08/07/31 04:41:21
むかし昔、具体的にはいえませんが、あるところに
スイラーレカという若い男が住んでいました。
スイラーレカは山に篭もって、なるべく自給自足の生活をしていました。
茜色の夕日が包み込むように山を優しく染めます
真っ赤な紅葉の葉が風に乗って、ひらり×2と舞い降りて、
今日も山は、ゆっくりと、ゆっくりと、たそがれにそまっていきます…
スイラーレカには、家族もいません。友達もいません。彼女もいません。
人々が住むふもとの村から、だいぶ離れているため、めったに人とも合いません。
つづく…
【今日の執筆活動はここまでにします。 】
【日本のノスタルジーな暖かいココロとアンビエイトな孤独をテーマにし】
【た作品にしたいです。 】
【読めば読者が優しくなれる作品にしていきたい 】
【ただ、今の段階で自分でどういう話になるのか、まったくわかりません】