたっても「気がつかなかった」わけなんだよ。

本気で小説を書くつもりなら、ある程度意識して「トレーニング」とか
「習作」をはじめていかないといけないし、
読書の幅も意識的に広げていかなくてはいけない。
まだ読んだことはないけど、今度は、女性のロマンス小説をまとめて読んでみよう、
とか、ミステリ作家を50人1冊ずつ読んでみようとか。

小中学校の頃は、好きな本だけ読んでたから、嗜好がかなり偏っていた。
これではいけないと思ったんで、高校時代に「意識して」
文学史年表順に、流れを追って小説を読みはじめた。
そうすると、おおむねうすぼんやりとだが、
「第三の新人」がなぜ軽いと言われるか、とか
三田誠広がなぜヒットしたかとかが、なんとなくわかった気がした(あとでこれは間違っていたとわかった)。

大学では暇があったんで、試しに1週間続けて1日10冊ずつ読んでみるとか、
図書館に籠もって句集を片っ端から読みまくるとか、かなりめちゃくちゃやった。

そしたら、別役実の本に「プロになるだいたいの目安は、原稿を1万枚書くこと」と書いてあったので、
「意識的に」やってみようとしたわけだ。

俺はなまけものなんで、
「やってみよう」と思わなければ、
何もしないんだよ。
きみのいう、「王道」とは正反対のところにいるわけだ。

336:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 03:02:57
そんで332が今プロだ、というなら、
332のレスにもぐっと真実味が増すんだけどな。

まあ多分、やり方としては間違ってないとは思うけど。
333も間違ってない。
小説じゃなく漫画なんだけど、自分は333の方法でプロになった。
気がついたら、ってことはさすがにないけどねw
デビューは明確な意志がないと出来ないから。
でも332の方法でプロになった人間も知ってる。
ひとつ言えるのは、意識的に技術を蓄積する方が効率がいい。
でも無意識的な蓄積の方が、ムダもある分懐は深くなるよ。

337:人形師 ◆wa1a4mh476
09/07/04 03:10:12
この板の人たちの振る舞いや作品を見ていて思ったことを、適宜列挙してみる。

・他の人の作品を読まない人の作品には、読者の視点が無く、独りよがりな
 表現や内容が多い。要するに、書き手としてもあまり巧くない。
・他の人の作品に、「読めない奴」と言われない程度の感想を書ける人には、
 そこそこ書ける人が多い。
・心底傾倒している作家がいる人には、そこそこ書ける人が多い。
 ただし、模倣であることが多い。
・本が好きな人の処女作と、本は読まないけれど長年書いている人の作品を
 比べると、前者の方が高い評価を得ることが少なくない。ただし、前者は
 何作も書いているうちにどんどん下手になることが多く、多くの人は
 この壁を破ることができずに書かなくなる。
・何か強烈な思いに突き動かされて書かれた作品は、独りよがりで
 つまらないことが多い。時に、キモイという評価を得る。
 ただし、特定の誰かに「読んでもらいたい!」という気持ちは、
 得てして、作品のレベルを大きく引き上げる。

今適当に思いついただけだけど。

338:w
09/07/04 08:50:31
まあ、自分に都合のいい世界になればいいよね。


339:新人 ◆wSaCDPDEl2
09/07/04 09:38:36
結局のところ
読むも書くも両方するべし
ということか

まあ
そうだよね

気がついたら作家になっていた
っていう人生の展開が理想だな

340:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 20:56:41
読む本にもよるんじゃないの?
5000冊っていうと短編ばかりを読んでいかないことには達成は不可能。
1冊1000ページにも及ぶような長編を1日で読むというのは不可能。
今俺はそれこそ長編ばかり読んでいるので、1日1冊は不可能。
冊数よりも、文庫本で何ページくらい読んだかというほうが実情に沿っている。

341:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 21:33:04
みんなすごいね 
「義務」で読書をしてんだね
オレなんかつまんないと感じた本は読破出来ない
苦痛以外何ものでもないから



342:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 21:36:51
5000冊というのは、通常人間の人生の中における読書の総数量だと
いわれているよ。ただし、本の内容にもよるから、多い少ないという
議論はいかがなものか。

343:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 22:03:04
すくな~

344:名無し物書き@推敲中?
09/07/04 23:02:47
生涯のうちに5000冊も読破する人はまずいないだろうな

345:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 00:26:31
田舎だとほとんどいないが、都市部だとけっこういる。
10000冊を超える人はあんまりいないと思うが。
例をあげれば、「クイズアタック25」「週刊ブックレビュー」の司会をしている
俳優の児玉清が10000冊以上。
オタキング岡田斗志夫が50000冊。

若手作家で読書家で有名なのは、直木賞をとった桜庭一樹。
大学時代は1日3冊。
今はミステリだけ数えても年間400冊くらいだそうだ。
5000冊なんてすぐだな。
URLリンク(www.webdoku.jp)

346:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 00:30:14
たくさん読む人より、たくさん書ける人の方が凄いと思うが。

347:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 02:33:23
>>341
勿体無くて最後まで読んでしまう


348:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 03:33:47
多けりゃいいってもんかねー

349:344
09/07/05 07:03:46
ごめん。俺の書き方が悪かった。
生涯読書数が5000冊以上の人は都会に限らずあちらこちらに存在していると思う。
著名人なら尚の事、かなりの数の読書家が存在していて不思議ではない。
執筆を生業としてる人のデータならば、そこには意味があるのかもしれない。
人の機微に触れる為に小説を読んだり、必要に迫られて専門書を読んだり、
著名人の職業によっても読書をする理由はやはり様々だと思う。

要は、あなた自身、そしてあなたの周りに、生涯読書数5000冊を超える活字中毒者が、
一体全体何人くらい存在する?自分の周りにはまずいませんよ、って話。
だから>>344をレスしてみた。

350:344
09/07/05 07:38:01
桜庭の家をテレビで拝見したけど狭い廊下が書架に占領されていたね。
部屋が狭くて本の置き場がないとこぼしていたからかなりの読書家なんでしょう。
書店で本を選ぶ桜庭にカメラが密着していたけど、まさしく大人買い。
あの場面を見て完全に活字中毒者だと感じてしまった。

でもこれらのエピソードは桜庭の名前が売れた今だからこそ自慢出来る話でしょ。
大量読書=ベストセラー作家みたいな勘違いに陥ってはいかんと真面目に思う。
人並み以上読書をして、それをよく咀嚼してから流し込み消化させていく。
自分の文章を客観的に読む事が出来て、尚且つ稚拙な部分や陳腐さに気づき
恥ずかしくなれるような人って自然と早く上達すると思う。

へえーなるほどと、小説家志望者が感心するエピソードではあるけれど、
桜庭のあの読書量と作家としての力量は全くの別物だよ。
大きな賞をもらい脚光を浴びた桜庭さんは実はかなりの活字中毒者でした。
そんな結果でしかないような気がする。

余談だが
速読術をマスターした読書家が以前この板の酷評スレで短篇を晒していたけれど、
ブログによれば彼は公募を続けているものの、未だデビューを果たしていない。

351:エキノコックス(中卒)
09/07/05 08:13:10
>>350
>それをよく咀嚼してから流し込み消化させていく。
>自分の文章を客観的に読む事が出来て、尚且つ稚拙な部分や陳腐さに気づき
>恥ずかしくなれるような人って自然と早く上達すると思う。

あんまりたくさん読むとさ、書けなくなるんじゃないの。
自分が書くことの理由と意味がわからなくなる。

>桜庭のあの読書量と作家としての力量は全くの別物だよ。

自分もそう思う。世間に注目される境遇になって人は変わるんだ。

352:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 08:49:30
冊数の定義からしていけよ
ただ10000冊といっても多い少ないと言い切れない

353:人形師 ◆wa1a4mh476
09/07/05 09:09:55
社会人になってから読書量が激減したけど、それでも小説と資料を中心に
2000冊くらいは持っていたな。鎌倉で2LDKの部屋を借りて一部屋を書斎にしてたけど、
背の高い本棚に囲まれて、本に埋もれて過ごす時間は楽しかった。
年代別に小説を並べてインデックスを付けたり、並んでいる背表紙を見ている
だけでも気づくことがあったりして、今思えば、あの頃が一番執筆にも熱心だったと思う。

引っ越しが多い生活なので今は数分の一にしてしまったけど、機会があれば
また自宅図書室を作りたいな。これは物書きとは別の趣味かもしれないけどね。
本の匂いや手触り、装丁なんかに反応する人は特にそうだと思う。

354:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 16:37:50
冊数の定義から始めないといけない。
また完読するかどうかも含まれる。
新聞とか週刊誌も含めれば、それこそ数万という膨大な数字に達する。
1冊で1000ページ超えるようなものを、一生のうちで5000冊読むのは限界
だろう。

355:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 16:48:46
328だけど、完読前提だと思ってた。
50ページ読んで、ツマンネって投げ出した本とか、
300ページの短編集で短編2つだけ読んで、後は放棄とか
そんなの入れていいんなら、500冊くらいは増えるぞ。

後、332氏のやり方には文句は全くないんだが、
休みでも1日4冊なんて遅読の俺には無理だわ。一般小説で、1ページ1分かかるからな。
大体350ページくらいとして、6時間だもの。
もちろん200ページくらいの本も読むが、500ページ超えのもあるしね。


ちなみに俺も最近は意識して、他ジャンルのも読んでる。
外れ引くことが多いけど、たまに埋もれてる当たりを引くのが面白い。


356:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 16:51:31
補足。

仕事で知り合った方で、辞書マニアの方がいる。
何千冊も辞書を持ってて、確かに博識な人。
でも、さすがに何千冊も完読はしてないって言ってた。
いろいろ調べて、読み比べるのが楽しいらしい。

かなり特殊な例だと思うけど、この方の場合、読書量は何千冊ってことになるの?

357:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 20:46:35
>>355
完読前提だな。
ただ、歴史小説のように、分冊のものは3分冊なら3冊と数えてもいいんじゃないか。
全集では1冊だが、文庫では全3冊の場合どうするかなどは
個人の判断でいいと思う。別にそれを3冊に数えても、
数千冊のレベルになってくると誤差の範囲になってしまう。

たとえば127冊ある続き物のグインサーガを1冊に数える奇特な人なんて
いるのかな?

途中までで止めた本とか、半分しか読んでいない短編集は「未読」扱いだな。
はっきり言って、結末まで読まなかったら作品の評価なんてできないしな。
序盤はわざと平凡に書かれているのに、結末で大逆転があって傑作と呼ばれている作品も多いし。

辞書マニアは「辞書数千冊持っている」だけで、すごいからいいよ。
でも、それは読書ファンといっていいのだろうか。
世の中には「豆本」マニアのように、美術品や収集品として
本を集める人もいるから、そういう人は「収集家」なのかもね。

358:名無し物書き@推敲中?
09/07/05 21:33:34
毎日数時間本を読んで半年。ここ数日、文字を見るのすら嫌になってきた。
作家志望者失格かもしれんが、本を読む気になるまでちょっと読書は休憩だ。

359:名無し物書き@推敲中?
09/08/01 02:23:22
マリア様が見てる

我輩は猫である
からインスピレーションを得て、新しいネタを思いついた。

何と何が結びつくかわからんな。

360:名無し物書き@推敲中?
09/08/01 02:54:22
我輩が見てる

361:名無し物書き@推敲中?
09/08/01 04:16:47
こっちみんなwww

362:名無し物書き@推敲中?
09/08/01 17:46:33
佐藤亜紀を読んでいると何だか文体模倣をしたくなってうずうずする。
それでうずうずして辛抱しきれんからやるのだけれども、
まあ無論、貫徹出来るわけもなし、いつも中途半端なところであえなく終わる。
そんなわけで今ものすごく「ミノタウロス」を読み返したいのだが、
ヴァシリのあの口調に影響されるのが目に見えているので、
とりあえず現在書いている話を書き終えたら、それから読もうと思う。

まったく系統が違うけれど夏目漱石でもそういうことがよくある。
「夢十夜」とか「坊ちゃん」とか「明暗」だとか。真似したい。すごくあの文体を真似したい。
あの文章で最初から最後まで突っ走ってみたい。
しかし、これもなあ。自分の体力のなさに泣きたくなる。
「續明暗」を書ききった水村美苗(「日本語が」ではなくて)は、やはり大したもんだ。

小説を書きたい側に回ると二度と小説を無邪気に読んで楽しめなくなるぜと、
友人に以前そう言われたことを思い出す。もちろんそんなことはまったくなく、
今でもきちんと楽しんで読めるが(いい本とはそういうものだし)、
ただ読み終えて胸をゆすぶられながら、
「何でこの本を書いたのが俺じゃねえんだ」と、叫び出したくなることがあるのは事実。
読めば読むほど自分が書きたいことは他のもっといい書き手が、
すでに本にしてくれてしまっているような気がどこかする。

それならそれでいいじゃん、書くのはやめて、もう読むだけの一生で最高じゃん、
という境地に至れるのは一体いつなんだろう。
長文、しかもかなりのスレ違いスマソ。

363:名無し物書き@推敲中?
09/08/01 22:32:31
読むのが大事

364:名無し物書き@推敲中?
09/08/01 23:54:15
>>362
すんごくわかるけど、「これを書いたのはなんで俺じゃないんだ!」と感じる本を
たくさん読むことが、書くという意味でも、自分の糧になっていくと思う。
もちろん最終的に作家になれなかったとしても、読書人として糧になるし。

それよりも、「なんでこんなできの奴がデビューできてんだよ」と感じる場合。
情けないやら、変な自信を持つやらで、何の糧にもなりそうもない。

365:362
09/08/03 01:43:56
おお、真摯なレスありがとう。
目標はボルヘスだったりも(……登るのであれば山は高い方がいいと思うんだよな)。
書く人ボルヘスには心地良く騙されているような気もたまにするのだが
(騙されるの好きだから構わんがね)、読む人ボルヘスには、本当に感服している。
「人は五十冊もの本を読むことなど出来ません」という彼の言葉がいつも忘れられない。

最後二行禿同。
「俺は小説家になりたいんじゃねえ、いい小説が書きたいんだよ」
とか何とかぐちぐち思って、自分をなぐさめるより他にない。

366:名無し物書き@推敲中?
09/08/13 03:19:25
>>362
そんな作品に出会えたお前が本気で羨ましいぜ……。
というか、363を見るに出会えてる人って多いのかな。
俺が小説を書き続けているのは(書き始めたきっかけは別)、
というか創作系全般をやってる動機でもあるんだけど、
自分が本当に読みたい小説がないから自分で書こうというのだから、
もしそういう小説にたくさん出会えたなら書く気なくなると思う。
なんつーか、俺の読みたいものに近いのはあるんだけど、
完全に「これだ、これが読みたかったんだ!」と思えるほどのものがない。

果たしてこれは、それだけ独特のセンスがあるってことなのか、
単に読書量が少なくてそういう作品に出会えてないだけなのか……。
それを判断するためにも、読むのも重要だよなと改めて思ったよ。

367:名無し物書き@推敲中?
09/08/16 17:53:34
>>366
俺は、センチメンタルな話が大好きで、
中学の時に「思い出のマーニー」(岩波少年文庫)と、
後はずかしながら某人気アニメなどに強い衝撃を受けて書き始めた。
「俺もあぁいう話を書いて、感動してもらいたいなぁ!」って動機からなんだよな。

乙一の「君にしか聞こえない」を読んでは、俺が書きたい話を俺の100倍巧く書いてやがるといって落ち込むわ、
PS2の「夏夢夜話」ってギャルゲーをやっては、俺が構想していたネタとモロかぶりな上に、
俺の数倍巧く書いていてまた落ち込むわ……。
ついこないだは「ロードス島戦記」を読んで、またネタが被り……。

上に書いてきたように、読書がラノベに偏っていたから、最近は海外のSFとか
純文学とか、今まで読まなかった本からインスピレーションを得ようと思ってる。

オリジナリティのかけらもない俺。でも、書くのは大好きなんだよな。

368:名無し物書き@推敲中?
09/08/18 17:59:20
書こうというのならば、読めといいたいな。
読むのが10ならば、書くのは1の比率だ。


369:名無し物書き@推敲中?
09/08/18 19:18:39
読むことは書くことの10倍20倍必要

370:名無し物書き@推敲中?
09/08/18 20:01:18
ここのスレの人って本に詳しい人以外に少ないよね。

別に純文学厨(こんな言葉あるのか知らんが)じゃないけど、最近のエンタメとかなんちゃって純文学読んでここまで来たって人が結構居るように思える。
それも俺は純文関係無いから、みたいなの。

371:名無し物書き@推敲中?
09/08/18 20:04:46
質だわな。どんだけ駄作を大量に読んだって意味ないし。
だからって古典にこだわるわけでもないよ。
結局、自分に合ったものをできるだけ多く読んでエッセンスを吸収するべき、
くらいが答えとしては相場になるんだろうか。

372:名無し物書き@推敲中?
09/08/18 20:18:06
古典こそエッセンスの固まりみたいなもんでしょ。
そりゃ一辺倒になるのはダメだけど、古典はまず読むべきだと思う。
今溢れてる本なんて10年経ったら無くなるようなのばっかじゃん。
あと、自分に合ったものを読んでるだけじゃどうにもならないんじゃないの。

373:名無し物書き@推敲中?
09/08/18 20:23:12
こういうのを読むべき
メルビル「白鯨」
ディケンズ「デビッド・カッパーフィールド」
フローベール「ボバリー夫人」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
トルストイ「戦争と平和」
スタンダール「パルムの僧院」
バルザック「谷間のゆり」


374:名無し物書き@推敲中?
09/08/18 21:55:52
373の挙げた作品7つのうち半分の4つは読んだけどね。

教養として読むのは一向に構わないが、「白鯨」や「戦争と平和」が
執筆において役に立つとは全く思えん。


375:名無し物書き@推敲中?
09/08/18 23:34:16
全然読んでないんだなチミたち

376:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 00:17:54
と、自分を棚にあげて煽ってみるテスト

377:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 00:50:50
>>374
煽るわけじゃないがそこに挙げられてるのは物書くんなら常識だろ
ピッチャーだからバッティングのことは勉強しませんって言ってるレベル

378:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 00:55:30
ナジャとか超男性は、ありきたりじゃない文学やりたいなら必須の読み物

379:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 01:38:20
>>373
俺はメルヴィルの「白鯨」以外は読んだ。
「白鯨」は大学時代に読みかけたけど、あまりに読むのが辛かったんで挫折した。
そういう俺があえて言うが、ドストエフスキーは今、持ち上げられすぎだと思う。
「カラマーゾフの兄弟」は現代の基準から考えてみると
小説としての構成がぼろぼろだし、
「罪と罰」の主人公の思い込みの激しさにはあきれてしまう。
どちらもそれほどいい小説だとは思えない。
しょせんは明治時代(カラマーゾフは明治5年くらい)に書かれた小説だと思う。
村上春樹がいくら持ち上げようが、彼の意見は彼の意見。俺とは違う。
ドストエフスキーは小説の役にはたたないが、トーマス・マンはちょっと面白い。
マンを読んだ方が、現代の書き手にはよほど役にたつと思う。
ゾラとバルザックはストーリーが巧みで面白い。読む価値は十分にある。
「戦争と平和」もまあまあだな。トルストイは「クロイツェル・ソナタ」が傑作だ。
ディケンズは面白いが、通俗的すぎるのがタマに傷だな。

どれを読むにしろ、まず「150年前に書かれた作品だ」ということを頭において読んだほうがいい。
現代文学の読者は、それらとはまるっきり違う作品を要求する場合が多いので、
あくまでも参考程度にとどめておいたほうがいい。
日本や海外の戦後以降の作品にだって、すごい書き手は星の数ほどいるんだからな。

>>371
ある程度、量を読まないと、高い質のものには出会えない。
質の高い作品は山ほどある。作家は、他人が知らない、自分だけの名作をたくさん知っているものだ。
たくさん読む間には、当然、大量の駄作に出会う。
名作をたくさん読んでいる人は、駄作もいっぱい知っている。
駄作を読んでもむだだ、といっている奴の大半は、名作も読み逃している。
大作家の何人もが言っているように、
「量は質を産む」のだ。


380:パトリオット
09/08/19 09:12:29
やぁ、久しぶり。
このスレまだあったのかw
驚きだ。
最初の俺のレスをみると、まるで別人のように映る。

今は両方大事だと思っているが、その前に小説から離れてしまった。
一応読書は続けてるんだが、バイトしだしてから書くほうが遠ざかっている。
作家志望やなんやら、偉そうな事書いてたけど、現実的ではないと痛感した。
今は底辺でもいいから、安定した仕事をみつけて、その合間に趣味で書いていけたらと考えてるよ。



381:362
09/08/19 16:12:51
>>366
>なんつーか、俺の読みたいものに近いのはあるんだけど、
>完全に「これだ、これが読みたかったんだ!」と思えるほどのものがない。

俺はそういう本に出会うと、ちくしょう、いいなあ、と歯噛みして、それから、
さらにその先に行きたくなるんだよな。「スローターハウス5」に出てくる、
「人生で知っておくべきことは全てカラマーゾフの兄弟に書いてある。
でももう、それだけじゃ足りないんだ」まさに、この心境。
全て書いてあるって思うのに(俺なら「カラ兄」ではなく、カフカ辺りを挙げたいが)、
なのに足りないんだよねえ。この欠落をどうにかして埋めたいんだ。
>>367
でも、好みが偏るのは仕方がないよな。
クレストブックスやら白水Uブックスやらにお世話になってきた俺は、
図書館に行くたび、海外物の書架の幅の狭さに、
ガキの頃からずっと変わらず、いつでも哀しくなってしまう。
>>379
人間いちどはドストエフスキー熱に罹っておけ、みたいな風潮がどこかあるよね。
日本だけではなくて、世界的にもそうなんだろうか。
かくいう俺も中坊のときにばっちり罹ったが(「悪霊」はたまらん、陰鬱すぎて)。
でも、ほんとうにあの熱病みたいな感覚、人物の大仰な身振りやら長尺のセリフやら、
神学哲学社会学論議に煙を巻かれて、くらくら目眩するあの感覚は、
やっぱりドストエフスキー翁からしか得られないとも思うので、
そういう意味では貴重な気がする。称讃されすぎというのには深く同意を示したいが。
>>380
書きたいものを書くには、どうしても金銭面での安定が必要になるもんな。
埴谷雄高が「死靈」を書けたのは、出版社の顔色なんか窺わなくて良かったからだ、
といいたい(自分で雑誌を創ったのだったかも知れない)。
俺、タブッキっていうイタリアの作家が好きなんだけど、その人、自分のことを
「作家」ではなくて、「学校の先生」と呼ばれる方が嬉しいといっている。
本を書くことを仕事にしたくないという意味なんだと思う。
これは、ひどく難しい問題だけれども。  

382:362
09/08/19 16:15:47
今ふと思ったのだが、
たとえば画家の場合は「どれだけ絵を見て来たか」が、ほとんど話題にならないよな。
ミュージシャンもそう。その人がどれだけ音楽を聴いて来たかどうかを、
問題にされることは、それほど多くないのではないか。
何故、本のときは「読むのと書くのとどちらが大事か」と問うのだろう。
俺もずっとこの問いは心のなかにあったし、もちろん今でもある(だから
このスレに来るわけだ)。古今東西いわれてきたように、
「読むことと書くことは実は同じこと」だからなのかね。うーん、分からん。
↑この説は、どうもあまりしっくりこないんだよな。

383:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 16:17:14
絵の理論も音楽の理論も一般化して教科書に書けるからだ

384:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 16:53:02
日本人にはトーマス・マンが一番あっているだろう。
「ブッデンブローグ家の人々」「魔の山」
「ワイマールのロッテ」「ファウスト博士」


385:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 17:07:52
過疎ってたこのスレがまた盛り上がる日が来ようとは……。
数日前にレスしたときは想像もできなかったぜ。

それはそれとして、>>382について思ったこと。
絵や音楽はそもそも種類によって描く道具が違う。
描くための考え方は流用できたとしても、
油彩画と水彩画を同じ道具で描けるはずがないし、
クラシックとJ-Popを同じように作るなんて普通はできない。
だけど、小説においてはどんな種類でも、書くための道具は同じ。
紙とペン、パソコンと違っても、別にどっちかじゃなきゃできないわけじゃない。
それさえあれば純文学だってエンタメだって携帯小説だって何でも書けてしまう。
本について問われるのは、その違いが関係してるんじゃないだろうか。

なんて書いてみたが、はっきりと核心できるものは全くないんだけどね。

386:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 17:22:19
>>377
デビューした人間がそれを言うなら納得なんだけどね。
そこに挙げられてるのがバッティング(基礎)とは正直思わない。
もちろん、質量兼ね備えた読書が大事という論旨自体は同意。

ちなみに、情けない言い訳すると、そこに挙げられてる作品は半分だけど、
作家は全員一作以上は読んでる。
バルザックは「ゴリオ爺さん」ディケンズは3作ばかり
トルストイは「アンナカレーニナ」を読んだ。

ただ、これらの作品が自分の執筆において役に立ったと感じたことは一度もない。
実用目的(ヒントを得る)としては得るものが少ないか、あるいは活用難易度が高いよ。
まぁ、年輩の方と話す時に話題づくりになったから、そちらの意味では重宝したが。

それよりは日本の文学の方がまだ活用しやすい(「浮雲」とか「猫」は参考になった)。
後は「ガリバー旅行記」は諷刺小説の参考になったな。

何が参考になるかなんて個人差があるわけで、俺がリストを作るなら373のは入れないな。
全部名作ではあるんだろうけれども。

387:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 20:24:25
ピッチャーはピッチングが第一だけど、バッティングについて知らないと打たれたりするってことじゃない?
だから自分以外の、自分に直接関係無いことでもどこかで生きてくるよってことでしょ

388:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 21:15:04
論旨自体には同意
それが>>373のリストになるかどうかはわからないけど
「特性のない男」とか「失われた時を求めて」まで求められるとちと辛いや

389:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 22:36:34
>>388
これはサマセット・モームから選んだ。
20世紀も含めるのならば、プルースト
ジョイス、ムジール、ブロッホも入れる。



390:名無し物書き@推敲中?
09/08/19 23:41:51
 書くのも読むのも、脳の別な場所で実行するのである程度のレベルになれば読まないでもかけると思う。
 基本的な言語の獲得は小さい時に終わってしまうし。
 すなわち、古典を読まなくともある程度まではかける。と俺は思っている。
 それに、読むだけでは決して基本的には上達しない。
 でも、絶対音感のように聞いたものそのままかけるという天才は認めたくないがいると思う。
 映像の感覚が文字化しているようなやつ。若いうちから文才あって、読めば読むほどうまくなるやつ。
 ネタかぶりしないためには読むしかないと思うが、ザットでいいと思っている。
 何となくなんだけど、浅くひろくより偏って深く読んだ方が作家性って高まるんじゃないかな。
 ハードボイルドに出会って純文学よむのをやめるみたいなね。
 ノンフィクションしか読まない作家も確かいたきがする。
 作家で執筆期間中は読めなくなるのは脳内の言語野の疲労のせいじゃないかなとも思うよ。
 あと、個人的に書きたい欲求と読みたい欲求はまったく別物だと思うよ。
 シューベルトみたいに蜂の飛ぶ音聞いて一曲書くとか、駅でげろはいているゴスロリのねーちゃんみて
 一作つくるとか、そんな感覚のほうが大事だと思うけどな。
 ぱくりぱくりってうるさい書評かもいるし。

391:名無し物書き@推敲中?
09/08/20 02:38:15
なんとなく、ここの人たちの話を聞いてると、
「書くために読む」のじゃなくて
読むのが自己目的化してる気がするんだよな。

もちろん>>389みたいに読書から何かを学んだなら、
書く・書かないはともかくとしても、とても有意義だと思う。

ただねぇ。
レベルの低いことを書くが、俺自身、某学園ラノベからは
「学園モノを書くなら、学園ルール(世界観)を明確にして、キャラをそのレールに乗せる」
やり方を学んだ。学園モノでも、ファンタジーと同じやり方が通用するんだなと。

しかし、「アンナカレーニナ」からは、100年前のロシアにも境界例の方がいたんですね。
人間はなかなか変わりませんな、ってことくらいしか学んでない。
「魔の山」からは、一人ひとりの台詞が極めて長いと、読んでて退屈するね、
同じ内容でも、掛け合い調にすれば幾分違うのにってことくらいしか学んでない。
カミュの「異邦人」は好きだし、別に欧州古典を否定するつもりは全くないんだけどさ。


欧州古典で思うのは、日本人の感覚では関係のなさそうなところで、
キリスト教関係の話を持ってきたがるなってこと。
旧約聖書読んでおけば、ニヤニヤできるのかもしれないと思い、
無神論者のくせして、聖書読もうかと思い始めたよ。






392:名無し物書き@推敲中?
09/08/20 02:57:36
>>391
自己満のつまらない長文を書き込むなよ、アホ


393:名無し物書き@推敲中?
09/08/20 05:11:36
>>392
荒らしは帰れ

394:名無し物書き@推敲中?
09/08/20 08:56:52
>>387
いや、むしろ読書は筋トレとかランニングに近いな。
毎日続けていると、文章の足腰やストーリーの骨格がしっかりしてくるという。
パクるとかじゃなくて、毎日何かしら読んでないと書けない。
そういう人は多いと思う。

ムージルは知らなかったな。
>>373が挙げたのはモームの「世界の十大小説」からだと思うけど、あれはモームの時代(戦前)の世界文学だからな。
ちなみに、ウィリアム・サマーセット・モームという人は短編の名手で、「アシェンデン」にしても「雨」にしてもどれも面白い。
ただし、現代の小説に比べると序盤がスロースターターすぎる、という面がある。
もちろん「人間の絆」も「お菓子と麦酒」などの長編も面白い。
モームは現代的で、ミステリにも通じる残酷なところが面白いので、読んでみて損はない。


395:名無し物書き@推敲中?
09/08/20 11:44:54
大した作家なのに読書しないやつって思いつかないしな

396:名無し物書き@推敲中?
09/08/20 14:21:05
さすがに読書しない奴はいないだろう
読書レベルがどの程度かは人それぞれだろうが

397:名無し物書き@推敲中?
09/08/22 11:32:30
でも読むことこそ基本としてかないとね

398:名無し物書き@推敲中?
09/08/22 18:15:28
読書や日記は、基礎トレーニングや筋トレ、ランニングと同じ。
そればっかりやっててもだめだけど、
ちゃんと毎日きっちりやっとかないと、
技術が伸びなかったり、スタミナが続かなかったりする。
古典は、表現なんかは古くなってるけど、
構成や基礎的な文章力などで参考になるところもある。
まあでも、作家志望者にはまず戦後の現代文学やエンタメを幅広く読め、とすすめたいね。
村上春樹だってハードボイルドやSFは幅広く読んでて好きなわけだし。


399:名無し物書き@推敲中?
09/08/24 02:10:59
ん?
なんかの基礎トレやった事あって言ってる?

もしそうなら自明だろうけど、
足腰鍛えたあとこそが地獄なんだよね
生半可な事言ってるんじゃないよ
なんだ日記って。子供のブログか何か?

400:名無し物書き@推敲中?
09/08/24 09:12:30
また脳みその弱いワナビが来ちゃった。


401:名無し物書き@推敲中?
09/09/11 13:16:31
最近は総じて色々な人が文章の読み書きの能力の低下を感じているようだが、
どうも空気中のオゾンの濃度が上昇してるようで、これが原因みたいなんだな。
オゾンの濃度が上昇すると、人間の呼吸機能が害される。人間の呼吸器の機能が
低下すると、体内に取り込まれる酸素の量が減少する。すると脳にまわる酸素が
不足するようになって、脳の機能が低下する。脳の機能が低下すると頭が疲れやすく
なり、文字とかをたくさん読んだり書いたりすることが難しくなってきたりするんだな。
ちなみに一酸化炭素の致死濃度は1500ppmに対し、オゾンの致死濃度は50ppmで、
単純計算でオゾンの毒性は一酸化炭素の30倍強い。
URLリンク(www.showaboss.co.jp)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

生活環境基準では0.05ppm(50ppb)が安全基準の上限なんだが、実際にはこの基準を
超える地域というのが最近は結構多い。
URLリンク(www.jamstec.go.jp)

このオゾン濃度が上昇する原因なんだが、最近はバイオ燃料を自動車で使うことが
原因として指摘されたりしている。
URLリンク(tvert.livedoor.biz)
URLリンク(wiredvision.jp)

通常のガソリン・軽油は炭素と水素原子だけで構成されるんだが、バイオ燃料(バイオエタノール)の
場合、酸素原子も燃料に含む。そしてその酸素原子がエンジンが吸入する空気中の酸素分子と
結合してオゾン(O3)になるのが原因ではないかと言われている。



402:名無し物書き@推敲中?
10/03/29 07:33:47
>>382
ミュージシャンはどれだけ聴いてきたか問われるよ。
って言うか、大量の音楽を聴いていて当たり前みたいな。


403:名無し物書き@推敲中?
10/03/30 08:07:15




404:名無し物書き@推敲中?
10/03/31 04:03:38
山田悠介だけ読んでればいい。
文壇からスルーされてて賞なんてなくてもええ。
あれで、億万長者。
山田の文体リズムを盗め!


405:名無し物書き@推敲中?
10/03/31 04:42:23
山田悠介のオススメってなに?


406:名無し物書き@推敲中?
10/03/31 08:08:47
シナリオライター志望は読むのと見るのどちらを優先させるべきなんだ

407:名無し物書き@推敲中?
10/04/02 06:05:00
山田悠介のオススメってなに?

408:名無し物書き@推敲中?
10/04/28 14:47:08
>>406
シナリオはシナリオそのままで読める場面って少ないしな。
エロゲとかADVとかのゲームくらいか? ほぼ直接読めるのは。
見るだけでも、展開や構成は参考にできるだろうけど、
それだと演出とか演技とか余計な要素も入ってくるだろうし。
読むか見るかなら読む方が重要なんじゃないかな?

409:名無し物書き@推敲中?
10/05/19 02:10:57
読むほう

410:名無し物書き@推敲中?
10/05/27 15:30:18
まず書き上げろ
次にそれを読め

411:名無し物書き@推敲中?
10/06/29 06:05:17
読み書き算盤

412:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 22:14:38



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